連続ドラマW「宮沢賢治の食卓」を語る。(2017/6/13配信)

2017/06/14

IMG_2429_re.jpg

今回のテーマは『連続ドラマW「宮沢賢治の食卓」を語る。』
中井圭さん、松崎健夫さん、御法川修さん、魚乃目三太さん、入江悠さんでお送りしました!

この日のぷらすとは2本立てになっており、前半では【連続ドラマW「宮沢賢治の食卓」】の原作者魚乃目三太さん、監督の御法川修さんを迎え、
ドラマ化の裏話やキャスティングについて教えていただきました!

まずは予告編を見て頂きましたがなんと、本編が出来たてホヤホヤで魚乃目さんがまだ見られていないと出だしから驚きの話が挙がりました(笑)
「連続ドラマWにして、このテイストで来たか!よくWOWOWのドラマは地上波でやりづらいような社会派のテーマを切り込む印象が多いので、今回の作品は人情的でど真ん中に来た印象です」と中井さん。
健夫さんも「男性が主役でいいなら朝ドラでも放送出来ると思う。キャラ1人1人の魅力や地方と都会の対比、実在の人物を描くことも多いので朝ドラとしていけそう。」とのこと。

今回ドラマ化の話を聞いた時の事を魚乃目さんに聞いてみました。
連載開始して3話目くらいで既に話が来ていたのだとか!
「まだ単行本にもなっておらず、信じられなかった!嘘だと思った。編集さんに詳しく聞くと2話目ですでに話が来ていたらしいです」と教えていただきました。
また、早い段階で話を持ちかけたのは御法川監督なのだそう。
なんでも、魚乃目さんの『しあわせゴハン』というセリフのないサイレント漫画のファンで、その魚乃目さんが宮沢賢治を題材に描いたことへの興味と自分も映画やドラマの作り手の1人として、宮沢賢治自身を映像化してみたいという気持ちをずっと持たれていたそう。

魚乃目さんが宮沢賢治を題材にしたキッカケは、子供と教育番組で宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を朗読していたのを観ていたら泣けてきたからなのだとか。「『雨ニモマケズ』を最後まで読み終わった時、どういう感情でこれを書いたのか気になりだし、そこから動画や文献で色々調べると思ったより、人間味があって、明るい人ではないかと思った。勝手に自分でイメージを作ってしまってから調べると新発見が多かった。恋愛や食べ物の話など」そして『宮沢賢治の食卓』の連載が始まったとのこと。
キャスティングについては、「ドラマの構想を練る時点で魚乃目さんの絵を見た時におおらかな宮沢賢治を鈴木亮平さんに演じて欲しいと考えたが、本当にやってもらえるのかとも思った。実際は実現のめどが立っていない段階から丸2年鈴木亮平さんに待っていただいてた。このドラマの軸になっていただいた。」と語られました。2年間掛けて作った脚本なので、自分たちが何をしたいのか出演者1人1人が脚本を通して理解してくれて撮影している時大きな力になったそう。

WOWOW動画ではキャストの皆さんのインタビュー映像公開中ですのでぜひチェックしてみて下さい!

最後にまだ観られていない魚乃目さんは、"音楽が付くことが一番楽しみ"と期待を寄せられ、御法川監督は、「賢治を大切に思う人たちが見て恥ずかしくないものにしつつ、新しい視聴者にとってド直球なドラマが胸を打つもの位になっているのかどうか期待と不安がありますがぜひ観てください!」とコメントを頂きました。

ここからは、映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』の入江悠監督が登場!
元々韓国版の『殺人の告白』を映画館で見ていた入江監督。凄い話だなぁ、と思っていた時に"リメイクしないか"と声がかかったのだそう。
『殺人の告白』を観て変わっている映画だと思っていた健夫さんは「入江さんの作品を見たら『殺人の告白』でちょっと不満だった部分が全部解消されました!日本の状況に合わせているので、韓国だと"そうなのかな"と思う部分も日本に置き換えているので遠い事件かもしれないが身近に感じられて非常に上手いと思った」とのこと。

この作品は監督個人の思いも詰まっており、1995年は日本の戦後史で3本の指に入るくらいターニングポイントになった年。地下鉄サリン事件、阪神・淡路大震災など短期間の間に色んなことがあり、それを未だにに引きずったまま生きている印象が自分中であったためそれを描きたいと思いその感情を今作に託したところがあるとのこと。
オリジナルの韓国版の物語を後半からガラッと変え、アクションシーンも日本人に合わせたリアリティを描かれたようです。モブシーンの描き方が難しいようで毎回苦労される様子。日本のモブシーンはハリウッドに比べエキストラの方が多いため、撮影の際はエキストラの方にも演出は注力するようにしているのだそう。

今回主演の藤原竜也さんはよく叫ぶシーンやカイジ的な芝居をフューチャーされますが、"意外と寂しげな表情が魅力的"と入江監督。また、伊藤英明さんの演技力にも驚いたと話すスタジオ一同。
さらに「眉毛が薄い人が多い印象を受けた」と話す健夫さんに監督は「竜星涼君にこの間舞台挨拶で言われたんですけど、眉毛を薄くしていいか確認され、僕"うん"って言ったらしいけど覚えてないんですよねw」と完全に忘れていたみたいです(笑)

最後に入江監督に次回作は何を作りたいか聞いてみた所"SF"をやってみたいそうで、逆に健夫さんや視聴者のみなさんに"何を撮影したらいいか、どんなのが見たいか"聞いていました!中井さんは少女漫画をやってほしいらしく、「少女漫画はフォーマットが決まっている中、作家性が1番出ると思っている。面白くないだろうと勝手に決めている人がいる中、作り手が変わるとなると全然違う作品になるという提示が出来るいいチャンスだと思う。」と語られました。
また『ゴジラ』はどうかと話が出ると、実は『シン・ゴジラ』に少しだけ出演していると話す入江監督。7月にWOWOWで放送があるので、ぜひ監督を探してみて下さい!

入江監督から「これだけは言わせてほしい!パンフレットはぜひ購入して欲しいが、映画を観終わってから読んで欲しい。先に読まないでください!」とのことなので、これから観に行かれる方は、先に読んでしまわないようご注意ください!

現在『22年目の告白 -私が殺人犯です-』絶賛上映中!
お時間のある方はぜひ劇場まで足を運んでみて下さい!
公式サイトはコチラ

IMG_2433_.jpg

WOWOWでは6月17日(土)よる10:00~『連続ドラマW 宮沢賢治の食卓』放送スタート!初回は無料放送ですのでぜひご覧ください!
番組詳細はこちら

アーカイブ

2017年

2016年

2016年3月

2015年

2015年3月
2015年6月
2015年7月

ブログを購読する ブログを購読する

WOWOWぷらすと 公式Twitter

WOWOWぷらすと 公式Facebook

ぷらすと 公式Instagram

ぷらすと名作アーカイブ!アーカイブで一気に視聴!深堀トーキングプログラム「ぷらすと」の過去配信動画!

WOWOW動画 メールマガジン

新規ご加入はこちら

▲ページTOPへ