2016年の年末に語る談志(2016/12/8配信)

2016/12/11

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今回のテーマは『2016年の年末に語る談志』
サンキュータツオさん、立川吉笑さん、九龍ジョーさん、福永マリカさんでお送りしました!

この日は、吉笑さんの『現在落語論』の編集を担当されたライター・編集者の九龍ジョーさん初登場!
吉笑さんが落語を始めたきっかけから、それぞれが談志師匠を知ったきっかけなど語っていきました。

吉笑さんは、談笑師匠の弟子で談志師匠の孫弟子にあたります。
さらに吉笑さんは、1年半で二つ目に昇進した記録の持ち主で、それがあまりに早すぎたためこれから前座は最低でも3年やらなければいけないというルールができました。
そんな吉笑さんと九龍さんとの出会いはとあるラッパーのおかげ。
高円寺の飲み屋で隣の席の酔っ払いに絡まれていた吉笑さん。むちゃくちゃな事を言われつつ最終的に電話を渡され、出ろと言われ渋々出るとその相手がなんと九龍さん!
互いに名前は知っていたみたいで、その後吉笑さんの高座を見に行くようになり、面白い人だと思ったことから色々と巡り巡って『現在落語論』を出版することに!

24歳の頃に落語を聞いた時に心を掴まれ自分でもやってみようと思い落語について調べ始めた吉笑さん。師匠選びが重要だと考え、最初に聞いて1番好きになった志の輔師匠に弟子入りをしようと思ったが既に4人の弟子がいたそう。その人数だと修行に時間がかかてしまうと思い、昇進を早くしてくれそうな師匠を探したところ見つけたのがまだ弟子がいなかった談笑師匠。

選んだ理由を聞かれて正直に話し、談笑師匠自身も「志の輔師匠のところに行くと前座に時間がかかる。それは無駄だと思う。君を早く昇進させてあげるから、やるべきことはしっかりやりなさい。そして周りから何も言われなくなった時昇進させてあげる。」と言っていただいたそう。
「二つ目になった時やりたいことをやりなさい。それをやった時にお客さんが付いてこなかったり、自分で手応えを感じなかった時はすぐ落語を辞めろ。この世界は続けようと思えば続くが、それは自分にとって不幸だし、聞いているお客さんと落語に対して失礼だからその覚悟があるなら取ってあげるよ」と入門時のエピソードを聞いて、「かっこいいー!ブラボー!」とテンション高めのタツオさんでした。

後半はそれぞれ談志師匠について語っていきました。
吉笑さんが弟弟子と話していると「家元の音源を聞いていないのではないか?」と疑うようになり、インタビュー記事を書くことになったと嘘をつき弟弟子を呼び出して色々と質問しながら談志クイズを出したそう。すると全く音源を聞いていなかったことが判明。
「談志師匠が亡くなった後に入門しているので世代なのかもしれないが談志という軸がないとダメ」落語以外の音楽や映画監督などのジャンルの人たちにも影響を与えるほどの談志師匠を通っていないのは問題があると話されました。

他にも『立川談志プレミアム・ベスト 落語CD集』『席亭 立川談志の「ゆめの寄席」CD全集』『家元の軌跡 談志30歳』 は知っている人も知らない人もぜひ聞いて欲しいとおすすめのCDを教えていただきました。

WOWOWでは、1/2(月・休)午後1:45~【はじめての談志×これからの談志 2017】其の壱「らくだ」其の弐「千早ふる」を放送!
番組詳細はこちら

また、本日12/9(金)~13日(火)まで連日『渋谷らくご』開催!
お時間のある方はぜひ、会場のユーロスペースまで足を運んでみてください。今月のラインナップはこちら

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