松田優作を語る。(2016/9/27配信)

2016/09/28

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今回のテーマは『松田優作を語る。』
中井圭さん、松崎まことさん、松崎健夫さん、早織さんでお送りしました!

この日は、中井さん(K)、まことさん(A)、健夫さん(B)と映画を語るAKB(と呼ばれている?)おじさんたちと今週末10月1日(土)に主演映画『過激派オペラ』が公開の早織さんで松田優作について語っていきました!

年代的に松田優作作品を未見だった早織さん。名前を知った時にはすでに伝説化されていたので、なぜ伝説になったのか知りたい!と意気込みつつ松田優作のキャリアを振り返り。
松田優作の名前が認識されるようになったのは1973年に放送が始まったドラマ『太陽にほえろ!』ジーパン刑事の愛称で一気に知名度が広がりました。
この『太陽にほえろ!』は、最高視聴率40%を超えるほどの人気で、当時小学生だったまことさんは「かっこいい兄ちゃんが出てきた」と思ったそう。
元々文学座に所属していた松田優作。麻雀が強く必ず勝っていた彼は、同じ文学座にいた村野武範さんと麻雀をして勝ったので仕事を回してほしい、プロデューサーを紹介して欲しいと言ったことで『太陽にほえろ!』に出演するキッカケになったと諸説あります。
撮影の際ゲストで1話試しに出演したところ、最初から視聴者を惹きつける演技をしたため昇格しジーパン刑事の役を手に入れたのだとか。
長身で手足が長く走るシーンがとても綺麗な所からファンを魅了していました。
同年代に『狼の紋章』で映画デビューも果たしました。
この作品は東宝の作品ですが上層部から「松田優作は、東宝顔じゃない」と言われたことをインタビューで答えています。
なので、東宝の作品には初期しか出ておらず、ほとんど東映作品に出演。

今回WOWOWで放送される松田優作特集の中に遊戯シリーズがあります。
その中の『最も危険な遊戯』は16ミリのフィルムカメラで撮影していました。フィルムが400フィートだったため1回に撮影できる時間が4分程度。
長回しでアクションを撮影したいがどう頑張っても無理があるということでカメラマンの仙元さんが考えた結果2台で撮影することに。
1台で撮影しあるポイントに来たら2台目で撮影し編集で繋げようとしたが、違うカメラなのでやはり切れているのが分かってしまいます。
それをどうしようか悩んだ結果、松田優作にとにかく撮れと言われてそのまま撮ることになります。
とりあえず撮影しますが、400フィート越えそうでどうしようかと思った時に松田優作が階段から隣の部屋に行こうとする瞬間に仙元さんは2台目のカメラも同時に振ったそう。
振る瞬間は早いので繋げば1カットに見えるかもしれないと思いとっさに撮影したのだそう。
のちに仙元さんは、「優作さんは、400フィートがどれくらい演技したらなるのか分かっていたから、ここで繋げという演技をしたのではないか。」と話しています。
他にも映画『家族ゲーム』の監督をされた森田芳光監督。『家族ゲーム』がNYでも評判がよく、松田優作は森田監督に
「1年に1本か2本撮ろう」という勢いでいたそうですが、森田監督的には近くなりすぎると、他の映画の撮影ができなくなり、松田優作との仲も悪くなっても困ると思い2年期間を空け『それから』を撮ります。
森田監督的には、このくらいの期間がちょうどいいと思っていましたが結果この二作品で終わってしまいます。

他にも役になりきってしまい、家に帰ることができない話やドラマ『探偵物語』、遺作となった『ブラック・レイン』についても語られました。

番組最後に、健夫さん、まことさん、中井さんにおすすめの松田優作作品ベスト3を挙げてもらいました。
まことさん・中井さん(映画)
●野獣死すべし
●家族ゲーム
●ブラック・レイン
健夫さん(ドラマ)
●夢千代日記
●探偵物語
●追う男

ほとんどの作品はDVD化されているのでぜひ、息子の龍平さん、翔太さんが好きな人も見てほしいと語る松崎ブラザーズでした。

WOWOWでは、【日本映画コレクション:蘇える松田優作】と題し、没後四半世紀たった今も語り継がれ、熱烈な支持を受ける1970~80年代の人気男優、松田優作の主演作10本を10/3(月)よる11:30~放送!
番組詳細はコチラ

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