イギリスの青春映画を語る。(2018/1/18配信)

2018/01/19

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今回のテーマは『イギリスの青春映画を語る。』
西寺郷太さん、松崎健夫さん、東美樹さんでお送りしました!
この日のぷらすとは年末年始の過ごし方などを振り返りつつ、早速語っていきました!

まずは今回WOWOWで放送のある『トレインスポッティング』全2作についてトーク。
以前『ダニー・ボイル』回で、1作目を観た際"引いた"と話していた美樹ちゃん。
続編の『T2』を観てもやっぱりメチャクチャな映画だと思ったそうですが、
「誰一人嫌いになれない!最悪なオヤジたちの集まりなのにカッコイイ!」とのこと。
またイギリスに住んでいたことのある美樹ちゃんですが、『トレインスポッティング』は
自分が知らない耳で聞くイギリスの話だったのだそう。

『トレインスポッティング』が日本公開された96年は世界的にブリットポップの流行が峠を越えた辺りでインディーズでCDを出すことが簡単になりはじめた時代と振り返る郷太さん。

イギリスの青春映画は60年代から全く変わっておらず、ファッションなども変わらなかったりするので、今観ても古く錆びた印象が無いとのこと。また、2作品両方見たらイギリスの社会経済が20年近く経った今でも変わっていないことが分かります。

階級社会だがユーモアが含まれているのがイギリス青春映画の特徴。
また青春映画自体はアメリカ映画の中でも歴史は古くありません。
子供が働いてはいけないなどの規制があったため、50年代までは若者役を30代の俳優が演じていたりしました。ですが、55年に『暴力教室』で学校が舞台の映画が公開されたことにより若い俳優さんがキャスティングされるようになり、青春映画が作られるようになります。

イギリスで青春映画が作られるようになったのは、50年代後半から60年代半ばにかけてフリー・シネマ(労働階級の人たちの日常を描くドキュメンタリー)を撮る監督が出てきます。
そこから労働階級の人たちのドラマを描く、ブリティッシュ・ニュー・ウェーブが始まります。ただしこのブリティッシュ・ニュー・ウェーブの人たちは労働者階級ではない人たちばかりでした。彼らが作った作品は結局労働階級の人たちを描いていたため青春映画はその人たちを描くのが増えてしまったと語られました。

イギリス映画は年間で100本も制作されておらず、80年代前半で1番悪くて30本も作られていないのだそう。ですがこの最低な時期に『炎のランナー』や労働者階級向けに番組を制作する"チャンネル4"というテレビ局ができそこが、ドラマや映画などに関わっていくことにより、制作本数も少しずつ増えていったのだとか。

この他にも、音楽との関わりやイギリスの社会背景などについても語りました!

最後に健夫さんに年代別オススメイギリス青春映画を紹介して頂きました!
★70年代『小さな恋のメロディ』
★80年代『アナザー・カントリー』
★90年代『フォー・ウェディング』
★2000年代『わたしを離さないで』

ぜひ、チェックしてみて下さい!!

WOWOWでは1996年、世界中の若者が共感してブームを起こした英国産青春映画の大ヒット作『トレインスポッティング』と約20年ぶりの続編『T2 トレインスポッティング』を合わせて1/27(土)深夜0:15~一挙放送!!
番組詳細はコチラ

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