漫画原作最新事情(2016/5/31配信)

2016/06/01

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今回のテーマは『漫画原作最新事情』
西寺郷太さん、トミヤマユキコさん、池田裕子さんでお送りしました!

この日は、久々にぷらすとお姉さんこと、トミヤマユキコさんが登場!また、オープニングからノッている郷太さん。なんでも番組前に別で2時間程プリンスについて話してきているのでテンション高めでスタート。

まずは、今回WOWOWで放送の漫画原作である『グーグーだって猫である』について語っていきました。
大学で少女漫画を使った授業をしたり研究しているトミヤマさん。なかでも、日本の少女漫画が女性の労働をどう描いてきたか研究しているそう。なので、『グーグーだって猫である』はまさにど真ん中なのである。
女性漫画家の人は労働をテーマにした女性向けの漫画に強く、作者自身が女性労働者なので描写もリアルに描かれているのだとか。「だから、読んでいて楽しい」と話すトミヤマさん。
実写に関しては、「原作がありつつも改変されている方が楽しめる。忠実なものが見たければ、原作やアニメなどの二次元でやればいいのではないか」と考察。

「原作を読んでいないが、読んだ気になる感じがした。原作を大事にしているのが伝わってきた」とドラマを見て思ったゆうこ氏。
この作品は、映画化もされていて、映画版主演の小泉今日子さんは、大島弓子先生のファンで、作品もファンタジー感がある。ドラマ版主演宮沢りえさんは、ドラマをやる上で原作を読み、現代で働く女として演じたのだそう。
「映画は2時間の中でストーリーを見せなければいけないが、ドラマはディテールを見せられるのがいい所なので、それぞれが面白くなっていて、両方見ると新たに発見することがあるのではないか。」とのこと。

番組後半では、漫画原作が増えていることに関して考察。
2000年代に入り急激に増えてきた、漫画原作の実写映画。原作のファンが確実に劇場に入る為、口コミで広がるスピードが速かったり、若手俳優の登竜門にもなっているのだとか。
「漫画だとビジュアルが分かっている分評価悪かったりはしないのか?」と郷太さん。
確かにちょっとずれていると評価が低いことはあるが、『俺物語』みたいな評価が高い作品は似てる似てないではなく、似せようとしている努力が見える。原作に愛が感じられたからこそ『俺物語』は評価が高かったそう。

文学新人賞の審査員をしているトミヤマさん。
なんでも、応募してくる方たちに特徴があり、『桃太郎理論』と呼んでいるそう。 
・山に芝刈りに行くおじいさん⇒時間の山を登り歳を取る。おじいちゃんになった自分が女の子にもてる失楽園パターンが多い。
・川へ選択に行くおばあさん⇒川を下る=若返る。若い頃はそこそこ自分がいい男と付き合っていたパターンが多い。
と、なんとも興味深いお話も聞かせていただきました。

ここでトミヤマさんに私が思う最高な原作実写映画を教えていただきました。
・ストロベリーショートケイクス
作者の魚喃キリコ先生が女優として出演しているところが激アツなんだそう。
自分が書いた役の一人をやるなんてびっくりした!
最初見た時女優だと思った。

他にも映像化されていないおすすめ漫画も教えていただきました!
・ボーイ☆スカート
男の子がスカート履いて生活している学園モノの話。
若手俳優にスカート履かせたいのだとか(笑)
・ハナヨメ未満
婚約者の男性の実家に行くが、婚約者が一向に来ない。
霊が見えるから帰りたくないという婚約者とのラブコメ作品

すごくオススメとのことなので、ぜひ、チェックするのとあわせて、
アーカイブ化もお楽しみに!

WOWOWでは、6月11日(土)よる10:00~連続ドラマW 「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」放送スタート!
第1話は無料放送ですのでぜひ、ご覧ください!
番組詳細はこちら

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