#17 リベンジ(スキャンダル5)

2017/02/11

スキャンダル#17(リベンジ).jpg独身生活を謳歌しているフィッツのスキャンダル対策のため、女性記者リリアン・フォレスターを監視していたアビーはリリアンが医療センターを訪れていることをつかみ、「リリアンが妊娠しているのでは?」とフィッツに詰め寄る。ところが、そこには前副大統領アンドリューが入院しており、リリアンは彼を訪ねていたことがわかる。アビーから連絡を受けたオリヴィアは急ぎ医療センターへ。昏睡状態から奇跡的に回復したアンドリューは、「フィッツが愛人オリヴィアを助け出すために西アンゴラに開戦した」という大スクープをリリアンに話したと得意気に語る。

早速、ホワイトハウスの厨房にフィッツ、オリヴィア、メリー、エリザベス、サイラス、ディヴィッドが集まり、アンドリューへの対応を話し合うが、いい解決策は見つからない。結局、かつて彼と愛人関係にあったメリーが懐柔しようとする。だが、逆にアンドリューにやりこめられるハメに。
オリヴィアはローワンを訪ね、リリアンの盗聴を依頼。ローワンは快諾するが、アンドリューを止められない場合、実力行使に出なければ国家の安定は守られないだろうと言う。その後、オリヴィアはハックにアンドリューを拉致させ、ホワイトハウスの地下にある核シェルターで交渉。盗聴でスクープを暴露されるまでタイムリミットが48時間を切り、口止め料として、アンドリューに1千万ドルを支払うことになる。フィッツとエリザベスがその額を折半することでまとまるが、土壇場になってアンドリューが前言を撤回。もはや金では解決できない事態に。ホワイトハウスでは、フィッツが全て自分の責任であるという筋書きにすると言い出す。納得がいかないアビーはアンドリューに会う前にオリヴィアに話し、何とか対処しようとする。ところが、オリヴィアはフィッツの態度を「それこそリーダーのあるべき姿だ」と褒め称える。
翌日、オリヴィアはジェイクからリリアンがメリーとアンドリューの不倫関係を暴露しようとしていると聞く。てっきりエリザベスの仕業と思ったオリヴィアだったが、アビーがメリーを犠牲にし、フィッツを守ろうとアンドリューと取り引きしたのだった。秘かに核シェルターに入り込んだオリヴィアはアンドリューと再び交渉。だが、アンドリューに挑発され罵倒されたオリヴィアはトラウマが甦り、怒りが遂に爆発。部屋にあったパイプ椅子でアンドリューを殴り殺す。1時間後、前副大統領アンドリュー・ニコルズは転倒の合併症で亡くなったと発表される。そんな中、オリヴィアは実家に向かい、そんな彼女を父ローワンが迎え入れる。


オリヴィアの悪夢を仕掛けたあの人がまさかの復活!?

前シーズンで、フィッツを意のままに操ろうとオリヴィアを拉致・監禁。フィッツに西アンゴラと開戦させた挙句、闇のインターネットオークションでオリヴィアを売り飛ばすという悪事をやらかした前副大統領アンドリュー。最後は、悪事の片棒をかついでいたエリザベスがハックに頼み、薬物を注射して昏睡状態にしたことで、哀れ、アンドリュー一巻の終わり...だったはずですが、驚きの復活! ホント、悪キャラを簡単に退場させませんね、ションダ・ライムズってば! 
また、復活といえば、アンドリューの対応についてホワイトハウスの厨房で、フィッツたちが密談していましたが、シーズン2でも同じようなシーンがありましたね。大統領選をめぐってディファイアンスで行われた不正をどう隠すかでオリヴィア、メリー、サイラスたちが秘かに対応を話し合う...。後ろ暗い話をするのは厨房...。料理する場だけに、うまくさばけるってことでしょうか。
それにしても、アンドリューの憎悪はハンパないようで、元愛人だったメリーもズタズタに。そして、オリヴィアも挑発しまくる悪辣ぶり。演じるジョン・テニーといえば、人気シリーズ『クローザー』や『MAJOR CRIMES~重大犯罪課』では、愛妻家のFBI捜査官を演じているだけにギャップには驚きますね。

オリヴィア、遂にダークサイドに堕ちる!!

拉致・監禁されて以来、以前とはどこか違ってきたオリヴィア。今シーズンの14話では、そのことでクインに食ってかかるシーンもありました。今回、そんなトラウマの元凶であるアンドリューとの再会で、再び悪夢がよみがえり、悪態をつかれ、「復讐がかなった」などと言われたために、オリヴィアの怒りMAX。しかし、凄かったですね、パイプ椅子でアンドリューをボコボコに殴り、文字通り、血祭りに...。
ひょえー...、でも本当に怖かったのは、その後、血まみれになりながらね、フィッツとアビーに後の段どりを語り、最後に一言「私に二度と逆らったりしないで」。これ、父親ローワンのキメゼリフ「私に逆らうな」と同じ。
やっぱり、この親にして、この子ありってことなんですね。

今回のファッションチェック

アンドリューの対応に苦慮して、実家の父親ローワンのもとに向かったオリヴィア。万策つきて甘えに行ったようですが、でも、まだまだ強気。父親の言うように悪事に手を染めないという気持ちの表れなのか、ファッションもビジネスシーンのようにきっちり固くまとめているオリヴィア。濃紺のジャケットはジバンシィー。

目の覚めるような黄色いジャケット。これはセレブご用達のデザイナー、カロリーナ・ヘレーラのもの。ここまで派手な色でも、決して色に負けず、着こなすのもオリヴィアならではですね。



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