小林聡美が連続ドラマWの新作でパンとスープの店をオープン。「日曜の夜に見てほっこりして、月曜からの活力にしてもらえばうれしい」と小林

(2013/07/04)


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 女優の小林聡美が連続ドラマW「パンとスープとネコ日和」でドラマWに初主演。同作は映画『かもめ食堂』と同じく、群ようこの人気小説を映像化したもの。書籍編集者のアキコ(小林)が、母の死と会社の人事異動をきっかけに母の営んでいた食堂をリノベーション。スープとサンドイッチの小さなお店を開き、周囲の人々と触れ合いながら店を経営していく。7月21日(日)からの放送スタートを前に、7月4日(木)に東京都内で第1話の完成披露試写会が行なわれ、上映後、松本佳奈監督とキャストの小林聡美、伽奈、塩見三省、美波、もたいまさこが舞台挨拶に登場した。

 


 まず、松本監督が「今回は東京・世田谷区の商店街でロケをして、地元の人にたくさん協力してもらいました。ようやくドラマが完成してうれしいです」とあいさつ。小林は「このチームは『丁寧に作ろう』という熱意がすごく感じられるので、毎回とても楽しみ。フードスタイリストの飯島奈美さんも『かもめ食堂』からずっとお願いしていて、今回もサンドイッチのパンの種類を選ぶこだわりはさすがだなと思いました」と撮影を振り返った。そのアキコの店を手伝うことになる“しまちゃん”役の伽奈は、アキコの店の向かいで喫茶店を営む“ママ”役のもたいまさこに泣かされたこともあったとか。「もたいさんとセリフをやり取りするうちに、台本には書いてなかったのに涙目になってしまいました」と告白した伽奈。対するもたいは「確かにきつい言い方をする役柄なんですが、あのときは驚きました」と苦笑。伽奈が思わず涙ぐんでしまったという第2話にも注目だ。

 

 松本監督、小林、もたい、伽奈は映画『マザーウォーター』で組んだ旧知の仲。逆に、このシリーズに初めて参加した塩見と美波には緊張感があったようだ。塩見は「あこがれていたこのチームに、駄菓子屋の店主というごく普通の役柄で出られたのがうれしい。これまでの出演作で一番、僕自身の素顔が出ていると思います」と満足気な表情を見せた。ママと共に喫茶店で働く“ユキちゃん”役の美波も「塩見さんもそうですけど、それぞれの出演者が独特の色をもっていて、それが上手く融和した現場でした。」と振り返った。最後に小林が「『かもめ食堂』などの映画を見てくれた人に、テレビドラマという形で4話にわたってお届けできるのがうれしい。日曜日の放送なので、見ていただいた皆さんの月曜日の活力になればいいなと思います」と客席ににこやかに呼びかけていた。

 

 

【放送情報】
連続ドラマW「パンとスープとネコ日和」(全4話)
7月21日(日)スタート!
[WOWOWプライム]毎週日曜よる10:00 ※第1話無料放送

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