10月29日に公開される『怪盗グルーの月泥棒 3D』!自分も参加しているので、先日試写を見てきたのですが、改めて楽しい作品だなと感じました。オシャレな感じもあり、毒もあり、ユーモアもあって、更に温かいニュアンスもあり、今までにない作品になっています。特に主人公のグルー!これまでのイメージではとても主役にならないであろうタイプのキャラで、これがとっても魅力的なので、是非ともご覧頂きたいと思います。主人公グルーの声は笑福亭鶴瓶師匠が見事に演じていますし、少女の声にはテレビや映画で大人気の芦田愛菜ちゃんが抜擢され、そちらも最高にキュートです。他のキャストも含め、日本語版、とてもいい出来になっていました。私の役は悪役でベクターという人物なのですが、メガネをかけていてちょっと雰囲気が似ています。そこら辺も楽しんでもらえるといいですね。
それとですね、テレビのデジタル化に従って、我が家に長年君臨していた21インチのテレビデオがさすがにもういらないだろうと思い、リサイクル業者に引き取ってもらおうということになりました。それで業者にマンションの下まで下ろしておくように言われたので、持ちあげようとした瞬間、手首が“グリッ”と不穏な音を発してしまいました。「あれ?これヤバいかな?大丈夫かな?」と不安になったのですが、右手首を小指方向にちょっとでも曲げると痛くなっていました。他の角度に関しては荷物を持とうが、何をしようが大丈夫なんですが、小指方向、つまり外側ですね。そちらにちょっとでも動かすと激痛が走り、苦しんでおります。整形外科に行ったところ、骨に異常はなかったのですが、2週間ぐらい固定するように言われまして、手首を固定するプロテクターを渡されました。湿布と併用しつつ使っているのですが、実は手首っていろんな方向に使っていた事を改めて思い知らされました。医者によると、一番複雑に稼働するのは手首だそうで、トイレに行く時なんて、大でも小でも外側に動いていたんですね。プロテクターを使っていると、相当不便なことがよく実感できます。でもこのプロテクターが結構オシャレで、まるでボーリングのプロが手に付けている手袋みたいに見えるんです。色も黒なんで、ファッションで付けているのではと勘違いされることもあります。寝る時もつけているんですが、一刻も早く治ってもらいたいと思っています。医者からはアルコールも控えるよう言われているのですが、その日から早速飲んでいるので、これからは節制しないといけませんね。