#21「叶う恋、叶わぬ恋」(グレイズ・アナトミー12)

2016/11/24

グレイズ#21.jpgソフィアの監護権をめぐって法廷で争うことになったアリゾナとカリーは、気が進まないながらも同僚たちに証人になってくれるよう頼まなければならない状況。そんな中、アリゾナはエイプリルのエコーの際、気になる箇所に目を留めたことで彼女からなじられてしまう。一方のカリーは、転んで背骨を折った高齢の男性を担当。彼には50年以上連れ添った妻がいたが、救急車に同乗してきたドアマンと実は愛し合っていて......。


●アリゾナとカリーの法廷で証人になるのは......!?
ソフィアの監護権をめぐって法廷で争うことになったアリゾナとカリー。それぞれ証人になってくれる仲間を探さなければならず、かなり気が重い様子。
そんな中、カリーはメレディス、オーウェンとともに、自宅アパートの玄関ロビーの階段で転倒して背骨を折った高齢の男性レオを担当します。彼には50年以上連れ添った優しい妻がいるのですが、実は、救急車に同乗してきたドアマンのヴィンセントと愛し合っていて......。「妻を悲しませたくないから」と、ヴィンセントと思いを通わせ合うだけの関係を続けてきた経緯を、レオはメレディスに語ります。
その後、レオのオペは無事終わるものの、彼はガンに冒されていて治療は不可能であることが判明。術後に目覚めたレオは、ヴィンセントを遠ざけ......。この悲しい恋の物語に、「自分はそうなりたくない!自分で人生を切り開きたい!」と思い至ったカリー。思い切ってメレディス、オーウェンに証人になってほしいと頼み、メレディスとオーウェンは快諾するのでした。
一方、アリゾナはアレックスに証人を頼みますが、カリーからも協力を求められていたアレックスは「片方に肩入れしたくない」と拒否。エイプリルとジャクソンなら引き受けてくれるだろうと期待するアリゾナでしたが、エイプリルの妊婦検診のエコーでふと気になる箇所に目を留めたことで彼女の不安をあおり、「どうしてこれまで見逃していたの!?」となじられる事態となってしまいます。しかも、この様子を助手についていたペニーにすべて見られてしまい......。ペニーによってカリー側にすべてを報告されてしまうと落ち込むアリゾナ(それにしても、ペニーへの仕打ちはやり過ぎの感が......)。リチャードはそんな彼女を叱咤激励します。気を取り直したアリゾナは、エイプリルが希望していた胎児MRIを撮って異常はないことを確認。「主治医ではなく友達でいたい」と宣言して、推薦できる産婦人科医のリストをエイプリルに渡すのでした。
さて、次回はいよいよアリゾナとカリーが法廷で激突! どんな結果となるのか気になります。

●カイルの恋人ではなく医師であることを選んだステファニー
多発性硬化症で手術を受けたミュージシャンのカイルとデートを重ねているステファニー。彼の左手に震えが出始めたため、病院に引っ張ってきます。二人が恋仲になったと知ったアメリアは、ステファニーを治療から外すことに。カイルのことが心配で仕方ないステファニーは、不本意ながらカイルが脳の再手術を受けている間、ヴィンセントらほかの患者家族と待合室で待つことを余儀なくされます。その間、自分の幼い頃の闘病生活を思い出していたたまれなくなったステファニー。病を治す側の人間でありたいという思いから、術後、まだ意識の戻らないカイルの傍らに別れの手紙を置き......。ステファニー、本当にこれでいいの!?

●いがみ合い続けているベイリーとベンは......
ある麻酔科医が病欠となり、ベンが代わりにベイリー、マギー、ネイサンが担当するオペに入ることに。マギーとネイサンは、ベイリーとベンのネチネチとした応酬をずっと聞かされるハメになります(笑)。オペ後、「本気で許せないとベイリーが思ったらとっくに辞めさせられている。処罰を与えられながらも麻酔科医として働けているのは、ベイリーが妻だから」と、ベンにズバリと言い渡すマギー。一方でネイサンは、「レジデントはあらゆる機会を見つけて学ぼうとするもの。ベンの熱心さに水を差すべきではない」とベイリーに進言。マギーとネイサンの言葉は、それぞれベイリー&ベンに届いたように見えましたが、いかに!?

●オーウェンと本気で付き合うことを決心したアメリア
この日の朝、素っ裸でグレイ家のリビングで寝ているところを、メレディス、マギー、子どもたちに目撃されてしまったアメリア&オーウェン(笑)。オーウェンとは何でもないと言い張るアメリアに対しメレディスは、「とっくにデキているんだから普通に付き合えばいい」と発破を掛けます。仕事後、アメリアは意を決してオーウェンのトレーラーへ。怖くてたまらないけれど本気で付き合いたいという素直な思いをぶつけます。オーウェンもそんなアメリアの思いに応え、二人はようやく正式(?)なカップルに!

なお、今回のエピソードの監督は、キャサリン役のデビー・アレンでした。また、ソフィアの監護権争いでピリピリする中、エイプリルにも責められてボロボロだったアリゾナですが、演じているジェシカ・キャプショーは、実はこの撮影期間に第4子を妊娠中でした。大きなお腹が目立たないようカメラアングルが工夫されているので、気が付かなかった方も多いのでは? ちなみに、今年5月、ジェシカは無事女の子を出産しています。

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【今回の原題】
「You're Gonna Need Someone on Your Side」は、Morrisseyの曲"You're Gonna Need Someone on Your Side"からの引用。
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【ゲストスター】
ヴィンセント役は、「白バイ野郎ジョン&パンチ」のジョー・ギトレア役などで知られ、映画「スター・トレック」シリーズのジェームス・T・カーク役でおなじみのクリス・パインを息子に持つロバート・パイン。
レオ役は、「ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記」へのゲスト出演などで知られるチャールズ・ロビンソン。
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【メレディスの一言】
チームに属する人間には責任がある
何があろうと力を尽くし、勝利に貢献するのみ
気に入らない仲間がいようと、チームワークを学ぶ
どんな結果に終わろうと、全力を尽くす
でも頑張れば、持てる力をすべて注げば、勝利は一層心地よい
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【今回使われた楽曲】
♪"Life" Macy Gray
♪"My Love (Acoustic)" Jess Glynne
♪"Alone Together" Jamie Lidell
♪"Love Doctor" Sebastian Kole




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ライター:HB
シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る大人女子。

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