連続ドラマW「贖罪」制作発表記者会見レポート

(2011/12/01)

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撮影:中川容邦

湊かなえの衝撃作を実力派キャストで映像化。
世界が絶賛する黒沢清監督の映像美に注目!

 

2012年1月8日(日)からスタートする連続ドラマW「贖罪」の制作発表記者会見が12月1日(木)都内のホテルで開かれた。この作品はデビュー作「告白」が文庫、映画ともに大ヒットした今最も注目される作家のひとり、湊かなえの同名小説をドラマ化。メガホンを取ったのは「トウキョウソナタ」をはじめ数々の作品で世界的に高い評価を得ている黒沢清監督。

 

ストーリーは15年前、ある田舎町でおこった美少女殺人事件からはじまる。殺された直前まで一緒に遊んでいた同級生の4人は第一発見者となるが犯人は見つからず、事件は迷宮入りする。殺された少女の母親麻子(小泉今日子)は犯人の顔を思い出せない少女たちに「犯人を見つけなさい。でなければ、私が納得できるような‘償い’をしなさい。」と激情の言葉を投げつけ…事件への恐怖、麻子の言葉にショックを受け「‘償い’とは何か?」という呪縛にとらわれ、成長した彼女たちはやがて次々と悲劇を連鎖させてしまう。

 

衝撃のダイジェスト映像上映後、ステージに黒沢清監督、主演の小泉今日子、各話のヒロインとして蒼井優(第1話)、小池栄子(第2話)、安藤サクラ(第3話)、池脇千鶴(第4話)が全員黒の衣装で登壇した。
会見では監督が「自分のキャリアの中でも新たなステップを踏み出せた。」と作品への意気込みを語り、自身が黒沢監督の大ファンという小泉は「自分の想像を超える感情だった。」と麻子役を振り返った。
また各話を彩る個性豊かで存在感のある女優陣のうち蒼井は「みんな屈折し一人もまともな人がでてこない。」と苦笑い。原作のファンである小池は「映像の美しさに圧巻。」と黒沢ワールドを絶賛。「監督が撮るとこんな作品になるのかと…。」安藤は独特な口調で会場を沸かせ、「(悪役を)とても楽しくやらせていただいた。」と池脇は笑顔で話した。

 

最後に主演の小泉が「全世界の黒沢ファンが驚く内容であり、すべての黒沢ファンにみてほしい。理想的なキャストが集まり、(作品の内容は)まだまだサプライズがあるので…よろしくお願いします!」とドラマの魅力をPRした。

 

連続ドラマW「贖罪」(全5話)
2012年1月8日(日)よる10時スタート ※第1話無料放送
[WOWOWプライム]毎週日曜よる10:00

 

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