ホイチョイが成し得たもの(2016/9/15配信)

2016/09/16

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今回のテーマは『ホイチョイが成し得たもの』
速水健朗さん、宇野維正さん、おぐらりゅうじさん、福永マリカさんでお送りしました!
この日は、雑誌回に出演された速水さん、宇野さん、おぐらさんの最強タッグにホイチョイ初心者のマリカちゃんを加え、ホイチョイ映画が今現代に何を残したのか語っていきました!

1981年に『気まぐれコンセプト』という広告業界の話を4コマ漫画で連載を始めたのをきっかけにホイチョイ・プロダクションズの始動開始。80年代頭は、広告会社がイケている時代でした。ホイチョイ・プロダクションズ代表の馬場さんは元々広告代理店の人と関わる仕事をされていて、そこから見た広告代理店や広告業界の生態をネタに『気まぐれコンセプト』を描かれたのだそう。

外部の人が漫画にするということがウケ、会社を辞めホイチョイ・プロダクションズを設立し、映画の世界に乗り込んでいきました。
今回WOWOWで放送するホイチョイ映画三部作『私をスキーに連れてって』『彼女が水着にきがえたら』『波の数だけ抱きしめて』は、バブル時代と重ね語られることがあります。

「映画マニア的なものとは違うが、映画的文法のイジリ方のセンスを感じる三部作だと思う」と話す速水さんは、(自称)日本一『私をスキーに連れてって』を観た回数が多い人間なのだそうです(笑)

映画史的にホイチョイ映画は、少なくとも日本映画において最も先鋭的にプロダクトプレイスメントを映画で行った作品。
プロダクトプレイスメントとは、出てくる物が全部広告。例えばスポーツ用品のブランド名を別カットのアップで名前が分かるようにして映すこと。
「ここまで本格的に行ったのは日本映画界で初めて」と話す宇野さん。なので今回の三部作の見どころは、エンドロールなのだとか。
日本のそうそうたる企業の名前がならんでいるので、ぜひチェックしてみてくださいとのこと。

『私をスキーに連れてって』が公開されたことで、第二次スキーブームが到来します。
おぐらさんが高校・大学時代の頃はすでにスキーはダサく、スノーボードのブームが訪れていました。
ですがここ2年スキー人口が増加していて、『私をスキーに連れてって』時代の人が子供を連れて行く。スキー場に外国人観光客が多く来ていることが増加の理由。

宇野さんは、高校でスキー、大学でスキューバ、広告研究会に所属と、まさにホイチョイに影響されていると言っても過言ではない学生時代を過ごしてきたみたいです(笑)

番組最後に、「思っていたより全然ホイチョイ世代だった!」とコメントしつつ、今後時代を遡る回の時は、この座組みでいこうと盛り上がりました。

バブル景気真っ盛りの1980~90年代に、時代の波を巧みにつかんだ作風で大ヒットを記録した、ホイチョイ・プロダクションズによるヒット作3本を9/23(金)深夜1:00~一挙放送!
番組詳細はコチラ

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