#20「後悔の引き金」(グレイズ・アナトミー12)

2016/11/17

グレイズ#20.jpg8歳の少年ブランドンが、友だちのピーターに誤って銃で撃たれてERに担ぎ込まれる。ブランドンの母親の銃を子どもだけで持ち出して遊んでいるうちに事故が起きたのだ。オーウェン、アレックス、アメリアらは懸命の治療にあたる。一方、半年の謹慎処分を受けてようやく1カ月が経過したベンは、これ以上遅れを取ることに耐えられなくなり、麻酔科の面接を受ける。麻酔科の医師として復職すればオペはできなくてもオペに立ち会えるとジャクソンに語るベンだが......。

●8歳の少年が友だちに撃たれて重傷に!
8歳の少年ブランドンが、友だちのピーターに銃で撃たれる事件が発生します。ベビーシッターが少し目を離した隙に、ブランドンの母親が鍵をかけた引き出しにしまっていた銃を2人で持ち出して遊んでいるうち、ピーターが誤射してしまったのです。オーウェン、アレックス、アメリアらは懸命の治療にあたり、ブランドンは一命を取り留めますが、麻痺が残って歩けない体に......。それを知って自分を責めるピーターに対してアメリアは、「これは事故。わざとやった訳じゃないことを忘れないで」と励まします。そして、そんなアメリアとピーターのやり取りを見ていたオーウェンは、妹ミーガンからネイサンの浮気のことを打ち明けられ、そんな男のことは忘れてヘリに乗れと言ったのは自分だと告白。どうやら、これがヘリにミーガンが乗ったいきさつの真相だったようです。アメリアはピーターにしたように「わざとじゃなかった」と言ってオーウェンを慰めるのでした。
一方、ブランドンのオペ中の雑談で、ジョーが銃を持っていることが発覚します。「車で暮らしていた16歳の頃は、もし襲われたらと思うと怖くて、身を守るためには銃が必要だった」とジョー。でも、今回の事件を機にあらためて銃を持つことについて考え直し、今の自分には必要ないと気付いた模様。銃を家に置くことをいやがっていたアレックスもこれで一安心です。それもそのはず、彼も銃暴力の被害者の一人。シーズン6の乱射事件では、彼も脇腹を撃たれていますから......。

●ステファニーがカイルとデート!
ミュージシャンで元患者のカイルとHなメールのやり取りを続けているステファニー。シアトルに戻ってきた彼からデートに誘われると、「メールだけなら楽しいけれど、デートすればどうせ落胆するだけ」と冷めた態度。そんな中、Hなメールを誤ってメレディスに送信するという痛恨のミスを犯します。おかげで、その後に行われた肝細胞腺腫の患者シーラのオペ中には、メレディスからさんざんいじられるハメに(笑)。でも、結局はメレディスに背中を押され、カイルとのデートへ! 彼にとっての聖地とも言えるスタジオに案内されたステファニーは、ついに彼と熱いキスを交わすのでした。
なお、患者のシーラはメールだけで交際を続けてきた恋人のジェームズとようやく対面しますが、彼が自分に送った写真が別人のものだったと知って激怒。ジェームズも自分の良性腫瘍を悪性腫瘍だと大げさに語っていたシーラに怒り爆発! こちらの2人は、同じくメールで距離を縮めてきたステファニー&カイルのようにはうまくいかなかったようです(笑)。

●子育ての不安に押しつぶされそうになるマギー
メレディスの子どもたちの世話をするうち、彼らに深い愛情を抱くようになったマギー。ちょっとしたことで子どもたちが危険な目に遭う可能性があるという現実に不安を覚える中、8歳のブランドンが銃で撃たれる事件が発生したため動揺。つい、ブランドンのベビーシッターを院内で詰問してしまいます。仕事後、「子どもたちに何かあったらと思うと死にそう」とメレディスに不安を吐露するマギー。「恐ろしくはあるけれどそんな気持ちを振り払って進むしかない」とメレディスはマギーを励ますのでした。

●ベンが麻酔科医として職場復帰
半年の謹慎処分を食らってようやく1カ月が経過したベンは、これ以上遅れを取ることに耐えられなくなり、麻酔科の医師として復職すればいいと思いつきます。「これなら、オペはできなくてもオペに立ち会える!」と意気揚々のベンですが、「ベイリーが何て言うか......」とジャクソンは心配します。結局、ジャクソンの予想通り、ベイリーはベンの麻酔科医としての仕事復帰に猛反対。それでもジャクソンは、ベイリーの反対を無視して復帰を決行! うーん、どうもベンとベイリーの夫婦の溝が深まりつつあるようで心配です。

●ソフィアの監護権をカリーと本気で争う構えのアリゾナ
カリーから「ニューヨークに寝室が2つあるアパートを見つけた」と言われ、ソフィアの転校先候補の学校のパンフレットまで見せられたアリゾナ。「選択の可能性を示しただけ。今後のことは相談して決めていきたい」というカリーの言い分も聞かず、ソフィアをニューヨークへ連れて行くつもりかと激怒してリチャードに泣きつきます。リチャードは早まったことをするなと助言しますが、すでに弁護士を雇っているアリゾナは「今後の話は弁護士に」とカリーに言い渡してしまいました!
なお、カリーはニューヨーク行きをベイリーに報告し、「キャリアを棒に振ってまで研修医の恋人に付いて行くなんて......」と呆れられる一幕もありました。今回もエイプリルとジャクソンは一緒に妊婦検診に行く約束をするなど歩み寄りを見せていましたが、カリーとアリゾナは泥沼へと突入していくことになりそうです......。

ちなみに、今回のエピソードが現地アメリカで放送された際には、メレディスが出演する「銃暴力防止のためのブレイディ・キャンペーン」の公共広告も一緒に放送されました。人気ドラマの影響力を社会的メッセージの発信に生かす、意義のある取り組みですね。
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【今回の原題】
「Trigger Happy」は、Weird Al Yankovicの曲"Trigger Happy"からの引用。
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【メレディスの一言】
最初の1発目を放ったら、後には引けない
取り消すことはほぼ不可能
検討すべきは、反撃を続けるかどうか
全面戦争に突入するのか
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【今回使われた楽曲】
♪"Bring It Back" Shy Carterfeat. Aleon Craft
♪"Stop Where You Are" Corinne Bailey Rae
♪"Placekeeper" Claire Gueresso
♪"Stole The Show" Parson James



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ライター:HB
シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る大人女子。

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