絶望の映画(2015/7/23配信)

2015/07/27

絶望シネマ_re.jpg

今回のテーマは『絶望の映画』
サンキュータツオさん、松江哲明さん、松崎まことさん、海下真夕さんでお送りしました!

今回のぷらすとは「観ずに死ねるか!」シリーズの最新刊「傑作絶望シネマ88」の刊行記念!この日出演していただいたタツオさん、松江監督、まことさんをはじめ、ぷらすとファミリーが多数参加している本書。韓国映画、ドキュメンタリー、日本の青春映画に続く第4弾として、見て「うわあー・・・・・・」と絶望したまま終わる映画が集められています。
「観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88」の詳細はコチラから⇒http://amzn.to/1FkcXFO

まずは執筆された3人に、それぞれ自分が紹介した作品についてや、絶望をどう定義したか教えていただきました。
監督の絶望を読み取ったのはまことさん。松江監督は自分が未だにトラウマに思っている映画をピックアップ。タツオさんは絶望を孤独と不条理と定義。

この3人の切り口も全然違うように、「絶望とは何か」ということは、人それぞれ違うもの。自分が他に書きたかった作品についてや、他の方が書かれていて気になったものなどを通してもお話をしていただきましたが、悲劇・戦慄・破滅・哀切・狂気など、絶望の種類はいろいろあります。でも、受け止め方は人それぞれ。同じ映画でも絶望を感じる人もいれば、希望を感じる人もいます。この本の中でも、かなりパーソナルな想いを書かれている方や、映画分析を中心にしている方など、切り口もさまざま。

映画館で映画を見ることをふまえて、映画は孤独だと思うと松江監督。どれだけ劇場がお客さんで満員だろうと、観るときは一人にならざるを得ないのが映画。そして、映画館に行くのは孤独を味わう為で、その孤独をみんなで共有するのが映画体験。作り手 対 個人だから、100人100通りの感想があって良いし、その孤独と絶望はよく合うと語られました。
そして、語り継がれるような名作に多いのも絶望映画。この本で書かれているような映画はなくならないし、魂の叫びはこれからも作られるはず。
一同、映画の本質に迫るお話に大きく頷いたのでした。

WOWOWでは、「観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88」に掲載されている絶望映画の中から、まことさんが紹介している【犬神家の一族[1976年版]】を7/27(月) 午前9:00~放送!
さらに、9月には大根仁さん紹介の「ゴーン・ガール」、岩井志麻子さん紹介の「チェイサー」も放送致します!

そして、8/1(土)~は『「観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88」出版記念上映会』が開催されます!
上映ラインナップはコチラ
松江監督が話されたような映画体験をするチャンス!ゲストトークにはぷらすとファミリーも多数出演します!

また、最新の絶望映画として大絶賛されたのが、先日のぷらすとでもお送りした塚本晋也監督の「野火」!
明日、7/25(土)から公開ですのでお見逃しなく!

ぜひ、絶望映画の数々をお楽しみ下さい!

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