「グリーン・ポルノ」放送記念! 生き物のセックス(2015/10/26配信)

2015/10/29

新宅先生 生き物のセックス編_re.jpg

今回のテーマは『「グリーン・ポルノ」放送記念! 生き物のセックス』
西寺郷太さん、新宅広二さん、池田裕子さんでお送りしました!



今回の新宅先生回はムフフなオトナの動物学!驚きだらけの生き物のセックスについて掘り下げました!

まずは女優イザベラ・ロッセリーニが贈る「グリーン・ポルノ」についてトーク!
本作はイザベラが動物の着ぐるみを着て生殖行為を一人で演じる、サイエンスとアートを合体させた試み。最初はテレビ放送のための数分の短編作品だったものが、あまりの衝撃さで評判を呼び、書籍化や舞台化もされました。今回WOWOWでお届けするのはイザベラ本人の証言から作品製作のいきさつ、彼女の半生などについても交えたドキュメンタリーです!
そして今作の日本語監修をされているのは我らが新宅先生!監修に入る前は作品の事を知らず、観る前はアブノーマルでフェチな変態映画かと思っていたそうですが、驚きの内容ですごく良い作品だったと絶賛!「ポルノ」とズバリなタイトルがついていますが、新宅先生がぷらすとでお話しくださることと概念や周波数は一緒で、すごくぷらすととも親和性がある作品。ぷらすと好きな人は面白く見られること間違いなしです!

着ぐるみを着ているので、新しいタイプの性教育作品かと誤解されるかもしれませんが、基本的に大人向け。それは、いやらしいからという意味ではなく、大人なウィットに富んだ笑いだから。地球サイズのスケールや動物の歴史を感じられる下ネタで基本的に全て笑いに変えているのが本作の面白さ!生き物として子孫を残すのは究極の共通のテーマでありながら、真剣さゆえの間抜けさがコミカルなのは動物あるある。人間が演じることで生き物の生殖行為が機械的に見えず、ちゃんと意思を持つ生命活動に見えているのも、教科書では表現できない面白さ。
また、イザベラの言葉の使い方が本当に上手すぎて、今年監修した作品の中で一番訳が難しく苦労したほどだったとか。専門用語を使うところ、あえてふざけて下ネタを入れるところ、とその単語の選び方が物凄く上手く、日本語訳で忠実にニュアンスを伝えるのが難しかったと制作裏話もお話いただきました!

そもそもなぜ、超スーパーサラブレッドの大女優であるイザベラがこの作品をやり始めたのか。女優、モデルをはじめ、一時は服飾デザイナーを目指した時期もあるなどいろんな職業をしてきた彼女ですが、ずっと好きだったのが生き物。NYの私立大学のハンター校で動物行動学を学んだ超エリートで、そこでの修士の研究課題が「グリーン・ポルノ」だったのです。
郷太さんはマイケル・ジャクソンが動物好きだったり、V6の岡田准一さんが登山好きだったりというエピソードを例に挙げ、自然や動物は自分をフラットにできるところに、イザベラも熱狂の素地があるのかもと考察。新宅先生も、山や動物といったツールは金持ちであることや有名であることとは関係なく人間に平等に与えられていて、浮世離れした人はそこが癒しになるのかもと話されました。

と、すごく良い話になってきたところですが、ここからはばっちりアダルトなトークが炸裂です!w

この日、『とっておきの珍品を一つ持っていこうかと思います。まさか、"こいつ"が日の目を見る日がやってくるとは...ムフフ。』とツイートされていた新宅先生。

可愛いお弁当用のお箸箱に入って出てきたのが・・・

陰茎骨_re.jpg


ツキノワグマの陰茎骨の標本!なんと、ネットも含め日本で初公開かもしれないというほど超レアな珍品!ちなみに新宅先生、ポールと名付けているそうですw

この陰茎骨、人間には無いものですが、実は動物の8割が持っているもの。しかも、200種類ほどいる霊長類の中でも、陰茎骨が無いのはなんと人間だけ!!!
何故人間だけないのかは全く分からず、仮説もさほど多くないそうですが、直立したから邪魔だという説が主流。知能が高等な霊長類になるほど陰茎骨が小さくなる傾向があるそうで、小型のサルほど陰茎骨が大きく、常に勃起状態という種類も。逆に、陰茎骨が大きいと言われるのが北方の動物。これは寒くても縮まないようにするため。極寒の地ではそもそも繁殖のチャンスが限られるので、貴重な1回の受精率を上げるために、メスをホールドして陰茎骨で長く蓋をする、という北方の動物の戦略として進化しているのです。

また、男性器が体の外に出っぱなしというのも人間の珍しいところ。他の動物は体内に格納されているケースが多いのです。急所とも呼ばれるように、やはりデリケートな部分なので傷つけたくないし、それをさらして生きるって凄いこと。でも、それがセックスアピールになっているという説も。
孔雀がオーバースペックで動きにくい羽を持ち見せつける事や、敵に見つかる危険があっても鳥が大きい声や綺麗な声で鳴けることをアピールするのが、それでも生きているって強いだろう、ということを示しているという説と同じ様に、体内に格納してなくても怪我しないんだぜ、というアピールで急所をさらしているという説もあるそうです。

ちなみに、妊娠していなくても女性の胸が房状に膨らむのも、人間だけが他の動物と違うところ。全ての動物は乳房にミルクを貯めるため、妊娠すればそのおかげで大きくはなりますが、人間のように年頃になると胸が成長するというのは人間の不思議ポイント。
また、オスにも乳首があるのは人間に限ったことではなく、どの動物も発達段階で消えてもよさそうなところではありますが、実は結構男子もミルクが出るのです!しかも、"ミルクのようなもの"ではなく、成分もちゃんと母乳と同じ!世界中に色んなエピソードや医学的記録が残っていて、一例には生まれたばかりの赤ちゃんのお母さんが急死した際に、お父さんからおっぱいが出た事例があり、緊急事態用として機能が残っているという説も。タツオさんがアニメを見て興奮すると母乳がでる、とよく言っているのは本当か例えかわかりませんが、病院に相談に来る事例も実はすごく多いのだとか。進化的にも投薬などのインフラ的にも、いつか母乳ならぬ父乳で子育て、という時代が来るのかもしれません・・・!

今回はこの他にも、「大事なのはサオよりタマ!」「サオの時代は終わった!」との名言や、新宅先生が方法を確立したという勃起させたまま標本にされた蜂(方法は企業秘密!)、ムササビの精子競争におけるイノベーション、女性は4年周期で浮気をする説、賢者タイムの仕組み、様々な側面から考える性転換について、などなど知られざる生き物のセックスについてのお話が飛び出しまくり!

ゲスい下ネタも盛りだくさんでお届けしましたが、生命の神秘を感じられる配信となったのでした~w

【国際共同制作プロジェクト イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ】は11/7(土)午後1:00~放送!番組オフィシャルサイトで公開中のイザベラへのインタビューも必見です!
オフィシャルサイトはコチラから

本日のぷらすととあわせてお楽しみ下さい!

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