石井隆を語る。(2016/9/6配信)

2016/09/07

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今回のテーマは『石井隆を語る。』
西寺郷太さん、松崎まことさん、松崎健夫さん、早織さんでお送りしました!

この日は番組冒頭で10月1日(土)に新宿テアトルにて公開される我らが早織さんの主演映画『過激派オペラ』の予告編を配信!
「青春映画としてすごく素晴らしい作品!」と大絶賛のまことさん。
早織さんは「みんなで見ると恥ずかしい」と照れつつ、スタート。

石井監督作品が初見だった早織さんは「見ていくうちに石井隆監督の系譜に自分が若干触れていることを知った。」と新たに発見があったそう。なんでも、早織さんが出演された映画『百円の恋』の武正晴監督が石井隆組の助監督をされていたので、リンクするものがあると感じたのだとか。
石井監督宮城出身で早稲田大学に在学中に映画が大好きで日活で下働きとして現場で働いました。
ところが、撮影所は埃が多く喘息持ちの監督には厳しく一度映画業界から離れてしまい、漫画家になりますが、脚本家、監督というように映画業界に戻ってきます。
石井監督作品の常連に竹中直人さんがいます。竹中さんが初めて出演された『天使のはらわた 赤い眩暈』は、当時竹中さんが所属していた劇団青年座に台本を送ったのですが、竹中さん本人に台本が渡る前にゴミ箱に捨てられてしまいます。するとたまたまゴミ箱を見た竹中さんが台本を見つけ出演いただけることに。
そこから竹中さんが常連として他の作品にも多数出演されるようになります。

「石井組は、寝れないと聞いたことがある。夜のシーンが多いから!」と話す早織さん。その夜のシーンが多いのが特徴の石井監督ですが他にも、雨、逆光、ネオン、鮮血、ドンキ、刃物、拳銃、廃墟などがあります。

他にも石井監督は『GONINサーガ』を撮影する際、アクションシーンを3カメほどで長回し撮影で後から編集しています。その撮影時仲が良かった相米慎二監督に昔言われた「絵コンテを絶対役者に見せるな!」を実際に行っていてこれは、見せてしまうとカメラの角度に反応してそっちにしか演技をしなくなってしまうからなのだそう。全身で演技をさせるならば、絵コンテは絶対に見せるなとのこと。
コメントでも「個人的に神回」「すごい話ですよね!」と盛り上がっていました!

番組終盤では、映画『秘密 THE TOP SECRET』の新垣プロデューサーと大瀧プロデューサーがゲストに登場。
ジャケットの中に秘密Tシャツを着て、謎の漫才コンビみたいになっていました(笑)

『秘密 THE TOP SECRET』を観た健夫さんは「大友さんの今回の作品は、セットが凄い。原作も読んだがファンが観てこうじゃないと困るという所を踏襲していると思う。」とコメント。
セットが凄く込んでいると評価が高いですが、気になるのは費用のこと。
予算もあるので、全部が全部出来るわけではないため、監督もやりたい事の順位もついけています。ですが、現場や美術の圧倒的に素晴らしいものを見せられると何も言えなくなるそう。むしろ、やろうぜという意気込みになるため、見えないところで切り詰めて頑張っているのだとか。

早織さんが映画をやる際凄いと思ったプロデューサー話では、過激派オペラの撮影が今までの仕事の中で1番苦労したそうで、撮影中監督に会える心理状況ではなくなってしまい、涙が止まらずプロデューサーにご飯誘われ食べに行かれたのだとか。その時泣いている早織さんにプロデューサーが「園さんの方が怖いから」と慰めにならない一言が(笑)
そのプロデューサーは園さんと一緒に仕事もする方らしく「とにかく頑張ろうと思った。もう笑い話ですけどね」とエピソードを披露してくれました。

ただいま、『秘密 THE TOP SECRET』絶賛公開中ですので、ぜひ劇場まで足を運んでみてください!

WOWOW動画にも以前大友監督がぷらすとに出演された時のアーカイブもありますのでこちらもぜひチェックしてみてください!

また、WOWOWでは、鬼才・石井隆監督の美学が炸裂し、昨年話題になった第3作「GONIN サーガ」を含む「GONIN」シリーズ全3作+秀作4本という計7本を9/18(日)よる9:00~放送!
番組詳細はコチラ

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