イタリア映画の歩み(2018/4/17配信)

2018/04/18

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今回のテーマは『イタリア映画の歩み』
西寺郷太さん、松崎健夫さん、矢田部吉彦さん、福永マリカさんでお送りしました!

この日のぷらすとは、先週までトルコの"イスタンブール映画祭"に行かれていた矢田部さんが登場!
現地の様子や作品の特徴など教えていただきつつ、早速スタート!

まずは健夫さんによる近日公開のオススメ映画紹介から!
今回は4/28(土)公開の『犯罪都市』。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』で妊婦さんを守るおじさんを演じていたマ・ドンソク主演!
実話がもとになっており、韓国の警察と暴力団、中国のマフィアが三つ巴の戦いになっていく作品。
マ・ドンソクは警察役ですが、新感染の時と同様に超強いおじさんで魅力があふれているのだとか!
また、敵も超強く見応え満載!ということなので、ぜひ劇場まで足を運んでみて下さい!!
公式サイトはこちら

ここからはテーマである『イタリア映画』について語っていきました。今回WOWOWでは近年のイタリア映画を多数放送しますが、ラインナップの中に健夫さんおススメの『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』も!アニメ『鋼鉄ジーグ』をイタリアで映画化されるとニュースで知り、実際に"イタリア映画祭"で観られた健夫さんは「いくらでも『鋼鉄ジーグ』をCGでロボットを使い『パシフィック・リム』のようにできたはず。
『鋼鉄ジーグ』は映画の中の一要素でしかないが、『鋼鉄ジーグ』が描いている要素がしっかり入っている。こういう作品が海外で作られているという嬉しさもある。」とのこと。

矢田部さんは監督に実際に会い話を伺ったそうですが「本当に小さい頃から皆が日本のアニメを見ていたらしく、キャンディキャンディの歌を日本語で歌ってくれた。
監督は永井豪さんにもお会いしたらしく筋金入りのオタク!実際に制作したことが凄い!」と振り返りました。

そもそもイタリア映画は日本・フランス・アメリカと同じくらい映画の歴史が長く、戦後すぐの華やかかりし頃のイタリア映画が一つ映画史にとっても重要になっているのだそう。
ドイツでも映画プロパガンダに使用し、イタリアでもファシズム政権下で映画を道具として使用。後に"ベネチア映画祭"が出来、当初はイタリアのプロパガンダとして開催していました。
これが映画祭のルーツと言われているのだとか。

その時のイタリアがどのような状況だったのかは『無防備都市』という作品を観るとよく分かります。
『無防備都市』については【監督と役者の蜜月関係】回で解説していますので、こちらもぜひチェックしてみて下さい!

≪矢田部さんオススメのイタリア映画≫
★道
★山猫
★若者のすべて
★ベニスに死す
★欲望(イギリス・イタリア合作)
★続・夕日のガンマン
★そして船は行く
★甘い生活
★8 1/2
★サッドヒルを掘り返せ
★暗殺の森(撮影を志す人はこれを観ていないとダメ!!)
★ウエスタン
★グッドモーニング・バビロン!
★ニュー・シネマ・パラダイス(最も有名なイタリア映画)
★親愛なる日記
★ライフ・イズ・ビューティフル
★ゴモラ

00年代以降から少しづつ日本で公開される作品が減ってきていますが、ヨーロッパにおいては勢いは衰えておらず、本国でも盛り上がっています。ですが、国際的な舞台に出ていくのは"カンヌ映画祭"で話題になった作品のみ。
日本で最新のイタリア映画をチェックできるのはGWに開催される『イタリア映画祭』。
今年は東京会場で4/28~5/5まで開催されますので、気になる方はぜひ会場まで足を運んでみて下さい!
公式サイトはコチラ

最後に健夫さんから「矢田部さんが紹介された作品を見ておけばイタリア映画の流れが分かると思う!」とのことなのぜひぜひご覧ください!

WOWOWとシネフィルWOWOWでイタリア映画を特集!
WOWOWでは多彩な近年の秀作を計7本を4/21(土)よる10:15から連日放送!!
ラインナップはコチラ

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