グラミー賞授賞式ソーシャルビューイング (2015/2/9配信)

2015/02/12

グラミー賞授賞式ソーシャルビューイング_re.jpg

この日のテーマは『グラミー賞授賞式ソーシャルビューイング』
西寺郷太さん、大谷ノブ彦さん、吉岡正晴さん、東美樹さんでWOWOWで放送の字幕版の授賞式を見ながらワイワイとソーシャルビューイング、生解説をしていきました!

待ちに待ったグラミー賞授賞式ということで、賞の発表はもちろん、過去最多23組のパフォーマンスにも期待が膨らむ皆さん。
事前の予想を振り返りつつ、授賞式後に開催されるステーヴィー・ワンダーのトリビュートライブについて話していると、とうとう授賞式の放送がスタート!

最初のパフォーマンスはAC/DC。ロックバンドの存在が弱い傾向にあるグラミーですが、今年はトップでロックバンドが登場。会場に負けないくらい、ぷらすとのスタジオも盛り上がりました!

ここで主要4部門の1つ目、[最優秀新人賞]が発表。ぷらすと事前予想どおり、サム・スミスが受賞!

パフォーマンス5組目で登場したマドンナは新曲「Living For Love」を披露。プロモーションの意味合いでもグラミーを上手に使っているというマドンナ。目が離せない圧倒的なステージに一同拍手!

続いて、エド・シーランがジョン・メイヤー、ハービー・ハンコック、クエストラブと共に登場。フレッシュなエド・シーランと超豪華なメンバーの共演に「エ ド・シーランに対して期待しているということ、それに見合うセッションをさせている」と大谷さん。郷太さんは「良い曲作る人を育てる、応援しようとしてい る」と語りました。

今年も盛りだくさんなパフォーマンス。9組目で登場したのは、吉岡さんがメッセージ性があってすごい良かったと語ったファレル・ウィリアムス。いつもと違うマイナー調のイントロで始まった「Happy」。
ファレルは黒フーディーをかぶったダンサーたちと共に白人警官の黒人射殺事件を抗議。"Black lives matter(黒人の命も大事なんだよ)"のメッセージが込められていると吉岡さんが解説。「ファレルは抗議をするにしてもユーモラスにやる。ただ怒って いるというだけではなくて、ちょっとキュートにみんなに見せていて伝えるのが上手」と郷太さんが語りました。

オバマ大統領のドメスティックバイオレンスについてのスピーチに続いて登場したのは、真っ白な衣装のケイティ・ペリー。スーパーボウルの時のパフォーマンスとは全く違う演出で「By the Grace of Go」を披露。

雰囲気一変し、トニー・ベネット × レディー・ガガが「Cheek to Cheek」で登場。ちょうど80年に作られというこの曲。スタンダードジャズのステージに見入りました!

そして12組目は、ここまでのパフォーマンスで一番良い!と郷太さんが語ったスティーヴィー・ワンダートリビュート、アッシャーの「If It's Magic」。
ステーヴィーへの尊敬が伝わってくるアッシャーの素晴らしいパフォーマンスの最後にはなんと、本物のスティーヴィー・ワンダーがハーモニカを吹いて登場!!スタジオの盛り上がりも最高潮を迎えたのでした!

今回のハイライト、サム・スミス×メアリー・J.ブライジの「Stay With Me」。22歳年の差の二人のうっとりするようなパフォーマンスの後は、[年間最優秀アルバム]のプレゼンターとしてプリンスが登場!
会場もぷらすとも殿下の登場に湧き上がる中、その栄誉にに輝いたのはベックの「モーニング・フェイズ」。そして見事予想を的中させた郷太さん!
そのベックは「Heart Is A Drum」をパフォーマンス。アコースティックなサウンドを聴いた大谷さんは、アメリカでラジオが復権してきたこともベックの受賞に繋がったのではと考察しました。

残る主要4部門[年間最優秀楽曲]と[年間最優秀レコード]はサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」が受賞。
「恋した男性に感謝します。君のおかげでグラミー賞を4つももらえたよ」とサムの素敵なコメント。そして対照的だったのがテイラーのしゅんとへこんだ表 情...能動的にグラミーに参加していて、毎年悔しい想いをしているからこそ、今年は...!と語った大谷さん。そう思っていた方も多かったはず。

サム3冠受賞の主要4部門の発表が終わり、いよいよグラミーもフィナーレへ!
まずはビヨンセが「Precious Lord, Take My Hand」を披露、続いてジョン・レジェンド×コモンの「Glory」へ。
ビヨンセの「Precious Lord, Take My Hand」はキング牧師の名で知られるマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが好きだったという黒人讃歌。そして「Glory」はキング牧師と公民権運 動を描いた映画「セルマ(原題)」の挿入歌。この2曲の流れで1つのメッセージとなっていたのでした。

昨年のグラミー賞授賞式はジェイZとビヨンセのパフォーマンスで始まり、アメリカが多様性のある新たな時代を迎えたことを祝福。しかし一方では、暴力や戦争がまだあちこちで起こっているというジレンマがありました。
人類がお互いを理解しなければならない、差別意識を持ってはいけない、まだ問題は残っているんだというメッセージが伝わってきた今年のグラミー賞授賞式。
また、昨年のマックルモアとライアン・ルイスの合同結婚式をふまえ、今年もその脈々とした流れを考えた時、サムに賞をあげるのは象徴として繋がっているのだろうとも語られました。

フィナーレは、もっとパーティーのように華やかに終わることもできたのに、逆にこういうエンディングになったことに驚いた吉岡さん。
シンプルな曲が多く、ケイティやビヨンセなどシリアスな歌が多かったのが今回のグラミーの特徴。音楽業界の主張をエンターテインメントに乗せて昇華するアメリカの特徴が垣間見えたのでした。

素晴らしいパフォーマンスから世界の社会情勢まで見えた第57回グラミー賞授賞式。感動するシーンや考えさせられる場面もたくさんありました。
皆さんいかがでしたか?ぜひまた来年も集まってしゃべりたいですね~!

WOWOWではスティーヴィー・ワンダー トリビュート・ライブ ~グラミー・スペシャル~を3/22(日)午後2:30よりオンエア!ぜひお楽しみください!

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