白石和彌を語る。(2018/5/15配信)

2018/05/16

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今回のテーマは『白石和彌を語る。』
中井圭さん、松崎健夫さん、白石和彌監督、早織さんでお送りしました!
この日のぷらすとは、白石監督ご本人を前に監督のキャリアを振り返りつつ新作『孤狼の血』について語っていきました!

まずはコチラのコーナー!
健夫さんの≪おすすめ映画≫!
今回は18(土)に公開する『ランペイジ 巨獣大乱闘』。
楽しみにしている方も多い今作は、遺伝子操作で大きくなってしまった動物たちが今の社会をメタファーにしながら、動物たちが街を襲ってきます。なぜか襲われる街は決まっていて、映画を観ればその理由がわかるとのこと。また、躊躇なく人を殺害するシーンがバンバン入っていたり、我らがロック様が巨大生物と戦闘を繰り広げます。
今そういうものと戦えるのはロック様しかいないのではという説得力もすごい!!
ぜひ劇場まで足を運んでみて下さい!
公式サイトはこちら

ここからは白石監督ご本人にも登場していただきたくさんお話を伺っていきました。目の前で自分を特集されることに対し「非常に気まずい(笑)」と白石監督。
『孤狼の血』を観られた早織さんは「人間ってそもそも暴力性があるというのが観ていたらあぶりだされる感じがし、自分の血がドクドク流れているのを感じられたのが面白かった」とのこと。

「昔に比べると映画作りでも表現の規制がある中で『孤狼の血』を観た時、ずっと抑えつけられていたものが噴出した感じがあった。それは演出や役者さんの演技もそう。
ただ『仁義なき戦い』と比べられることがあるが、今撮ろうとしてもバックグラウンドも予算も環境も違うため、あのままは撮れない。でも白石監督は同じように感じるために、"こういうことをやればお客さんは同じイメージを持ち受け入れてくれるのでは?"という風に作っているのではないか」と話す健夫さんに「松崎さんの持ってきたDVDもそうですけど、掘り下げ方が怖くて・・・(笑)」と怯えていました(笑)

白石監督は中村幻児監督主催の映像塾に参加し、若松孝二監督の『標的 羊たちの哀しみ』で初助監督を務めます。
人手が足りないと言うこともあり『明日なき街角』『どつきどつかれ 』『なぞの転校生』などにも参加。
今とは違いこの頃の助監督は若い人が多く、チーフ助監督で30歳くらいの方だったのだそう。
今年公開された『サニー/32』は、『17歳の風景』とよく似た風景が出てくるが、助監督の頃に見つけた場所やイメージをして撮影されたのだとか。
「助監督をしていた頃は正直関わった映画がヒットしたのかしていないのかさえも分からなかった。」と振り返りました。

監督にとって若松監督と同時に行定勲監督も先輩であり師匠でもあるそうで、行定監督が手掛けたWOWOWドラマ『カノン』以降から行定監督と一緒になることが増え、
その作業の中で、"映画をヒットさせなければいけない""映画作りのイロハ"などたくさん学び、企画やモノの見方は若松監督から学んだとのこと。

そして多くの方が監督の名を知ったのではないかと思われる『凶悪』。読まなければならない資料が多く、原作だけ読むとリリーさんと瀧さんの演じる役柄の凶悪さをどうだすか、
それだけでは弱いから記者の凶悪さを出すのもどうかと色々話し合った結果原作者の方も納得してくださり、いい結果で終えたとのこと。

後半では、水曜の音楽の日の人気コーナー"私を構成する9枚"にちなんで、"私を構成する映画"を紹介していきました。
・ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ〜
・尻を撫でまわしつづけた男 痴漢日記
・極道戦国志 不動

白石監督を構成する映画ですのでぜひご覧ください!

最後にニコ生視聴者の皆さんに「『孤狼の血』絶賛公開中です。ありがたいことに、大ヒットしていると聞いています。続編を作るにはまだ足らないのでぜひ劇場に足を運んでください!」とコメントを頂きました!

『孤狼の血』
オフィシャルサイトはコチラ

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