木村カエラ【KAELA KIMURA 5th ANNIVERSARY LIVE GO!5! KAELAND】 スペシャルライヴレポート!
(2009/07/22)
今年、デビュー5周年を迎えた木村カエラが、7月11日に神奈川県・横浜赤レンガパーク野外特設ステージにて、【KAELA KIMURA 5th ANNIVERSARY LIVE GO!5! KAELAND】と題した、一日限りのスペシャルライヴを行った。

1曲目は「Magic Music」。<あなたの笑顔がみたい>というフレーズを、会場を埋め尽くした2万人のファンに向かってカエラが叫ぶ。続けて、「もっと上がっちゃって良い?」と、「TREE CLIMBERS」、「マスタッシュ」などアップテンポな曲をたたみ掛ける。7曲を歌い終えたところで、さすがにちょっと観客の体力が心配になったのか、「セツナ系の曲をやるから」と、ニュー・アルバムの収録曲「どこ」を始めとした、バラードを披露。
すると、先程までのアッパーな曲を歌っていたときのはじけるような笑顔から一転して、切ない想いが伝わってくる表情に変わる。この表現力の豊かさも5年の日々が培ったものの一つに違いない。
ライヴが中盤を迎えた頃、「私の大好きな曲」と紹介された「Butterfly」。<今日は今までの どんな時より 素晴らしい>。このフレーズは、きっと今、この場で歌っている彼女の気持ちそのものだったのだろう。涙で声を詰まらせると、代わりに観客が声を上げて歌う。2万人の大合唱に、「もう一回歌って」と、お願いするカエラ。泣き笑いの彼女と共に歌ったこの曲は、会場にいた全ての人に<どんな時より 素晴らしい>瞬間を実感させただろう。その感動を胸に、「こっからみんな上がってくっしょ!」という掛け声で、怒涛の後半戦へ。カエラのギタープレイにも注目のロックナンバー「BEAT」や、<1.2.3.4>の大合唱となった「Yellow」などを経て、ラストは最新シングル「BANZAI」。お祭りの締めくくりに相応しい、「バンザイ!」三唱で本編を終えた。
アンコール1曲目は、なんと客席後方に用意された小さなステージから登場。ミツバチの衣装を着て「Honey B~みつばちダンス」をサービス。「リルラ リルハ」では、トロッコに乗って会場を回り、観客との触れ合いを楽しんでいるよう。そして、「まだ5周年、これからも頑張りたい」と決意を語り、最後の曲「happiness!!!」へ。曲が終わると打ち上げ花火が上がり、2万人の観客に向けて、マイクを使わずに「ありがとうございました」と挨拶。5周年を祝うというより、カエラから5年間支えてくれたファンに向けた感謝の気持ちを伝えるためのライヴだった。
「木村カエラ5th Anniversary Live GO!5! KAELAND」は、8月22日(土)夜6時30分より、WOWOWで独占放送される。今回の貴重なライヴ、見逃さないで欲しい。
(ライター:瀧本幸恵)
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