#15 「最後の仕事」 (CSI:7 科学捜査班)

2008/08/03

ケプラーは悪夢にうなされて目覚める。自分が男を射殺する夢で、死んだエイミー・マッカーティも出てくる。その後、ケプラーはコーヒーショップへ。そこで彼を待っていたのは、再三連絡をよこしていたフランクだった。フランクには何やら頼みがあるようだが、当てにしないでほしいと答えたケプラーは、ニックとともに殺人事件の現場に向かう。
現場はホテルの一室。売春婦と男が銃殺され、売春婦の左手は切り取られていた。間もなく、男性の身元はトレントン市警の元刑事、デニス・グレイヴスと判明。発見者は、なんとケプラーと知り合いのフランクだった。実は、フランクは元刑事で、現役時代はデニスの相棒だったのだ。ケプラーは、なぜかデニスのこともフランクのことも知らない振りをし、フランクもまた、ケプラーとは面識がない振りをする。

キャサリンも現場に到着し、捜査は進展。部屋には被害者2名の他に、謎のブロンド女性がいたことが明らかになる。さらに、売春婦の検死も行われ、彼女の臀部からは整形用のインプラントが、胸骨からは弾丸が取り出される。デニスの体からも弾丸が摘出され、ケプラーはそれらの弾丸を分析にまわすと言って解剖室を出る。そして、通路でサバティカル休暇から戻ったグリッソムと対面して挨拶を交わす。
その後、インプラントから売春婦の身元はコートニー・エヴァンズと判明。ウォリックは、合流したグリッソムとともに彼女のアパートを調べる。部屋には何者かが物色した痕跡が残されおり、間もなく、ポン引のエリック・ホン、通称リッキーとの取り調べも行われる。しかし、リッキーから重要な手掛かりは得られない。
その後、ケプラーはホテルのバーでフランクと密会する。コーヒーショップで頼みを持ちかけられた経緯から、フランクが犯人だと気付いていたケプラーは、なぜコートニーの左手を切り取ったのか彼に尋ねる。フランクは、コートニーに引っかかれたため、爪の間から自分のDNAが見つからないようにするためだったと説明。そして、過去にケプラーが自分の恋人をレイプした男を射殺した事件を持ち出すと、今度は自分を助けるようにとケプラーを脅迫する。実は、ケプラーの恋人とはフランクの娘エイミーのことで、当時刑事だったフランクは、ケプラーが男を撃った証拠の銃を処分して事件の隠蔽に手を貸していたのだ。そんな中、相棒のデニスが在職中の違法行為に関して起訴されることが決定。自らの隠蔽行為まで明るみに出ることを恐れたフランクは、口封じのためにデニスを殺し、その場にいたコートニーも始末したのだ。
やがて、コートニーの部屋を荒らしたPJという男が署に連行される。しかし、彼はバッグを拾ってアパートで盗みを働いただけだと弁明。バッグはパレルモの裏で見つけたのだと話す。そこに、フランクと会うため姿を消していたケプラーからキャサリンに連絡が入る。キャサリンは、PJがパレルモのゴミ置き場でコートニーのバッグを見つけたことをケプラーに報告。するとケプラーは、自らパレルモのゴミ置き場に出向き、切り取られたコートニーの左手を発見して回収する。
ケプラーはいったんCSIに戻るが、コートニーの左手を見つけたことはキャサリンにも隠す。その直後、ホテルの防犯カメラの映像から、事件現場に隠れていたブロンド女性がフランクと一緒だったことが判明。容疑は一気にフランクへと向けられ、ソフィア、ニック、ケプラーらがホテルのフランクの部屋に乗り込む。しかし、部屋にフランクの姿はなく、血の付いた銃が残されているのみ。ケプラーは、自分が男を殺害した時の銃だとすぐに気付く。
やがて、ブロンド女性の身元はスージー・ギボンズで、コートニーと知り合いだったことが明らかになる。また、フランクが残した銃にケプラーの指紋が付着していたことも判明。ケプラーがデニスやフランクと知り合いだったことなどもメンバーの知るところとなり、ケプラーも容疑者の1人となる。
一方、フランクと決着を付けることにしたケプラーは、メンバーとの連絡を絶ち単独行動に出る。そして、スージーのアパートを捜索しているキャサリンに電話をかけ、過去に過ちを犯したと告白。「君たちなら真実を見抜く」と言い残して電話を切る。
キャサリンがケプラーのことを心配する中、リッキーを脅してスージーの居所をつかんだケプラーは、彼女を餌にしてフランクをモーテルに誘き出していた。そして、フランクに向かって、実はエイミーをレイプしたのはフランクだと知っていると話し始める。ケプラーは、フランクのおぞましい行為を知らずに、無実の男を射殺。そしてエイミーは、父親にされたことを苦に自殺をしていたのだ...。追い詰められたフランクは、逃げだそうとするスージーに向けて発砲する。しかし間に割って入ったケプラーが、彼女の代わりに被弾。そこにキャサリンが駆けつける。フランクはキャサリンにも銃を向けるが、ケプラーが最期の力を振り絞ってフランクを射殺し、自らも帰らぬ人となる。
その後、ケプラーが残した携帯電話が手掛かりとなり、コートニーの左手が発見される。一緒に残されていたのは、「爪を調べればマッカーティのDNAが見つかるだろう」というケプラーのメモ。真相解明をチームに託す彼の思いが込められていたのだった...。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「キャサリン、ありがとう」 by ケプラー
今のチームに残ってほしいと話すキャサリンに対する、ケプラーの一言。この時はまだ、ケプラーの身の上に何が起こるか、キャサリンには知る由もなく...。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
さようなら、ケプラー
グリッソムが不在の間、希有な存在感でチームを盛り上げてくれたケプラー。恋人のためにレイプ犯(実は無実の男)を射殺したという過去を抱えていたとは...。しかも、真犯人は恋人の実の父親フランクだったなんて...。魅力的なキャラクターだっただけに、フランクとの決着が死という形に終わったことが本当に残念。
一方、グリッソムは休暇から戻り職場復帰。サラとの再会シーンでは、ゴミの臭いを気にして後ずさりする彼女に嬉しそうに近づいていくグリッソムの姿が微笑ましかった!

コメント(2)

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フランクが女性をマタタビのようだと表現するのはケプラーが初登場回で被害者に言った言葉と同じですね。
日本ではあまり使わない例えですがアメリカではよくあるんですかね?
フランク譲りの表現方法だったという複線だったら感心します。

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