ハンス・ジマーを語る。(2018/02/15配信)

2018/02/16

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今回のテーマは『ハンス・ジマーを語る。』
西寺郷太さん、添野知生さん、松崎健夫さん、笹木香利さんでお送りしました!
この日のぷらすとは、お互いの宣材写真が怖い、ぷらすと出演者のお酒強い弱い話で盛り上がりつつ早速スタート!

ハンス・ジマーは元々バグルスのサポートメンバーとしてキーボードやシンセサイザーで参加していた経験があります。
「ハンス・ジマーはキーボードのイメージしかなかった」と話す添野さんですが、彼がギター弾いている姿を見て何でもできる人なんだと驚いたのだそう。
初期の音楽を聴くと「元々ハンス・ジマーは、1番大好きな映画音楽が"要塞警察"。なので同じ音が繰り返されるのが好きな人なんだと思う」とのこと。

そもそも劇伴とは、映画やテレビドラマの中で流れる伴奏音楽のことで、この音楽は主人公の気持ちを音楽で代弁し、さらに盛り上げることにより観客の感情を引き出す効果があります。
サイレント映画の時代は、劇場内で生演奏を行っていました。60~70年代にかけては映画の中で使われている音楽とは別にサウンドトラック用の音楽も収録し、映画の制作会社は傘下にレコード会社を持っているため自分のところでサウンドトラックと映画を出したら宣伝効果になり相乗効果が!そのため60~70年代はサウンドトラックの黄金時代だったのだとか。ちなみに歴代売り上げ1位は『ボディガード』。

『SCORE』という作曲家たちのインタビューを集めた本があり、その中でハンス・ジマーは「生まれたその日から音楽を聴かされていた。言葉を学ぶように音楽を学んだ」とコメントを残しています。2歳頃からピアノを習っていましたが、嫌気がさし音楽は独学を貫いているのだそう。

「バグルスで出てきた後、1980年代になり『ディアハンター』の音楽を手掛けた"スタンリー・マイヤーズ"の所へ行き下に付いて仕事をしたのが重要なポイント」と健夫さん。
スタンリー・マイヤーズと共作で何本も作品を作ります。メインはスタンリー・マイヤーズですが、他の曲をハンス・ジマーに任せることによってクレジットに名前が並ぶことが多くありました。

今回『ブレードランナー2049』でアカデミー賞にノミネーションしており、音楽的には凄く効果音的になっているとのこと。本編をよく聞いていると時計の音が聞こえますが、よく聞いてみるとリズムになり音楽になり変容されていきます。
最近のアカデミー賞で作曲賞を取っているものの多くは、映画の中で音楽がどのように機能しているかがポイント。逆に音楽が映画よりも前に出ているものは受賞しにくいのだそう。
ハンス・ジマーが受賞するのかどうか、3月5日(月)にWOWOWで『第90回アカデミー賞授賞式』を生中継するのでぜひチェックしてみて下さい!

WOWOWでは現代の映画音楽の作曲家で、グラミー賞、アカデミー賞ともに受賞したハンス・ジマーが手掛けた映画音楽のコンサート『ハンス・ジマー ライブ・イン・プラハ』を2/24(土)午後0:35~を放送!名画の数々のシーンが頭の中によみがえる!!
番組詳細はコチラ

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