フランス映画祭2017を語る。(2017/6/20配信)

2017/06/21

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今回のテーマは『フランス映画祭2017を語る。』
西寺郷太さん、中井圭さん、松崎健夫さん、矢田部吉彦さん、マキタスポーツさんでお送りしました!

この日のぷらすとは今年も開催間近に迫った『フランス映画祭2017』についてトレーラーを見ながら作品紹介していきました!また、久々に我らがマキタさんが登場!!

まずは今回マキタさんが出演の映画『忍びの国』についてトーク。
マキタさんは剣道をしていましたが武将役として活かされたかどうかとの問いに「邪魔になったよ。剣道は見せるものじゃない、逆に殺陣はアクションで見せ方がある。足の運び方が違うから最初は苦労した。」とのこと。
撮影は3か月かかり、初の乗馬や激しいアクションシーンは必見で、振り切ってかっこつけてお芝居をすることを学んだそう。
監督の中村義洋さんは演出が細かく、微妙なニュアンスまでディレクションされるのだとか。
時代劇作品ですがコミカルな部分もあり「マキタさんが一皮むけた気がする、ぷらすとMCとして隣にいたのに映画やドラマなどで見るとグッとくるものがある」と語られました。
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ここからはテーマである『フランス映画祭2017』についてトークしていきました。
6月22日(木)~25日(日)まで有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇にて開催される『フランス映画祭2017』。
今年の上映作品のトレーラーを見ながら、フランス映画回、東京国際映画祭回でいつもお世話になっている矢田部さんに解説していただきました。

・『The Midwife』12月シネスイッチ銀座ほか公開。
変わらずの美しさと貫禄のあるカトリーヌ・ドヌーヴ演じる奔放的なキャラクターとカトリーヌ・フロ演じる真面目な性格の女性。
この正反対の二人がどのように仲を縮めていくのか人間ドラマが観られる。

・『セザンヌと過ごした時間』9月、Bunkamuraル・シネマ他全国順次公開
今のフランス映画の傾向として、実話もの、実在した人物ものがとても多い。画家と作家の長年の友情について描いた正当な伝記映画。
友達からの視点で描かれていて、誰にでもおすすめできる作品。

・『エル ELLE』8月25日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開
今年のベストに入るくらい面白い作品。ジャンル分け不能で、ブラックなコメディとエロティック、愛情、トラウマなどが描かれている。
本当の衝撃がここにある!イザベル・ユペールの女優魂が凄い!

・『エタニティ 永遠の花たちへ』今秋、シネスイッチ銀座ほかにて公開
3世代に渡る家族の物語で、母親から娘へ引き継がれていくものを描いている。映像のこだわりが異常じみている。
ルノワールの絵を完璧に再現しようとしていて、美術と色彩の細部にまで凝って作りこんでいる。

・『夜明けの祈り』8月5日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
シリアスだがとても重要な作品。事実を背景にした作品で、舞台は終戦直後のポーランド。
8月公開は重いと思ったが、逆にこの時期だからこそたくさんの人に観てもらい考えてほしい。

・『愛を綴る女』10月7日(土)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
クラシカルな三角関係のメロドラマ。悲恋の三角関係をしっとり味わう作品。
結婚している人が見ると、夫婦が信じあうこととは何か考えさせられると思う。そういう意味ではヒリヒリする。

・『パリは今夜も開演中』日本公開未定
明るいコメディを見たいという方におすすめ。日本人の方が映っている。
軽快に観られるので一息つける感じ。

・『ポリーナ、私を踊る』10月28日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町他全国順次公開
ダンス映画でドラマとダンスがきちんと両立していて見ごたえがある。
『今回の作品群の中で1番おすすめ』と健夫さん、矢田部さんの意見が一致!

・『あさがくるまえに』9月16日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
臓器移植の話。臓器を提供する側ともらう立場側とそれを仲介する人たちのそれぞれのドラマを描いている。
居眠り運転しかける画が"まさにこんな感じだ!"と思わせる、それが非常に美しい。

・『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』11月新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマほか全国公開
ロダン没後100年。ロダンとカミーユの関係を低温でたんたんと描いていく。
肉体と恋愛と芸術をうまく彫刻という芸術形態を媒介している。

・『Raw』2018年 公開予定
日本でも話題になっている。カニバリズムホラーで新人女監督。青春映画でもある。
爆笑と絶叫が起きる。ジャンルレス映画が増えている。

今年のフランス映画祭2017の団長としてカトリーヌ・ドヌーヴが来日!また、ぷらすとでも特集した"ポール・バーホーベン"も来日されるということで、
チケットが売り切れている作品もあるそうですが、当日券が出る作品もあるので、ぜひ気になった方は劇場まで足を運んでいてください!
オフィシャルサイトはこちら

WOWOWでは、【ワールドシネマセレクション:フランス映画の宴2017】と題し、近年のフランス映画は娯楽編から芸術作まで、作品の幅が大きく広がって豊作になっているフランス映画界で生まれた新旧の意欲作を計13本を6/19(月)~放送中!!
番組詳細はコチラ

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