細田守を語る(2015/7/28配信)

2015/07/29

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今回のテーマは『細田守を語る』
中井圭さん、国井咲也さん、池田裕子さんでお送りしました!

最新作「バケモノの子」が大ヒット公開中の細田守監督。
今回は細田監督のフィルモグラフィーを振り返りながら、その作家性や、貞本義行さんのキャラクターデザインの妙などについても深掘り!
国井さんはアニメ軸、中井さんは映画軸から細田映画を分析。ゆうこしは"俺たちの細田感"を力説し視聴者の皆さんの心をがっちり掴んだのでした!

普段そんなにアニメは見ないけれど、細田作品は見てしまうという中井さん。
細田監督は、アニメ的描写も映画的描写も両立し、アニメファン以外にも訴えかけられる作家。その各作品の方向性はプロジェクトの大きさにあわせて変遷もしています。

大きく転換点となったであろう「サマーウォーズ」では、それまでのミニシアター系の監督、という印象から、ハリウッド的な印象に。カタルシスの作り方もハリウッド的で、『よろしくお願いしまぁぁぁす!』に向けた緻密な物語設定がされています。
一方で、「おおかみこどもの雨と雪」では日本の古き良き単館を想起させるようなじわじわくるカタルシスと、繊細な描写がされていると思うと中井さん。
期待され背負っているもの、本人が描きたいもの、それぞれをふまえた作品作りのバランス感覚が素晴らしいと語りました。

「デジモンアドベンチャー」や「おジャ魔女どれみ」などから細田監督の作品を知る国井さんやゆうこしからは、大衆向けになることで物足りなさを感じる部分もある様子。
とはいえ、意図的か偶然かは分からないながらも、オタク向け要素も絶妙に入っていると言う国井さん。ゆうこしも、大衆向けを装っていてもコアのオタクアニメというのは変わってないと思うと同意。また、ストーリー上で説明不足なところがあるのも、オタクの想像力で補完したい欲を掻き立てるのではないかとの考察も。

細田監督は、アニメの国の人も、一般の映画の国の人も、皆が良いって思う作品を作りたいと、その境界線を無くそうとしているようにも見えるという国井さん。
アニメだから、実写だから、というそれぞれの垣根を超えて、映像作家として要注目です!

WOWOWでは8/2(日)午後2:00より、≪「バケモノの子」公開記念!細田守監督の世界≫をお届け!

『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』を一挙放送します!
連続で見ると今回のお話を実感できるはず!
更に続けて「バケモノの子」もお楽しみください!

「バケモノの子」映画公式サイトはコチラ

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