第4回WOWOWシナリオ大賞受賞作「エンドロール~伝説の父~」で中村獅童がナイーブな映画監督役に。第5回大賞では3人の新人が優秀賞を獲得!

(2012/03/13)

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撮影:中川容邦

3/18(日)にWOWOWプライムで放送するドラマW「エンドロール~伝説の父~」の制作発表記者会見が、13日都内で行なわれ、メインキャストの中村獅童、萩原聖人、板谷由夏、鈴木励和(子役)が出席した。この作品は第4回のWOWOWシナリオ大賞受賞作を、映画「川の底からこんにちは」で注目の新鋭・石井裕也監督が演出。

 

物語では、余命わずかだと宣告された父親・明生(萩原)が、幼い息子(鈴木)のために自分の映画を撮ってほしいと親友の映画監督・雄司(中村)に頼み込み、「最高の父」という偽ドキュメンタリー映画作りがスタート。明生の妻である麻由美(板谷)も交えて、ハートフルな笑いと涙のドラマが展開していく。

 

主演の中村は「ここ数年、屈強な兵士の役ばかりだったので、久しぶりにナイーブな青年役を演じられて楽しかった。すべてがデジタル化する世の中で、アナログな人間のふれあいを丁寧に描いている作品だと思う」とコメント。萩原は「石井監督は20代とは思えないぐらいまっすぐな人で、僕たち役者のポテンシャルをさりげなく引き出してくれましたね」と撮影を振り返った。板谷が「生と死の間に立つ役に苦しみながら、中村さんと萩原さんの演じる友情を男の人っていいなぁと思いながら見ていました」と言うと、子役の鈴木は「萩原さんと板谷さんが本当の親だったらよかったのに。獅童さんはテレビでは言えない話をしてくれました」と会場の笑いを誘っていた。最後に、ホワイトデー前日ということで、番組タイトルの入った特大カチンコクッキーも登場。このクッキーは紅一点の板谷に贈られ、この日第二子妊娠を発表した板谷は、中村や萩原から「おめでとう」と温かい祝福を受けていた。

 

 

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また、同日同会場では、第5回のWOWOWシナリオ大賞授賞式も開催。今回は「大賞該当なし」で、応募総数591編の中から優秀賞3編が選ばれた。WOWOW代表取締役社長の和崎信哉が登壇し「『エンドロール~伝説の父~』もそうですが、過去4回の大賞受賞作をドラマ化してきました。回を重ねるごとに応募作の質が高くなってきていると思う」とあいさつ。選考委員長の崔洋一監督は、「たしかに、優秀賞に選んだ3作はどれもよくできていました。だが、昨年3月11日の震災の影響で、また映画やドラマが国境を越え世界中で配信されるようになる中で、斬新で一線を画した良質のエンターテインメントが求められているという選考委員の熱い議論の結果、今回は大賞なしという結果になりました。第6回の応募作にはそこを期待したい」と説明。優秀賞を受けた伊勢尚子氏、中西隆裕氏、播磨弘規氏は、和崎社長から賞状と賞金を受け取り、「見た人の人生を変えてしまうような作品を書きたい」(伊勢)と、これからスタートする脚本家としての抱負を述べた。

 

★ ドラマW「エンドロール~伝説の父~」は3/18(日)よる10.00WOWOWプライムにて放送

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