クリミナル・マインド FBI行動分析課/第4シーズンの最近のブログ記事

■血染めの靴
農場の持ち主である元医師のメイソン・ターナーは、四肢麻痺で生命維持装置につながれていた。ベッドウェルは、プロファイリングのミスだとロッシとホッチを非難、BAUを帰し、ウィリアムを再拘束しようとする。ところがその頃、農場を調べていたモーガンとプレンティスは、豚小屋のそばで血痕のついたゴミ箱を発見。その中には、なんと、性別・サイズも違う血染めの靴がぎっしり入っていた。靴は全部で89足。この農場に拉致・殺害されたのは、10人どころではなかったのだ。さらに一同は、リードの、遺体が見つからないのは、農場の豚に食べさせたのではないかという推測に、慄然とする。農場には急遽、オンタリオ中の警官、誘拐現場であるデトロイトの刑事、さらにメイソンがコミュニケーションの手段として使っているノートPCの分析のためにクワンティコからガルシアが呼び集められた。

■FBIを呼べ!
ミシガン州ポート・ヒューロンにある、アメリカとカナダとの国境で、ひとりの黒人男性が警備官の制止を振り切って守衛所に車を激突させた。警備官に取り押さえられた男は、その場で、デトロイトのストリートで10人を車に誘いこんで殺害、遺体をカナダに捨てたことを告白。それを裏付けるように、車内には10人の写真つきのプロフィールが置かれていた。その後、男は「FBIを呼べ」と主張。しかし、彼はなぜそのまま逃亡せずに、守衛所に車を激突させ、犯行を自供したのか。カナダの騎馬警察隊の担当者はベッティングは、途方に暮れてBAUに協力を依頼した。

■炭疽菌テロ事件発生
ワイントンDCに近いメリーランド州アナポリスで、たまたま市内の公園に居合わせた25人の男女が細菌に感染、身体に異変を訴えて一晩で12名が死亡した。細菌は炭疽菌の胞子を改造した新種で、病状の進行が早く、疾病予防対策センターも対処法を見いだせないでいた。捜査は陸軍生物兵器研究所との共同で行われることとなるが、生物兵器研究所のホイットワース将軍とFBIは、2001年の炭疽菌事件の際に対立した経緯があった。被害者が一般市民であることなどから、ホッチは犯人を、国内、炭疽菌をまいて利益を得る人間、生物兵器にアクセス可能な人間、大学や民間の研究員、細菌を保存しているラボの職員に絞り、将軍にも名簿の提出を要求する。リードは、犯人が科学者だとすれば、これが初めての犯行ではなく、もっと狭い場所でテストを行ったはずだと推測。調査により、2日前にも、たまたま同じ書店に居合わせた3人の人物が、炭疽菌感染とおぼしき症状で死亡していたことが判明する。

■凶器は車!
オレゴン州ベンドで、相次いでふたりの女性が轢き殺された。1人目は朝のジョギング中に殺されたマリア・デルガド(23歳)。2人目は山道で車がエンストし、助けを求めるために道路を歩いていたシャノン・メイクリー(43歳)。ふたりともはねられたあと、さらにバックで轢かれているために、同一犯の犯行と見なされた。ベントに向かう飛行機の中で検討を重ねるBAUは、この犯人はレイプ犯に近く、車から力や支配の快感を得ており、肉体に自信のない男性だと分析する。ただ、レイプの代償行為にしては、被害者に女性であること以外に共通点がないのが奇妙だった。しかし殺害現場に赴いたBAUは、現場の地理的状況や、シャノンの車がエンストするように細工されていたことから、この殺害がランダムなものではなく、ふたりを狙った緻密な犯行と断定。また、シャノンの夫の証言から、犯行に使われたのは国産の黒いトラックであることが判明した。

■救いを求める殺人鬼
ニューヨーク州バッファローで、不動産業者のミシェル・ワトソンが刺殺され、その6日後、警察宛に殺害の様子を撮影したムービー・ファイルが送られてきた。BAUは映像分析のためにガルシアも伴って現地にとんだ。送られてきた映像は約9分間。犯人の自宅とおぼしき部屋から始まり、通った道、会話を交わした通行人、殺害の様子が記録されていた。さらに自宅の場面には、室内モニターがあり、そこには別の刺殺事件の映像が流れていた。しかし何よりも異常なのは、犯人がカメラにうつるように赤いマジックで「HELP ME」と書いていることだ。通常サイコパスから、こういうメッセージは出てこない。もしこのメッセージが犯人の本心で救いを求めているのだとすれば、犯人は何らかの理由で自分自身を取り戻し、殺人をやめたいのにやめられず、ジレンマに苦しんでいることになる。

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