テニス井戸端会議(2015/5/14配信)

2015/05/15

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今回のテーマは『テニス井戸端会議』
サンキュータツオさん、浅岡隆太さん、チョップリンの西野恭之介さん、浅賀優美さんでお送りしました!

前回のテニス井戸端会議は全豪オープン中。実に4か月ぶりにこのメンバーが集合です!
オフシーズンが短く、1年中目を離せないのがテニス。全豪後も数々の大会が続いていますが、まずはみなさんがこの4か月どこに注目して過ごして来たか伺いました。

浅岡さんは全仏の前哨戦として続いてきた大会の中でも、錦織が2連覇を果たしたバルセロナに注目。また、西野さんはボールボーイ・ボールガールを見ていたと早速マニアっぷりを発揮!
マドリードオープンの時は、ぽろぽろとボールを落としてしまうボールガールたちにちょっとお怒りだった様子。選手からすると自分のリズムも左右されるので彼らの役割は重要なのです。ボールボーイの教育は大会によっても違うそうで、ウィンブルドンでは合宿をしてさらにそこから選抜!ちなみに全仏のボールボーイたちも交代の時の走り方などからしっかり訓練されていて、中継だとコートの端で先輩に指導を受ける姿などが映ることも!テニスそのものはもちろんですが、ボールボーイたちにも要注目ですよ!

さて、全仏オープンが開幕目前!ということで、まずそもそも全仏がどんな大会なのか教えて頂きました!
全仏オープンは1891年にフランス選手権という名前でスタート。同じ頃にウィンブルドンや全米オープンも始まり、19世紀終わりに同時多発的に近代テニスが盛り上がりました。
元々大陸側のヨーロッパにはテニスの前身的な競技があり、フランスとしては自分達がテニス発祥の国とも言っています。それは今よりもコートが大きく、ラケットは小さく、ボールは硬く、テニスと羽子板の中間のような競技でした。壁を使ってよかったり、サーフェイスも大陸側は芝でイギリスはレンガだったりとルールが統一されていませんでしたが、それらのレギュレーションを統一したのがウィンブルドンで、そのルールでやろうとフランスでも大会スタート。
フランス人にとっての全仏は一番勝ちたい大会には間違いなく、元々スポーツに対する扱いは良い国ですが、その分メディアからのプレッシャーもかなりキツイのだとか。そのプレッシャーから解放されることで、全仏よりもウィンブルドンで活躍する選手も多いようです。

そしてなにより全仏で特徴的なのがクレーコート!バルセロナと並び、全仏はクレーコートの聖地です。
クレーは芝と違い、バウンドでボールのスピードが落ちるので球足が伸びません。また、スライドフットワークで体のバランスを維持したまま滑ってボールに飛び付けるのもハードコートとは違うところ。ラリーが長く続く分、選手は体力を削られますが、見てる側としてはその攻防も面白いところです。

また、その赤土の照り返しとストローク戦が長く続いて汗をかくことから、テレビで見ていると現地は暑そうに見えますが、実は四大大会では一番寒いのが全仏。選手的には25~30℃で空気が乾燥してるくらいが過ごしやすいそうですが、朝方は寒いと4℃程だったり、昼は上がっても10℃以下ということも。
さらに、会場の様子も教えて頂きました!物販は会場の至る所でやっていて、お土産はクレーコートの色がモチーフのモノが多いのだそう。今回浅岡さんが着て来て下さったローランギャロスのポロシャツもワンポイントがクレー色。他にも場内に売っている食べ物や、セレブが集まるビレッジというゾーンについてなど、現地に行ったことがあるからこそのお話も沢山伺うことができました!

番組中盤は各選手についてトーク!まずやっぱり気になるのは錦織。
今回錦織はトップ4シードの選手と準々決勝まで当たらないドロー。準々決勝からの戦いで波に乗れれば優勝も全然あるのではと予想する西野さん。序盤戦はビッグサーバーに気を付けて持ちこたえてほしいと話します。
浅岡さんは決定力も上がってるし、セカンドサービスはもっと伸びるだろうと考察。今回の全仏に関してはベスト8以上が期待されますが、とはいえクレーコートの5セットマッチは甘いものではありません。ドロー次第ですが、健康で万全に近い体調で大会に入り、1~3回戦をストレートで勝ち長らえる様ならその先にも期待できるし、苦戦すると体力的にも厳しいかもと話します。
また、錦織とクレーの相性については、元々良かったけれど最近さらに良くなっているという浅岡さん。
マイケル・チャンコーチがチーム錦織に入ってからはクレーにめっぽう強く、その戦績は15勝2敗!相変わらずの鬼コーチだそうですが、やはりチャンコーチの力もあるだろうし、錦織自身もクレーだからといって特別なテニスをしている様には見えないと語られました。

一方で気になるのは、大会史上最多となる9勝を記録し、クレーでの勝率9割を超えるナダル。
しかしそんなナダルは現在世界ランク7位。今年はトップ4シードから落ちそうなのです。現在開催中のローマの結果次第でまだわかりませんが、現状ではトップ4は厳しいというのが浅岡さんの見立て。
ナダルは現在28歳。加齢による衰えの声はそろそろ聞こえてくる頃で、いずれ来るだろうと言われてたものがやっと来たかなという感じだけれど、むしろ昨年の怪我や手術もあって7位で持ちこたえているのはすごいことだと語られました。

そしてそうはいってもナダルは優勝する力が残っていると思うと言う浅岡さん。「本命を選べと言われたらジョコビッチだけれど、ナダルがフレンチで負ける状況はまだイメージつかない。今のナダル見てると最悪の状態で、優勝できないという意見も同意するしかないけど、あのパリのコートなら水を得た魚で元に戻るんじゃないかって特別な感じも残る」と語りました。

対してナダルは今年は優勝できないと思うという西野さん。70%くらいで優勝するだろうという大本命はジョコビッチ!もし全仏を獲ったら、年間グランドスラム行っちゃうんじゃないかというくらい今年は勢いに乗っています。
ジョコビッチのクレーでの勝率は、マレー、錦織、フェデラーを抑えて7割8分8厘!
彼の強さは弱点がなく攻略しにくいという事。シングルスでは自分からミスをしないことが強さだけれど、その基本を忠実に、尚且つ高いレベルの身体能力で行うのがジョコビッチ。守備こそ最大の攻撃という隙がないタイプで、さらに崩れたように見せかけて誘い込むという魔性のテニスも!玄人受けする戦い方をする選手でもあります。

さらに西野さんは、フェデラーファンとしてはフェデラーが優勝したらもちろん嬉しいけど、全仏は体力もいるし優勝は難しいんじゃないかと予想。
とはいえ今年は、今まで牙城だったナダルは不調にあり、トップ4シードが入れ替わって周りも削り合うと、漁夫の利のフェデラーもあり得ないとは言えない大会になっていると浅岡さん。今年の試合展開は注目点がいっぱいです!

上位選手の話を踏まえ、全仏の優勝予想をニコ生アンケート!
選択肢はジョコビッチ、フェデラー、マレー、ナダル、錦織、その他。
西野さんはジョコビッチ、あさがゆちゃんはナダル、と言う予想でしたが、上位3人はジョコビッチが44.2%、錦織が21.7%、ナダルが14.7%と言う結果に!

今年ナダルが決勝に行ったら、ナダルが化け物か、何か憑いているか、前世がクレーだったのかも・・・!なんて話も飛び出ましたが、果たして優勝は誰の手に渡るのでしょうか!?

後半は、ニューフェイスや注目選手、女子選手についてもトーク!
中でもキリオスはナダルにもフェデラーにも勝ったことがあるので、上位選手にとっても脅威の若手。やんちゃで舐めてる、とも話されましたがそのビビらないところが魅力。女子だともう何年も頂点に君臨するセレナ、そのセレナも手こずるかもしれないというハレプ、フェドカップからどんどん調子が良くなっているというクビトバに注目が集まりました!

最後は、マニアから初心者までどういう気持ちで観るのがいいか伺いました!
西野さんは好きな選手を見つけて、その人を中心に追いかける見方をオススメ!
ラリーが続く大会なので駆け引きを楽しめるのが全仏テニスだというのは浅岡さん。どちらかの選手に肩入れしながら、自分ならどうするか戦術を考えながら観るのも面白いと語りました!

全仏オープンテニスはいよいよ5/24(日)から開幕!大会初日は無料放送です!

WOWOWでは熱戦の数々を連日生中継でお届けしますので、どうぞお楽しみに!

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