映画とアイドル(2016/2/2配信)

2016/03/04

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今回のテーマは『映画とアイドル』
中井圭さん、中野量太監督、松崎健夫さん、浅賀優美さんでお送りしました!

今回は、ぷらすと初登場!中野量太映画監督を迎え、アイドルと女優の違いや監督から見た女優論をトークしました。

「近年のアイドル映画のキーワードは"ドキュメンタリー的"だと思う。」と健夫さん。
番組前半では、WOWOWで放送されるももいろクローバーZ主演映画「幕が上がる」の感想を話しつつ、アイドル映画について語りました。
「幕が上がる」で演劇部員たちを演じたももいろクローバーZのメンバー。台本通りに順撮りしているため、演技が上手くなっていく過程がわかるのだとか。
ももクロ自体の10~20代になる狭間の時の一時期の記録になっていることが、ドキュメンタリー的で、映画としても成立している本作は、ファンはもちろん、ももクロのことを知らない人でも楽しめる作品。ぜひチェックしてみてくださいね~!
そもそもアイドル映画とは?
アイドル映画が増えたのは70年代以降のこと。レコードを売ることを目的とし、アイドル歌手が出ることがアイドル映画の定義になっていたそうです。そして、82年~85年、当時邦画を観る人が少なかった中、一番アイドル映画の来客数がよく、興行収入も高かったのでした。
番組後半では、女優論、映画論を展開。
「80年代と今のアイドル映画を比べると演技が上手くなっている。」と中井さん。
現代のアイドルは、オーディションで演技が出来る子をとる。昔はオーディションではなく、スカウトで入ってきた人が多かったため、可愛ければいいという考えだったのが昔と今の演技の大きな違いみたいです。
「映画を観て、役の人に見えたらその人は女優なのではないか。」と中野監督。
「まだその人自身のイメージが残っていたら女優にはなりきれていないのではないか」と語られました。

中野監督が一緒に映画をやりたいと思う女優に必要なものは感度!
映画の世界に馴染めるか馴染めないかは感度が無いと出来ないことで、映画はお客さんをその世界に引きこまなければいけません。「それに必要なのはやはり馴染んでいるのかどうかが重要になってくる。」と中野監督。一番基準にしていることは、お芝居は「見せる」と「見える」と二つありこれが大きく違うとのこと。演者側が主体になっているのが「見せる」、一方「見える」は逆のこと。お客さんがこの人が悲しく「見える」と判断した時点で、お客さんは映画の世界に入っている。芝居を見ていて気付くとのめり込んでいる時、それは「見える」芝居の時。映画の中に心が入っていかないと感動が起きないのです。「だから僕は、"見える"演技ができる子しか使わない。」と中野監督の熱いトークに「この人ただのドットのおじさんじゃないな」とのコメントが寄せられ一同大爆笑という盛り上がる回となりました!

中野量太監督最新作「湯を沸かすほどの熱い愛」2016年秋全国公開予定!見える演技を感じたい方は劇場に足を運んでみてください。詳細はコチラ


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