2015年の音楽シーン(2015/1/6配信)

2015/01/13

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この日のテーマは『2015年の音楽シーン』
マキタスポーツさん、早織さん、鹿野淳さんでお送りしました!

まずは、1/2にマキタさんが大谷さんと一緒にやっていた音楽番組「カンテツde音楽ナイト」の話から今の音楽番組の在り方についてトークを展開。かつてのCDブーム、音楽の消費物としての価値観の変移も語られました。

そして昨年スタートした鹿野さんのInterFMの番組「ONGAKU NOMAD」をご紹介。
鹿野さんの独自の視点で音楽にまつわるトピックスを立てランキング形式で紹介していくというこの番組。スタンダードなチャートが無効化している中で、いろんなチャートをみんなで作って遊んで行こうと始まった企画だとか。

番組前半は2015年の音楽シーンについてトーク。
鹿野さんは女性アーティストが沢山デビューするのでは、と考察。
シー ンが形骸化したり元気がなくなったりすると女性が元気になる。バンドが続々と解散した90年代終わりから2000年代、宇多田ヒカル、椎名林檎、浜崎あゆ み、安室奈美恵など、女性アーティストが頭角を現してマーケットを作っていった時代があった。最近のバンドブーム後に次のフェーズとして女性アーティスト が出てきているのも象徴的、と語りました。

続いてフェスシーンで盛り上がるサビが強い曲の傾向について話が進み、こういう時代に音楽メディアが何をするべきなのか悩んでいると悩みを吐露した鹿野さん。

音楽をちゃんと聴こうとする人がどれだけこれからの音楽シーンに出てくるかで色々決まってくるのではないか。「最近」という言葉使って、今という所だけで音 楽を判断しては、後に何も残らない。その人の音楽タンクは少量しか入らない。でも音楽はタンクに沢山入れられるものだと思うし、入れることによって自分の 人生の糧になるようなものだと思う。そういう音楽の聴き方をする人を生むために、聴き方と豊かな発想で音楽を作る人をメディアで押していきたい、と語りま した。

番組中盤は今の気分で選ぶ気になるアーティストについてトーク。
なんとここで3名共通で挙がったのがクリープハイプ。
鹿 野さんはMUSICAの2014年マイベスト50でクリープハイプの「寝癖」を1位に選出。売れてなかった時代と現在とで曲のクオリティーが全然変わって いない、音楽家として尾崎世界観はずっと正しいことをやり続けていると語り、早織さんも納得。昨年のNHKホールのツアーファイナルを観たというマキタさ んも、尾崎世界観は近距離で弾き語りをするかのようにしてそこに音楽を奏でてくれた、トークから歌への流れとかも完璧、と絶賛したのでした。

番組後半はWOWOWで今後放送される番組の一覧を観て気になる番組をチェック。皆さんにピックアップした主な番組は下記のとおり!


昨年グラミーの現地に行き「最高の雰囲気だった」と振り返った鹿野さん。
今年の注目はグラミー主要4部門に唯一ノミネートされているサム・クック。ノミネート楽曲「ステイ・ウィズ・ミー」は今の音楽界の指針、新しいスタンダードになっているそう。

今の音楽業界を取り巻く環境や、2015年がどんなシーンとなるのかをざっくばらんにトークした今回。
音楽ジャーナリズムの人間としての悩みを隠さずに教えてくれてくれた鹿野さんの真摯さに「だからこそ音楽愛を伝えていける」と語ったマキタさん。最後は「今年は、いる人を掘り出すというよりは新しく見つけたい」と鹿野さんの言葉で締められたのでした!

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