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「蘇るモーリス・ベジャール」記者会見&秘蔵映像上映会に30名様をご招待!

2017/08/03

「蘇るモーリス・ベジャール」記者会見&秘蔵映像上映会に30名様をご招待!

2017年7月24日(月) 日経ホール(東京都千代田区)

20世紀の振付家でも最も偉大なフランスの巨匠、モーリス・ベジャール氏がこの世を去ってから10年。クラシック・バレエの革新者と言われたベジャール氏の遺した数々の作品は、金字塔「ボレロ」をはじめとして、人々を魅了し続けています。没後10年を迎えるにあたり、ベジャール氏自身のバレエカンパニーであるモーリス・ベジャール・バレエ団が11月に来日することが決定。この公演に先駆け、芸術監督のジル・ロマン氏が来日し、記者会見と秘蔵映像上映会を開催!
WOWOWでは、こちらのイベントに、ご加入されている方の中から抽選で、30名様をご招待いたしました。
会見にはジル・ロマン氏と、モーリス・ベジャール・バレエ団で活躍するダンサーの那須野圭右氏が登壇し、ベジャール氏に対する思い、そして日本公演の作品や意気込みについて語ってくださいました。ロマン氏は、「自身のダンサー人生でたくさんの時間をベジャールと共に過ごし、今でも彼の作品を稽古する時には一緒にいるように感じている」とのこと。那須野氏は、ベジャール氏のことを「尊敬できる芸術家ですが、家族のような感覚の人・・・おじいちゃんですね!」と会場を沸かせました。
秘蔵映像は、これまでのモーリス・ベジャール・バレエ団日本公演の軌跡と、次回上演予定作品のハイライトを上映。貴重な舞台映像を交えた映像を参加者の皆さんも熱心にご覧になっていました。
2017年11月に開催されるモーリス・ベジャール・バレエ団日本公演へ是非お出かけください!

イベント詳細
・記者会見
【登壇者】ジル・ロマン(モーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督)、那須野圭右
・秘蔵映像上映会
公演情報
モーリス・ベジャール・バレエ団 2017年日本公演 2017年11月17日(金)~11月26日(日)東京文化会館(東京、上野)
2017年11月28日(火)~11月29日(水)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール(兵庫県西宮市)

■東京公演に関するサイトはこちら!>>
■兵庫公演に関するサイトはこちら!>>

モーリス・ベジャール・バレエ団&東京バレエ団特別合同ガラ〈ベジャール・セレブレーション〉公演 2017年11月22日(水)~11月23日(木・祝)東京文化会館

■公演に関するサイトはこちら!>>

会場の様子

  • モーリス・ベジャール20170724-11.jpg那須野圭右氏
  •  モーリス・ベジャール20170724-22.jpgジル・ロマン氏
  • モーリス・ベジャール20170724-33.jpg会見の合間にこっそり談笑される場面も
    お2人の親密さが窺えました!

私たちが特派員として参加しました

  • 横堀様横堀様

横堀様の感想

今回、「蘇るモーリス・ベジャール」記者会見&秘蔵映像上映会に特派員として参加させていただき、ありがとうございました。
コワモテな顔と繊細な感性という、一見、相互に矛盾するような両面を併せ持つモーリス・ベジャール氏が逝去されたのは10年ひと昔前。当時は自分の厄年と重なり、ベジャール氏逝去の報に触れ、世の中に対して無常観を懐き、厭世的な気分になっていたのがつい昨日のようです。それが、今年の秋にはモーリス・ベジャール・バレエ団の日本公演が予定されるなんて・・・。長生きはしてみるものだと感激、感謝いたしております。
今回の記者会見では、求道者の空気をその身に漂わせるジル・ロマン氏が、不眠症だったベジャール氏から毎日のように手紙を受け取っていたことや、今やバレエ団の芸術監督になった彼は、ダンサーたちの身体を通してベジャール氏に返事を書いているというロマン溢れる秘話が披露されたり、那須野圭右氏からは、「フランス語と日本語の直訳では伝わらないニュアンスを、20年の経験を活かして東京バレエ団に伝え、協力して作品を創っていきたい」という静かな闘志に満ちた意気込みが表明されて、否応なく日本公演に対する期待が高まりました。
ベジャール氏は、「ダンスは単なる娯楽や美の昇華ではなく、人々が"生"を確認するための芸術であり、ダンスによって人間は本来の生きる力を取り戻すことができる」と強く意識していたそうです。今年の11月には、ベジャール氏の命日を含めた2日間に渡ってモーリス・ベジャール・バレエ団と東京バレエ団によるベジャール・セレブレーションが東京で開催されるなんて、不思議な縁を感じます。"The show must go on."暑い日々が続く中、芸術の秋への思いに一服の涼風を得たイベントでした。早く秋が来ないかなぁ。

  • 岡本様岡本様

岡本様の感想

この度は特派員として参加させていただき、とてもとても貴重な体験ができ、どうもありがとうございました。
当方、バックグラウンドとしては、ダンスが好きで、学生の時にはジャズダンスと社交ダンスのサークルに掛け持ちで入っていたりしました。社会人になってからニューヨークに旅行をした際には、ミュージカルやオペラを鑑賞したことがありますが、ことバレエについては敷居が高いものとずっと思っていたので、この度ちょっとかじってみたいと思い応募しました。
申し訳ありませんが、予備知識がほとんどゼロで参加しました。バレエというと「白鳥の湖」のようなクラシカルなものとの固定観念を抱いていたのですが、50年にも亘る秘蔵映像を観るに、モーリス・ベジャール氏の主宰されていたバレエ団は当初からとても前衛的で、また、日本文化への尊重・交流も長いということがわかりました。
WOWOWで古典オペラを現代的な設定で演じられるものをよく拝見していますが、オペラがマイクもなしに豊かな声量で聴衆を魅了するのと同様、鍛え上げられた肉体で、しなやかに舞うバレエに改めて感銘を受けた次第です。オペラの演目そのままでバレエを舞う公演もあると聞いて、二重に楽しめると思いました。
また、私のようなバレエ初心者向けに、そもそもバレエの系譜や、ベジャール氏の遺したものを紹介するドキュメントをWOWOWで放送いただければ、もっと敷居を低くでき、新たなファンを獲得できるのでは、と思いました。これからも陰ながら応援させていただきたいと思います。

  • イズミ様イズミ様

イズミ様の感想

モーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督のジル・ロマン氏、バレエ団ダンサーの那須野圭右氏の記者会見と秘蔵映像上映会に参加させていただきました。
1967年初来日公演の「ロミオとジュリエット」から、2014年の「第九交響曲」まで、47年分の秘蔵映像には在りし日のモーリス・ベジャール氏や、若き日の輝かしいダンサーたちの姿が。約半世紀をたどる映像の中には、常に創造し続けてきたバレエ団の軌跡が凝縮され、パワフルで見応えがありました。
インタビューでは「ベジャール氏はどんな方だった?」との質問に、那須野圭右氏からは「僕にとってはおじいちゃん」、ロマン氏からは「とても語りきれない」「いつも手紙をくれていた。でも毎日会っているから返事を書かずにいて」とエピソードも聞くことができました。「今、バレエ団はベジャールの作品と、新しいクリエイションとの2軸で動いている」とロマン氏は言います。今秋の日本公演上映予定作品の映像では、そのハイライトを観させていただきました。「魔笛」「ボレロ」といった、モーリス・ベジャール・バレエ団が来日するなら是非観たい看板作品に加え、とても気になったのは、ロマン氏振付の「アニマ・ブルース」、男性の中の女性性、女性の中の男性性を表現したブルース・ダンス!映像の断片でも魅力的でした。
モーリス・ベジャール・バレエ団来日50周年。ベジャール氏没後10周年。この節目の年の公演に、是非立ち会って楽しみたいですし、今回のイベントでますます期待が膨らみました。

特派員の皆様、ありがとうございました!

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