バディ・ムービーを語る。(2016/8/2配信)

2016/08/03

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今回のテーマは『バディ・ムービーを語る。』
西寺郷太さん、松崎健夫さん、早織さんでお送りしました!


この日は、そもそもバディとは一体何なのかその定義やバディ・ムービーが時代によりどう変化していくのか健夫さんにとことん教えていただきました。

まずは、WOWOWで放送のバディ・ムービー特集についてトーク。
今回全5作品放送がありますが、健夫さんのおすすめは『バクマン。』。漫画に対する愛が強く、特にエンドロールに感動したそう。ですが、『バクマン。』は、今の解釈でいうとバディものですが、元の定義からは外れてしまうのだとか。

そもそも、バディムービーの定義は、少し細かく分けると7項目あります。
・アメリカ映画のジャンルである。
・対照的な個性の2人組がある目的に沿い共に行動することで、物語が展開していく。
・基本的に2人組は原則男性。
・その行動を共にすることで友情や絆が深まる。
・およそそのジャンルは、西部劇、喜劇、アクション、ロードムービーといった、ジャンルムービーと組み合わさっている
・そのジャンルは時代によって推移したり、変化する。
・そのコンビの設定は、社会意識が反映されている。

以上の項目の中で、『バクマン。』はアメリカ映画ではないので、バディものではないと解釈されます。
ですが、その推移の中では今はバディ・ムービーと言ってもいいのではないかというところまで来ている様子。

バディが認知されたのは一番最初はわかりません。だが、なぜ生まれたのか流れがあり、コンビものの源流は、おそらく小説の世界で19世紀に出来た『トムソーヤの冒険』ではないかと言われています。
これはアメリカ文学ですが、イギリスでは『探偵ホームズ シリーズ』。
どうして男同士の作品なのか、今の解釈だとホモソウシャルと言われているものを描いているのではないかと言われています。
今だからこそ、描けるものの昔は許されませんでした。時代が進むにつれて、白人と黒人のバディだったり、男女のバディだったりと描かれるようになってきます。

様々な作品が紹介され改めて健夫さんの知識の量に驚かれている郷太さんと早織さん。
詳しくはアーカイブ化をお楽しみに!

後半では健夫さんにまだここまでで紹介していないオススメ映画を教えていただきました!
・「エレクトリック・ドリーム」 パソコンと人間のバディもの。
・「ヒドゥン」人間と宇宙人のバディもの。異星人を追いかける!
・「ザ・ヤクザ」 今の解釈だとバディものになる。ハリウッドで東映作品を作った。
・「ミッドナイト・ラン」旅をしていくうちにデニーロが相方に肩入れしていく。

ぜひ、チェックしてみてください!

最後に、「『バクマン。』は、絶対に観て欲しい!」と力説する健夫さんでした。
また、早織さんの主演の映画「過激派オペラ」も女性同士だがバディものに入るのかもしれないという話もありつつ、
バディ・ムービーについてまた一つ学べる回になったのではないでしょうか!

WOWOWでは、【バディ・ムービー特集】と題し、新人漫画家コンビが"友情・努力・勝利"に燃える姿を描いた昨年のヒット作「バクマン。」の初放送を記念し、"相棒"もの映画全5作品を放送!
番組詳細はこちら

早織さん主演の映画「過激派オペラ」10月1日よりテアトル新宿にて公開!こちらもあわせて、チェックしてみてください!
オフィシャルサイトはコチラ

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