伊坂幸太郎作品の映像化(2018/2/13配信)

2018/02/14

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今回のテーマは『伊坂幸太郎作品の映像化』
立川吉笑さん、松崎健夫さん、鈴木謙一さん(脚本家)、笹木香利さんでお送りしました!

この日のぷらすとは、年明け初の吉笑さんがMC!久しぶりなため、噛み噛みになりながらもスタートしていきました!

まずは、健夫さんにおススメの映画を紹介してもらいました。
今回は2月16日公開の『リバーズ・エッジ』。原作は岡崎京子さんの同名の漫画。
監督は行定勲さんで、この作品を作る際漫画のコマ全てを検証されたのだそう。
これは岡崎さんが実際にある風景を描いたのではと思い、風景などを調べ尽くしたとのこと。ところが、四半世紀経つためマンションやビルなどが建てられてしまい撮影ができないということも。さらには「リバーズ・エッジを撮影したい」と話すと、都内ではどこも撮影場所を貸してもらえなかったのだとか。
逆に言えばそのくらい知られている作品であり、結局撮影自体は地方で似た場所を探し作品の時代に合うように特化されたのだそう。
詳しくは健夫さんと行定監督と出演の二階堂ふみさんの対談がキネマ旬報に掲載されているためそちらをご覧ください。
オフィシャルサイトはコチラ

ここからは本題である、伊坂幸太郎作品について語っていきました。
今回WOWOWで放送スタートする『バイバイ、ブラックバード』。
太宰治の『グッド・バイ』の続編を書かないかと話が来て書いたのがこの作品。
双葉社から本自体は出版されていますが、元々は郵便小説というのを双葉社が募集していたのだとか。応募して当選した50名にだけ伊坂さんが書いた小説が読めるという企画から始まったのだそう。

伊坂さんの作品の特徴はいくつかあり、1つは同じキャラクターが別の作品に出てくる。
2つめは超能力的な特殊能力を持っているキャラクターが多い。
3つめは登場人物がギャングや泥棒、殺し屋など悪者が多いが、彼らが活躍する。
4つめは映画や音楽の引用が多い。
これらを含めたうえで、映像化が難しいと言われています。

今回伊坂作品を観られた笹木さんは「フィッシュストーリーを何の前情報もなく見たら途中までどんな展開で進むのか分からなかったが、最終的にすごい惹かれた。結論はこれです!とは言わないが、そこに想像させる感じさせるように出来ている!」とのこと。

ここからは、『連続ドラマW バイバイ、ブラックバード』の脚本を手掛けた鈴木謙一さんにお越し頂きました。
原作があるものを脚本化するときは難しいものなのか伺う吉笑さんに「いきなり台本に無いことから始まるんですね(笑)」と驚く鈴木さん。

「現場の人間ではないので、最終的に監督や俳優さんが体現していくので、僕はその前の段階の役割。映像化という実現するという部分に関しては、言い方が悪いがある意味無責任な立場としていられる。伊坂さんの本を読むと使いたいセリフばかりで、話も面白くネタで困ることはない。逆にどこを落とすのか考えるのが難しい。でも脚本からすると頼りになる原作である。」とのこと。

また、伊坂さんは単行本から文庫本にする際、内容を書き換えるため繭美というキャラの性格もそれぞれで違うのだそう。ちなみにドラマは文庫版を元に制作されています。

この他にも様々なお話を教えていただきました。

WOWOWでは伊坂幸太郎原作『連続ドラマW バイバイ、ブラックバード』が2/17(土)よる10:00~放送スタート!第1話は無料なので、ぜひご覧ください!
番組詳細はコチラ

また、「バイバイ、ブラックバード」放送記念と題し、
伊坂幸太郎原作映画3本を2/17(土)午後1:30~放送!
番組詳細はコチラ
ドラマと合わせてぜひご覧ください!

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