「速報!ヴェネチア映画祭2008」 9月13日(土)午後0:00ほか 「VIVA ヴェネチア映画祭2008」 9月21日(日)午前0:00ほかヴェネチア国際映画祭とは、イタリアのヴェネチアで、毎年8月末から9月初旬に開催される世界最古の歴史を持つ映画の祭典。

■【お知らせ】「VIVA ヴェネチア映画祭2008」再放送!!
現地レポート番組情報 / 2008年9月27日 08:02
ここでWOWOWから番組のお知らせです!
9月27日(土)深夜1:00から「VIVA ヴェネチア映画祭2008」を再放送いたします!

今年も世界中からスターやセレブが一同に集結! 日本映画も数多く参加し、熱い祭典となりました。
そんな、映画ファン注目のヴェネチア国際映画祭。

今回はその模様を、コンペティション部門出品作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』でレッドカーペットを歩いた菊地凛子さんをナビゲーターに迎えお伝えします!



番組概要

北野武監督 インタビュー


『崖の上のポニョ』レッドカーペット


オープニング作品『Burn After Reading』ブラピ&ジョジクル登場!


どうぞ、お楽しみに!

******************************************************************************************

「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月27日(土)深夜1:00
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】Mr.セクシー! ミッキー・ロークの見事な復活劇
現地レポート / 2008年9月26日 11:51
第65回ヴェネチア国際映画祭で最高賞に輝いたミッキー・ローク (Mickey Rourke)主演、ダーレン・アロノフスキー (Darren Aronofsky)監督『The Wrestler』

コンペティション参加の21作品の中で、最後に上映されたこの作品。
上映の前日ぐらいから取材陣の中でも「意外にも『The Wrestler』がいいらしいよ。」なんて声がチラホラ。とはいえ、あくまでも“意外にも”な話。
確かに今までの金獅子賞の傾向から考えてもやはりちょっと意外だし、受賞は評判通り、北野武 (Takeshi Kitano)監督『アキレスと亀 (Achilles and turtle)』宮崎駿 (Hayao Miyazaki)監督『崖の上のポニョ (Ponyo on the Cliff by the Sea)』の日本作品、もしくはHaile Gerima監督作品『Teza』あたり、もしかしたら男優賞にミッキー・ローク (Mickey Rourke)かな? ぐらいに考えていました。

が! 周囲のそんな予想を鮮やかに裏切っての受賞!

この作品は、かつて一世を風靡した中年プロレスラーの復活劇。80年代のセックスシンボルとして人気絶頂だったミッキー・ロークは、自身と微妙に重なるこの役について「俺もそうだったから共感できたよ」と涼しい顔。
う〜ん。ミッキーはやっぱり最高にカッコイイ男だ!

現地レポート最後となる本日は、9月5日に行われた『The Wrestler』のフォトコールと、公式上映前のレッドカーペットの様子をお届けします♪

まずはフォトコール。


(左から)ミッキー・ローク、ダーレン・アロノフスキー監督、エヴァン・レイチェル・ウッド











こちらはレッドカーペット。ミッキーの女性人気は健在!











いよいよ放送も残り1回! お見逃しなく!

******************************************************************************************

「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月27日(土)深夜1:00
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】構想14年! 『Teza』Haile Gerima監督単独インタビュー
現地レポート / 2008年9月25日 11:27
第65回ヴェネチア国際映画祭、審査員特別賞とオゼッラ賞(脚本賞)のW受賞を果たしたHaile Gerima監督作品『Teza』

あまり派手さはないのですが、完成までに14年間(撮影4年間)かかったというこの作品は、上映されるや否や金獅子賞の噂が飛交う程の高い評価を受け、注目度はかなり高いものでした。
今日は9月3日に行った『Teza』のHaile Gerima監督の単独インタビューの模様を蔵出ししちゃいます♪

質問:
これはあなたの経験に基づくお話ですか?

Haile Gerima監督:
私の自伝映画ではないけど、私や多くの友人達の経験を反映させているのは確かだよ。私をはじめエチオピアを出て海外で教育を受けた人々は、その後祖国に戻ると、家族や親戚、また社会から非常に期待されてしまうんだ。その期待は大きく、ひどくプレッシャーに感じるほどだった。そのプレッシャーはある種私にとって悪夢のようになり、その悪夢がこうしたストーリーを作らせたのさ。
私は自分のストーリーを伝えることだけにこだわっているんではないんだ。
映画界の中での自分特有の“アクセント(訛り)”にもこだわっているのさ。私の考え方、私の伝え方はもしかしたら他の人にとっては、慣れないものかもしれないけれど、それが映画界での私特有の“訛り”なんだと思うのさ。



質問:
ヴェネチア映画祭はそういったあなたの“声”“訛り”を世界に伝えるのには有力な場ですよね。

Haile Gerima監督:
そうだね。私の出身地、エチオピアではまず映画という存在が他の国ほど大きくないしね。そんなエチオピアの端から、 “ちょっとちょっと、世界中にいらっしゃる映画を愛する皆さん、僕にも伝えたい話があるんだ。”って必死に叫んでいるような心境だったんだ。 大作のような派手な見所のある作品ではない小さな作品ではあるけれど、アフリカ人として私にも世界に向けて伝えたいストーリーがあるからね。人種の多様性を認めなければ、世界は一つになり得ないと私は思うんだ。



質問:
実際、映画祭を体験していかがでしたか?

Haile Gerima監督:
昨夜の上映会では、皆さんが立ち上がって拍手することで感謝の意を示してくれたんだ。私は心から感動し、嬉しくて目には涙が溢れたんだ。資金が足りなく非常に苦労が多かったけれど、皆さんのあの拍手から伝わる“ありがとう”という気持ち、それが私にとっての一番のギフトだったよ。自分とは違う人間のストーリーを認めてくれた事が嬉しかったんだ。
南アフリカにいる子供、アメリカにいる黒人の子供、ネイティブ・アメリカンの子供が“私にも伝えたいストーリーがある”と思ってくれればいいなと願っている。“自分のストーリーなんかよりも、他の人の方がストーリーの方がもっと大切なんだ”と思いがちだけど、誰にでも伝える権利があると思うんだ。それが大切だと思う。




(左から)出演のAaron Arefe、Abeye Tedla


(左から)出演のEvelyn Arthur Johnson、Aaron Arefe

******************************************************************************************

■『Teza』(エチオピア、ドイツ、フランス)

監督:Haile Gerima
出演:Aron Arefe、Abiye Tedla、Takelech Beyene

******************************************************************************************

「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月27日(土)深夜1:00
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】レッドカーペット直前の菊地凛子さん、加瀬亮さんを直撃!
現地レポート / 2008年9月24日 00:05
押井守 (Mamoru Oshii)監督のヴェネチア国際映画祭コンペティション部門選出作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』
9月3日の公式上映直前、この作品で声優を務めた菊地凛子 (Rinko Kikuchi)さん、加瀬亮 (Ryo Kase)さんにお話をうかがう事ができました!
今日はその時の模様を蔵出し♪



取材が行われたのはエクセルシオールホテルのテラスに特設されたランチア・スペース。ここでは毎日たくさんのインタビューがおこなわれています。


『Teza』Haile Gerima監督や…


『Bumažnyj soldat (Paper Soldier)』アレクセイ・ゲルマン Jr. (Aleksey German Jr)監督も♪

質問:
今回、ヴェネチア映画祭に来られての感想は?

加瀬亮さん:
昨日の夜着いて寝ていたら、蚊にけっこう襲われまして…。水の都だってことをすっかり忘れてたなと思って(笑)。すごい寝不足です(笑)。
実際に映画祭に来てみて、今回はコンペ作だからか前回とは印象が違いますね。扱われ方が違うというか、前来た時は疎外された感じというか(笑)。今回は温かく迎えていただけました。
菊地は、世界の人が知っているので、歩いていても「リンコ!」と声をかけられたりするんです。それは、横にいて、嬉しい事だな〜と思います。



菊地凛子さん:
映画祭をこなしていくうちに、どんどん自分がリラックスしていってる気がするんです。
もちろん今回は、加瀬さんや押井監督と来ているっていうのも大きいですけど。はじめの頃は、映画祭に行っても、周りのものすごいパワーに押しつぶされるんじゃないかっていう怖さがあったんですけど。映画祭を知っていくうちに、自分の気持ち次第で楽しめるんだってことがわかったというか。
あと、海外の方の反応というか、作品のとらえ方とかが見えるというのは、自分にとってすごく良い経験になるので、出席できるということは嬉しい事ですね。


今回、番組のナビゲーターも勤めてくださる菊地凛子さん

質問:
加瀬さん、そんな頼もしい菊地さんを見ていていかがですか?

加瀬亮さん:
昔から腹が据わってる感じだとは思いますけどね(笑)。



質問:
これからレッドカーペット、公式上映とひかえていますが、今の心境は?

加瀬亮さん:
すごく光栄な事だと思います。今回は押井監督、北野監督、宮崎監督の3作品がノミネートされてるのは、日本人として嬉しいです。僕は緊張もありますけど、そういう嬉しさとかの方が勝ってますね。



菊地凛子さん:
欲張るなら、宮崎監督、押井監督、北野監督、どの作品も、自分が関わりたいと思えるような、3人の素晴らしい監督が1つの映画祭に集まっているということだけで、素晴らしいと思います。
私は(ヴェネチア映画祭は)初めてですし、レッドカーペットは長いのかな? とか、監督は用意した衣装があるそうなので、どういう感じになっているのかな? とか、楽しみです。







お二人の仲の良さが伝わってくる、とても楽しいインタビューとなりました♪
この模様は番組で! お楽しみに♪

******************************************************************************************

■『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(日本)

© 森博嗣/「スカイ・クロラ」製作委員会
監督:押井守 (Mamoru Oshii)
声の出演:菊地凛子 (Rinko Kikuchi)、加瀬亮 (Ryo Kase)、谷原章介 (Shosuke Tanihara)、栗山千明 (Chiaki Kuriyama)

******************************************************************************************

「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月24日(水)午後5:00ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】世界の映画人が集ったフォトコール
現地レポート / 2008年9月22日 16:18
映画祭期間中は、コンペティション出品作品やそれ以外の作品を含め、数多くのフォトコールが行われました。そこで本日は期間中に出せなかったフォトコールの模様を蔵出し。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

8月28日
コンペティション出品作品『Jerichow』

Benno Furmann、ニーナ・ホス (Nina Hoss)、Christian Petzold監督


Benno Furmann、ニーナ・ホス (Nina Hoss)

『Pa-Ra-Da』

Jalil Lespert、Marco Pontecorvo監督、Miloud Oukili、Robert Valeanu、Evita Ciri


Miloud Oukili

ドキュメンタリー映画『Valentino: The Last Emperor』

ヴァレンティノ・カラヴァーニ (valentino garavani)


Giancarlo Giammetti、ヴァレンティノ・カラヴァーニ (valentino garavani)、Matt Tyrnauer

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

8月29日
『Puccini E La Fanciulla』

Paolo Benvenuti監督、Giovanna Daddi


Paolo Benvenuti監督とキャスト陣

『Cry Me A River』

ジャ・ジャンクー (Jia Zhang Ke)監督とキャスト陣


チャオ・タオ (Zhao Tao)、ハオ・レイ (Hao Lei)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

8月30日
コンペティション出品作品『Plastic City』

ホァン・イー (Huang Yi)、ユー・リクウァイ (YU Lik-wai)監督、Taina Muller、Milhem Cortazattends


ホァン・イー (Huang Yi)、Taina Muller

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

8月31日
コンペティション出品作品『Il Papa Di Giovanna』

Serena Grandi、シルヴィオ・オルランド (Silvio Orlando)、プピ・アヴァティ (Pupi Avati)監督、Alba Rohrwacher、フランチェスカ・ネリ (Francesca Neri)、エッジオ・グレッジオ (Ezio Greggio)


Serena Grandi、シルヴィオ・オルランド (Silvio Orlando)、Alba Rohrwacher、フランチェスカ・ネリ (Francesca Neri)、エッジオ・グレッジオ (Ezio Greggio)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月2日
コンペティション出品作品『Nuit De Chien』

パスカル・グレゴリー (Pascal Greggory)、ヴェルナー・シュレーター (Werner Schroeter)監督、アミラ・カサール (Amira Casar)

コンペティション出品作品『Bumažnyj soldat (Paper Soldier)』

チュルパン・ハマートヴァ (Chulpan Khamatova)、アレクセイ・ゲルマンJr (Aleksey German Jr)監督、メラーブ・ニニッゼ (Merab Ninidze)


チュルパン・ハマートヴァ (Chulpan Khamatova)、メラーブ・ニニッゼ (Merab Ninidze)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月3日
『Parc』

Sergi Lopez、Arnaud des Pallieres監督、Jean-Marc Barr

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月4日
『Il Primo Giorno D'Inverno』

Mirko Locatelli監督


Mirko Locatelli監督とキャスト陣

******************************************************************************************

「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月23日(火・祝)午後11:00 ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【お知らせ】いよいよ、9月21日(日)午前11:30から「VIVA ヴェネチア映画祭2008」放送!
現地レポート / 2008年9月20日 10:28
ここでWOWOWから番組のお知らせです!
いよいよ、明日9月21日(日)午前11:30から「VIVA ヴェネチア映画祭2008」を放送いたします!

今年も世界中からスターやセレブが一同に集結! 日本映画も数多く参加し、熱い祭典となりました。
そんな、映画ファン注目のヴェネチア国際映画祭。

今回はその模様を、コンペティション部門出品作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』でレッドカーペットを歩いた菊地凛子さんをナビゲーターに迎えお伝えします!



番組概要

北野武監督 インタビュー


『崖の上のポニョ』レッドカーペット


オープニング作品『Burn After Reading』ブラピ&ジョジクル登場!


どうぞ、お楽しみに!

******************************************************************************************

「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】『崖の上のポニョ』に鳴り止まないスタンディングオベーション!!
現地レポート / 2008年9月19日 13:12
残念ながら賞を逃したものの、現地では高い評価を受けた『崖の上のポニョ (Ponyo on the Cliff by the Sea)』
8月31日の公式上映会直前と直後に、日本のプレス向けに宮崎駿 (Hayao Miyazaki)監督のミニ記者会見が行われました。本日はその時の模様を蔵出し。

まずは上映前。



質問:
前回来られて気に入ったというリド島はいかがですか?

宮崎駿監督:
前回は涼しかったんですが、今回はちょっと熱いですね。



質問:
本作を作るにあたってはじめにイメージされたものは?

宮崎駿監督:
雨が降っている暗い海が渦巻いて波立っている。そこを怪しい船が通る。それを崖の上から眺めている。というのが初めのイメージです。それは、ずっと前です。三年前とかではなくずっと前です。でも残念ながら、そういう映像を映画の中に入れられないんですよ。よくあることなんですけど。それが最初のイメージです。その船だけがこの映画にかすかに残っているんです。





そして、上映後。
宮崎駿監督が上映会場から出てくると喝采が起こりました。


ファンの声援に応える宮崎駿監督




宮崎駿監督を一目見ようと群がる観客たち



質問:
凄いスタンディングオベーションでしたが…。

宮崎駿監督:
素晴らしいお客さんに出会えて幸せな映画だなと思いました。




劇場内で起こったスタンディングオベーションの様子

質問:
上映中に外に出て行かれましたが…。

宮崎駿監督:
ちょっと、取材があったのと、あと、自分の映画はもう観たくないです。作る間にいっぱい観ましたし、しまったと思ったところが直っている訳ではないので。企業秘密ですけど、いっぱいありますから。でもスタッフは良くやってくれました。


満足気な表情の宮崎監督




宮崎ワールドに魅せられる人々は世界中にいるんですね♪


この模様は番組で!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

ここで、ちょっとこぼれ話。
上映直前の会見が行われたのは上映会場の中のロビーでしたが、実はそこに入れてもらうのにかなり苦労しました(汗)。取材許可証を見せようが、抗議しようが、入り口に立ちふさがったイタリア人警備員たちは「No! No!! No!!!!」の一点張り。記者団を中に入れてくれないんです。
配給会社の方たちも掛け合ってくださったのですが、やっぱり「No! No!! No!!!!」。
最後の最後に、宮崎監督を直接アテンドされている方が出てきてくださって、なんとか入ることができましたが、取材の開始時間は迫ってくるわ、警備員は怖いわ、理由もわからないわ、で、かなり焦ってしまいました(笑)。

毎年ヴェネチアに来ているというフォトグラファーにこのことを話してみると、「それがヴェネチア映画祭だよ」と意味深に笑っていました。
日本では考えられないようなことも、ヴェネチアでは結構あるみたいです…。



******************************************************************************************

■『崖の上のポニョ』(日本)

© 2008 二馬力・GNDHDDT
監督:宮崎駿 (Hayao Miyazaki)
声の出演:奈良柚莉愛 (Yuria Nara)、土井洋輝 (Hiroki Doi )、山口智子 (Tomoko Yamaguchi)、天海祐希 (Yuki Amami )、所ジョージ (George Tokoro)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月20日(土)深夜0:50
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】シャーリズも魅了!? 憧れの島ブラーノへ♪
現地レポート / 2008年9月18日 12:41
今日はちょっと趣向をかえて、ヴェネチアで見つけたステキな場所をご紹介♪

ヴェネチア本島の周りには、個性的な小さな島々が点在しています。
その中の一つ、レース編みで知られるブラーノ (Burano)島にお邪魔してみました。

ヴェネチア国際映画祭が行われているリド島からブラーノ島へ行くには、“ヴァポレット”という水上バスに乗ります。
約1時間くらいで、とってもかわいいカラフルな町並みが目に飛び込んできます。ここがブラーノ島♪



この島は、漁師の島。
色とりどりの家は、海から帰ってきた漁師たちが、遠くからでも自分の家をすぐに見分けられるよう塗ったのが始まりだそうです。




まるで絵本の中に入り込んだような気がしてきます。

そして、この島を有名にしたもう一つの伝統。 それは…レース編み
その歴史は16世紀まで遡ります。 元々は漁で使う網の技術が基礎になっているというレース編み。それがヨーロッパ貴族の間で流行し、世界的に有名になったそう。

島でも有名なレースのお店【EMILIA】へお邪魔してみました。



この【EMILIA】では、女性が“エミリア”の名を代々受け継いで、女主人としてお店を切り盛りしているとか。

中を覗くと、2人のおばあさんが編んでました♪


絵になりますね〜


左のおばあさんは60歳で、レース編み歴50年!
右のおばあさんはなんと、81歳で、レース編み歴60年!!


店内にはタメイキが漏れるような繊細なレースの品々が所狭しと並んでいます。







ウェディングドレスまで!!





海外スターもここのレース製品を愛用してるようですよ♪
ジュリア・ロバーツ (Julia Roberts)





ジョニー・デップ (Johnny Depp)も!




写真の一番左に写っているのが、現在このお店を切り盛りしている、エミリアさん。


その後、エミリアさんの旦那様(上の写真・右)がやっているレストラン【RIVA ROSA】へ。


かわいいピンクの建物♪




中はこんな感じ♪

ここはインテリアも料理も最高です☆
約2週間のヴェネチア滞在中にいただいた食事の中で、群を抜いて美味!
正直、“イタリアンって、日本で食べた方が美味しいんじゃないか?”と疑問に思ってたんですが、ここは別です。


魚介類はもちろん!


この一見シンプルなリゾットも絶品!


デザートは涙もの!

お店の方にそっと教えてもらったんですが…
映画祭期間中、なんとあのシャーリズ・セロン (Charlize Theron)も予約していたらしいです!


シャーリズが予約したのは、この写真の右上に写っている(屋根の上のテラス)席♪

お店の人にお願いして案内してもらいました♪



ここから眺めるブラーノの町並みです☆



とにかく何もかもがステキなブラーノ島でした。

******************************************************************************************

[Information]
★EMILIA
Piazza Galuppi, 205 30012 Burano VENEZIA
Tel. 041.735299
★RIVA ROSA
Via San Mauro, 296 30142 Burano VENEZIA
Tel. 041.730850


******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月18日(木)午後6:35ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】アンが“汚れ役”!?『Rachel Getting Married』記者会見
現地レポート / 2008年9月17日 11:41
今まで清楚なイメージが強かったアン・ハサウェイ (Anne Hathaway)が、薬物依存で口の悪い“汚れ役”を熱演したことでも話題となったジョナサン・デミ (Jonathan Demme)監督『Rachel Getting Married』。本日は、9月3日に行われた『Rachel Getting Married』記者会見の模様を蔵出し♪



******************************************************************************************

まずは、監督がコメント。

ジョナサン・デミ監督:
異人種結婚をテーマに掲げたかったわけではないんだ。いろいろな人種や世代が自然に交わり合っているところが、アメリカのいいところであるし、そういった所が私の愛するアメリカなんだ。

質問:
この映画は全編を通して、ホームビデオで撮影したような仕上がりですが…

ジョナサン・デミ監督:
出来るだけホームムービーにしたかったのは、自分も同じ舞台にいるという感覚を観客にもってほしかったからなんだ。


『羊たちの沈黙』でお馴染みのジョナサン・デミ

質問:
今回は問題児的な役に挑戦していますが、いかがでしたか?

アン・ハサウェイ:
この役はやり甲斐があったわ。こんな複雑な役は今までで初めて。虐待やトラブル、暗さなど重い面が目立つキャラクターかもしれないけれど、素直に生きることに、ただただ一生懸命な女性なの。彼女の元々の性格が、物凄く正直でもあるの…というか、不器用なまでに正直な人間なのよね。周りにとって失礼になろうが、正直なままで通そうとする、少しもつくろえない程の正直な人なの。そういう所が演じていてとても楽しかったわ。


記者会見後のフォトコールには、アンの姿を写真に収めようと多くのカメラマンが!
この場所は人気スターの登場となると、良いポジションを取るための熾烈な争いが繰り広げられます!


一瞬の表情を逃さず捉えるため、シャッターを切り続けるカメラマンたち。

















この会見の様子は番組で! お楽しみに♪

******************************************************************************************

■『Rachel Getting Married』(米国)

監督:ジョナサン・デミ (Jonathan Demme)
出演:アン・ハサウェイ (Anne Hathaway)、デブラ・ウィンガー (Debra Winger)、ローズマリー・デウィット (Rosemarie Dewitt,)、ビル・アーウィン (Bill Irwin)、Tunde Adebimpe

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月18日(木)午後6:35ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】『The Burning Plain』記者会見 シャーリズに仰天質問!?
現地レポート / 2008年9月16日 13:55
女優ジェニファー・ローレンス (Jennifer Lawrence)マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞したギジェルモ・アリアガ (Guillermo Arriaga)監督『The Burning Plain』。本日は、そんな『The Burning Plain』記者会見の模様を蔵出し♪



******************************************************************************************

まずは、監督がコメント。

ギジェルモ・アリアガ監督:
このストーリーは私の頭の中に15年間くらいあったもの。この物語は、シャーリーズ・セロン演じるシルヴィアという女性の心の旅路を描いたもの。彼女は窮地に立たされ、精神的にひどく傷つけられたりもする。なぜ人は時にこれほどまでの思いをし、ダメージを受けなくてはならないのか、そう思いながら私は個々のストーリーを水、土、風、火など4つの要素と絡めながら表現していった。

そして、シャーリズ・セロン (Charlize Theron)へ質問

質問:
欠点がある役を多く演じられてきていますね。我々も映画で完璧な人間を観るよりも、欠点がある人間を観たいとおもうわけですが、、欠点のある役に存在する魅力とは何だと思いますか?

シャーリズ・セロン:
欠点があるのが人間の姿だと思うわ。もちろんそれぞれに欠点の度合いもあるとは思うけどね。でも、映画を観ていて、感動したり、鳥肌が立つ瞬間というのはやはり自分自身をその瞬間に見た時だと思うの。たとえ似たようなことを一生に一度、一秒しか経験していなかったとしても、その瞬間に自分を見ることで共感できるのだと思うわ。



すると、記者の中の一人が会場を騒然とさせる質問を…。

質問(記者A):
ブラジルの記者です。シャーリーズさん、私はあなたの事が大好きでとても尊敬しており、是非結婚したいと思っています。そこでちょっと質問なんですが、ベッドはどちら側で眠るのが好きですか?

シャーリズ・セロン:
(笑)隣にあなたはいないわね(笑)

記者A:
ですよね…。ありがとうご…

シャーリズ・セロン:
(大きな声で)セキュリティ、セキュリティ! あの赤い服を着た男よ!  あなたはとてもキュートだけど、私のボーイフレンド(俳優スチュワート・タウンゼント)が、きっとあなたを殺すわよ。それに私は(事実上の)結婚もしているし、もう人の女なのよ。ちなみに、お金は持ってるの?

記者A:
いえ、貧乏人です。すみません。

シャーリズ・セロン:
分かったわ。後で話しましょう。

と、さすがのシャーリズ・セロンも苦笑い。




サイン攻めにあうシャーリズ・セロン


最後は、プレスに向けて投げキッス♪

また、マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞したジェニファー・ローレンスは、キム・ベイシンガーとの共演についてコメントしてくれました。

ジェニファー・ローレンス:
キム・ベイシンガーさんとの仕事は私の人生の中、そしてこの作品の中でも最も素敵な出来事だったわ。これはいつも口にしていることなんだけど、キムの演技をする姿というのは、モネが絵を描いている時に匹敵するような瞬間だと思うの。彼女は物凄い集中力で役に入り込み、とにかく賢くそして心の優しい素敵な方でもあるの。そして気品に溢れた人でもあるわ。また、私の撮影ががある時は、台詞一行の読み合わせの為に遅くまで残ってくれる方でもあるのよ。心底尊敬しているわ。

この会見の様子は番組で! お楽しみに♪

******************************************************************************************

■『The Burning Plain』(米国)

監督:ギジェルモ・アリアガ (Guillermo Arriaga)
出演:シャーリズ・セロン (Charlize Theron)、キム・ベイシンガー (Kim Basinger)、ヨアキム・デ・アルメイダ (Joaquim de Almeida)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月18日(木)午後6:35ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】江戸川乱歩原作のフランス映画『Inju, la Bete dans l'Ombre』記者会見
現地レポート / 2008年9月12日 12:19
日本人俳優・石橋凌 (Ryo Ishibashi) さん出演の第65回ヴェネチア国際映画祭コンペティション出品作品『Inju, la Bete dans l'Ombre』
江戸川乱歩の小説「陰獣」を原作に、『ルームメイト』、『運命の逆転』のフランス人監督バーベット・シュローダー (Barbet Schroeder)が撮ったという異色作の記者会見が8月29日に行われました。 今日はそのときの模様を蔵出し!

登場したのはバーベット・シュローダー (Barbet Schroeder)監督、キャストのブノワ・マジメル (Benoît Magimel)、フランス在住の新人女優・源利華 (Lika Minamoto)さん、石橋凌 (Ryo Ishibashi) さんら。

源利華さん:
芸妓の役になりきるために、着物の着付けから立ち振る舞いまであらゆることを学んで準備をしました。リアルな芸子を目指してがんばりました。


源利華さん

質問:
石橋凌さん、今回の作品に携わってみていかがでしたか?

石橋凌さん:
(バーベット・シュローダー)監督は人間の内側を非常に細かく表現できる方だと思っていましたので、参加できてうれしかったです。


石橋凌さん

質問:
バーベット・シュローダー監督、日本での撮影はいかがでしたか?

バーベット・シュローダー監督:
本作では日本が舞台ということで、日本的な進め方を尊重して映画作りをしました。フランス流の撮影は自由すぎる面があります。日本の、周りの人を尊重するというすばらしい姿勢を取り入れたくて日本的な進め方をしました。

質問:
ブノワ・マジメルさん、演じられた役柄について教えてください。

ブノワ・マジメル:
この役は、恋をすることによってどこか弱くなってしまう男の役。普通の人間がそうであるように、弱い部分も強い部分もある役なのです。


ブノワ・マジメル


会見後に行われたフォトコールの様子。

















フォトコールの後、会場付近で監督とブノワに遭遇!
快く撮影に応じてくれました♪


左からバーベット・シュローダー監督、ブノワ・マジメル

この会見の模様は番組で!
バーベット・シュローダー監督とブノワ・マジメルのインタビューもありますよ♪
******************************************************************************************

■『Inju, la Bete dans l'Ombre』(フランス)

監督:バーベット・シュローダー (Barbet Schroeder)
出演:ブノワ・マジメル (Benoît Magimel)、源利華 (Lika Minamoto)、菅田俊 (Shun Sugata)、 モーリス・ベニシュー (Maurice Bénichou)、石橋凌 (Ryo Ishibashi)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】N.ポートマン 「Kineo Diamanti al Cinema Award」に登場!!
現地レポート / 2008年9月11日 12:29
映画祭期間中にヴェネチアでイタリア映画の授賞式「Kineo Diamanti al Cinema Award」が行われ、会場には、初監督作品『Eve』が第65回ヴェネチア国際映画祭、短編部門のオープニングを飾ったナタリー・ポートマン (Natalie Portman)が登場! トロフィーを手にしました。
本日は、8月31日に行われた「Kineo Diamanti al Cinema Award」授賞式の模様を蔵出し♪



******************************************************************************************

授賞式は、ルキノ・ヴィスコンティ (Luchino Visconti)監督『ベニスに死す (Morte a Venezia)』の舞台となったホテル・デ・バン (Hotel Des Bains)にて行われ、会場にはドレスアップしたスターが続々と登場!


Ilaria Spada


キアラ・カゼッリ (Chiara Casell)


「主演女優賞 (Performance by an actress in a leading role)」に輝いたヴィットリア・プッチーニ (Vittoria Puccini)


同じく、「主演女優賞 (Performance by an actress in a leading role)」に輝いたViolante Placido


「助演男優賞 (Performance by an actor in a supporting role)」に輝いたアレッサンドロ・ガスマン (Alessandro Gassman)


「助演女優賞 (Performance by an actress in a supporting role)」に輝いたMicaela Ramazzotti

そして、遂にナタリー・ポートマン登場!!








会場に入ったナタリーを追うカメラマンたち


「Best Distributed Italian Film abroad」に輝いたナタリー・ポートマン


受賞者揃っての記念撮影

******************************************************************************************

ちなみに、会場となったホテル・デ・バン (Hotel Des Bains)の昼間の様子はこんな感じです。




緊張してしまう程、歴史を感じるたたずまい



一歩足を踏み入れると、今でも『ベニスに死す』の世界そのもの!



『ベニスに死す』の原作者、トーマス・マンの名前の付いたレストランも!





******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】レッドカーペットはほろ酔いで!? 押井監督をインタビュー!
現地レポート / 2008年9月10日 12:46
コンペティション作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』押井守 (Mamoru Oshii)監督の単独インタビューに成功しました♪
本日は、9月4日に行われたそのインタビューの模様を蔵出し!



******************************************************************************************

質問:
レッドカーペットを歩かれた感想は如何でしたでしょうか?

押井守監督:
実は、レッドカーペットの直前にご飯食べに行ってシャンパンで乾杯したんですよ。そしたら、シャンパンがまわっちゃって。レッドカーペットを歩いているときはほろ酔いでまったりしていました。(笑)


質問:
押井監督の作品は国境を越えて世界中で愛されていますが、どういった要因があると思いますか?

押井守監督:
僕の作品はすべてを言い切ってないんです。いくつかの選択肢が用意してあり、考える余地があるんです。映画マニアという人たちは観た後にその映画について語りたいのです。映画というのはもちろん観てもらう事で映画になる。観てもらって、体験してもらって、語ってもらって映画になる。語ってもらう事自体は監督冥利に尽きる。僕の映画はその種の映画なんだと思います。



質問:
菊地さんや加瀬さんに演じる上で指示などされたんでしょうか?

押井守監督:
特にないです。映像を観てもらって、彼らがどう感じてどう思ったか、キャラクター設定を話し合っただけです。“僕はこう思う”と。後は、映画で描かれていない部分について説明しただけです。


この単独インタビューの模様は番組で!

******************************************************************************************

■『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(日本)

© 森博嗣/「スカイ・クロラ」製作委員会
監督:押井守 (Mamoru Oshii)
声の出演:菊地凛子 (Rinko Kikuchi)、加瀬亮 (Ryo Kase)、谷原章介 (Shosuke Tanihara)、栗山千明 (Chiaki Kuriyama)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】受験生の気分!? 『スカイ・クロラ』囲み取材
現地レポート / 2008年9月10日 12:29
押井守 (Mamoru Oshii)監督にとってヴェネチア国際映画祭初コンペティション部門選出作品となった『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』。 本日は、9月3日に行われた『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』囲み取材の模様を蔵出し!


リラックスした笑顔の3人。

******************************************************************************************

第65回ヴェネチア国際映画祭コンペティション出品作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の囲み取材が行われ、押井守監督をはじめ、声優を務めた菊地凛子 (Rinko Kikuchi)さん加瀬亮 (Ryo Kase)さんが登場しました。


取材が行われたのは、エクセルシオールホテルのテラスに特設されたランチア・スペース。


このスペースからは美しいビーチが一望できます。



質問:
金獅子賞への期待が高まっていますが、監督の気負いというのはいかがですか?

押井守監督:
大学受験を受けにきたというより、合格発表を遥々見に来たような感じです。オリンピックなら頑張ります…と言えるんですが、作品の勝負はもう終わっていると思いますので。ただ、カンヌ(国際映画祭)で一度スベっているので(笑)、今回はわりと気楽ですね。



質問:
ヴェネチア映画祭いかがですか?

菊地凛子さん:
初めてのヴェネチア映画祭ですが、リラックスできると思います。カンヌのときは、とても緊張していてあまり覚えてないんですが、良い思い出を作って帰りたいです。





質問:
ヴェネチアで楽しみにしている事はありますか?

加瀬亮さん:
ずっと監督とキャンペーンをしてきたんですが、実は、ゆっくり食事したりする時間がなかったので、この機会にゆっくり話したいと思っています。





この他にも映画についてたくさん語っていただけました!
この模様は番組で!

******************************************************************************************

■『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(日本)

© 森博嗣/「スカイ・クロラ」製作委員会
監督:押井守 (Mamoru Oshii)
声の出演:菊地凛子 (Rinko Kikuchi)、加瀬亮 (Ryo Kase)、谷原章介 (Shosuke Tanihara)、栗山千明 (Chiaki Kuriyama)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】『崖の上のポニョ』ヴェネチアでも喝采 宮崎駿監督、サイン攻め!!
現地レポート / 2008年9月 9日 10:48
賞こそ逃したものの、街を歩いているとあちらこちらで「ポーニョ ポーニョ ポニョ…♪」と歌っているのを見かける程、現地の観客に好評だった宮崎駿 (Hayao Miyazaki)監督『崖の上のポニョ (Ponyo on the Cliff by the Sea)』。本日は、8月31日に行われた、『崖の上のポニョ』記者会見の模様を蔵出し♪



******************************************************************************************

第65回ヴェネチア国際映画祭コンペティション出品作品『崖の上のポニョ』の記者会見が行われ、2005年に名誉金獅子賞を授与されたとき以来の本映画祭参加となる宮崎駿監督が喝采とともに迎えられた。



質問:
これからも作品制作を続けられますか?

宮崎駿監督:
私はもう67歳ですから、次の作品ができるころには70歳を超えることになります。自分の意思ではなく、別の人が決めることだと思います。

質問:
3DやCGを使ったアニメが多くなっている事についてどう思われますか?

宮崎駿監督:
一般的には、コンピュータは使いようであるということになっていますが、脳細胞のプログラミングまでコンピュータ化する危険があるんです。アニメーションは自由であるべき。自由を取り戻さなければいけない。そう思い今度の作品をやりました。コンピュータを使っても自由を失わない人がいれば、コンピュータを選べばいいと思います。僕らは、ずっと鉛筆を握っていこうという覚悟を決めたのです。

質問:
いつもより子供に向けた作品になっていますが…。

宮崎駿監督:
わたしの周りのスタッフに次々と赤ちゃんが生まれて、子育ての様子を聞きつつこの映画を作りました。産まれて来た子どもが初めて観る映画を作ろうと、これを作りました。


取材陣のすさまじいサイン攻めに合う宮崎駿監督


あまりのサイン攻めの多さに、宮崎駿監督も対応できず

この会見の模様は番組で♪

******************************************************************************************

■『崖の上のポニョ』(日本)

© 2008 二馬力・GNDHDDT
監督:宮崎駿 (Hayao Miyazaki)
声の出演:奈良柚莉愛 (Yuria Nara)、土井洋輝 (Hiroki Doi )、山口智子 (Tomoko Yamaguchi)、天海祐希 (Yuki Amami )、所ジョージ (George Tokoro)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】授賞式後のフォトコールの模様
現地レポート / 2008年9月 8日 15:33
ダーレン・アロノフスキー (Darren Aronofsky)監督『The Wrestler』の金獅子賞受賞と共に閉幕した映画祭。本日は9月6日の授賞式後に行われたフォトコールの模様を蔵出し。



******************************************************************************************

フォトコールでは、受賞者が笑顔をみせました。


新人賞を受賞したGianni Di Gregorio監督


特別獅子賞を受賞したヴェルナー・シュレーター (Werner Schroeter)監督


マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞したジェニファー・ローレンス (Jennifer Lawrence)


ヴォルピ杯(女優賞)を受賞したドミニク・ブラン (Dominique Blanc)


ヴォルピ杯(男優賞)を受賞したシルヴィオ・オルランド (Silvio Orlando)


審査員特別賞とオゼッラ賞(脚本賞)を受賞したHaile Gerima監督


銀獅子賞(監督賞)とオゼッラ賞(技術貢献賞)を受賞したアレクセイ・ゲルマンJr (Aleksey German Jr)監督






金獅子賞(最高賞)を受賞したダーレン・アロノフスキー監督


喜びを分かち合うミッキー・ローク (Mickey Rourke)とダーレン・アロノフスキー監督

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■【蔵出しレポート】エルマンノ・オルミ監督に栄誉金獅子賞!!
現地レポート / 2008年9月 8日 14:47
映画人として長年にわたり多くの優れた作品を生み続けていることを称える栄誉金獅子賞の授賞式が9月5日に行われ、『明日へのチケット (Tickets)』『ジョヴァンニ (Il Mestiere delle armi)』などで知られるイタリアのエルマンノ・オルミ (Ermanno Olmi)監督が受賞した。

本賞は、宮崎駿 (Hayao Miyazaki)監督をはじめ、スティーヴン・スピルバーグ (Steven Spielberg)ティム・バートン (Timothy Burton)クリント・イーストウッド (Clint Eastwood)デヴィッド・リンチ (David Lynch)など世界の名だたる監督が受賞している。

本日は授賞式後に行われた、フォトコールの模様を蔵出し。



******************************************************************************************

フォトコールでは、終始にこやかな表情。知人らしき大御所フォトグラファーからカメラを借りてプレスのフォトグラファーを撮ったりと場を和ませました。


知人らしき大御所フォトグラファーと挨拶するエルマンノ・オルミ監督














フォトグラファーと共に撮影

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■速報!第65回ヴェネチア国際映画祭受賞結果
現地レポート / 2008年9月 7日 00:40
第65回ヴェネチア国際映画祭受賞結果速報!

******************************************************************************************

金獅子賞(最高賞)
『The Wrestler』(米国)
監督:ダーレン・アロノフスキー (Darren Aronofsky)


******************************************************************************************

銀獅子賞(監督賞)
アレクセイ・ゲルマンJr (Aleksey German Jr)監督
『Bumažnyj soldat (Paper Soldier)』(ロシア)


******************************************************************************************

審査員特別賞
『Teza』(エチオピア、ドイツ、フランス)
監督:Haile Gerima


******************************************************************************************

ヴォルピ杯(男優賞/女優賞)
・男優賞
シルヴィオ・オルランド (Silvio Orlando)
『Il papa di Giovanna』(イタリア)


・女優賞
ドミニク・ブラン (Dominique Blanc)
『L'Autre』(フランス)


******************************************************************************************

マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)
ジェニファー・ローレンス (Jennifer Lawrence)
『The Burning Plain』(米国)


******************************************************************************************

オゼッラ賞 (脚本賞/技術貢献賞)
・脚本賞
Haile Gerima監督
『Teza』(エチオピア、ドイツ、フランス)


・技術貢献賞
Alisher Khamidhodjaev、Maxim Drozdov
『Bumažnyj soldat (Paper Soldier)』(ロシア)


******************************************************************************************

特別獅子賞
ヴェルナー・シュレーター (Werner Schroeter)監督
『Nuit de chien』(フランス、ドイツ、ポルトガル)


******************************************************************************************

新人賞
Gianni Di Gregorio監督
『Di Pace: Prnzo di Ferragosto』(イタリア)

******************************************************************************************

名誉金獅子賞
エルマンノ・オルミ (Ermanno Olmi)監督

******************************************************************************************

監督・ばんざい!賞
アッバス・キアロスタミ (Abbas Kiarostami)監督
→授賞式の記事はこちら

******************************************************************************************

■押井、加瀬、菊地大満足♪ 『スカイ・クロラ』レッドカーペット
現地レポート / 2008年9月 6日 04:10
『立食師列伝』が2006年の第63回ヴェネチア国際映画祭<オリゾンティ部門>に正式招待作品された過去を持つ押井守 (Mamoru Oshii)監督が、コンペティション部門初選出となる『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』を引っ提げて第65回ヴェネチア国際映画祭に参戦!

公式上映前にレッドカーペットを歩くというので、現場へ向かいました。

夜10時からという遅い時間の公式上映のため、報道陣の数はちょっと少なめ…


連日朝から晩まで走り回っているカメラマンたち。さすがにお疲れのようです。

レッドカーペットがライトアップされました!! そろそろ登場!?


強面の警備員が巡回中。(※彼はライトではありません、警備員さんです。)

まずは、声優を務めた菊地凛子 (Rinko Kikuchi)さん加瀬亮 (Ryo Kase)さんが、レッドカーペットに姿を見せました。



『バベル (Babel)』での第59回カンヌ国際映画祭(2006年)に続いて2大映画祭の赤絨毯を歩くことになった菊地凛子さん。肩を出したセクシーな黒いドレスでの登場です♪



世界を舞台に活躍しているだけあって、レッドカーペット上での貫禄はさすが! オーラがあります!

そして加瀬亮さん。
加瀬さんは主演作『アンテナ (Antenna)』で5年前の第60回ヴェネチア国際映画祭に登場して以来、2度目。



あえて(!?) 七・三に分けた髪型が往年の映画スターのようで、なんだか新鮮!

2人ともクラシカルな雰囲気を漂わせていて、ステキでした!







来ました! 押井監督です。
普段あまり表情を表に出さない押井監督も、このときばかりはこの笑顔!













そして3人並んで、劇場へ入っていきました。



私たちは作品上映後に行われる予定の会見現場でスタンバイ。すると、作品を観終えて出てきた、審査委員長のヴィム・ヴェンダース (Wim Wenders)を発見!


反応が気になりますが、この表情からは、読めません…。


劇場から出てきた押井監督、菊地さん。加瀬さんに上映後に感想を聞いてみました。



( 前回の『アンテナ』はブーイングを受けた経験もある)加瀬さん:
お客さんの拍手を受けただけで幸せです。

と涙ぐんでいました。

菊地さん:
私にとってはもう十分に“金”です。



押井監督:
この映画は分かる人には分かるし、ウケる。最後まで拍手をしてくれた人は本当に気に入ってくれたんでしょう。(結果は)どちらに転んでも満足です。



このレッドカーペットと会見の模様は番組で!

******************************************************************************************

■『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(日本)

© 森博嗣/「スカイ・クロラ」製作委員会
監督:押井守 (Mamoru Oshii)
声の出演:菊地凛子 (Rinko Kikuchi)、加瀬亮 (Ryo Kase)、谷原章介 (Shosuke Tanihara)、栗山千明 (Chiaki Kuriyama)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■あると思います! 日本作品に金獅子賞の可能性
現地レポート / 2008年9月 5日 16:55
もしかしたら、日本作品の金獅子賞(最高賞)獲得、あるかもしれませんね〜。

こちらのヴェネチア国際映画祭の会場で配られている新聞の評価なんですが、批評家による評価で、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』と『Teza』(エチオピア、ドイツ、フランス制作)が今のところ同率1位となっています。さらに北野武監督の『アキレスと亀』3位なんですよ。
一般の観客による評価になると、『崖の上のポニョ』がなんとダントツ1位の評価。
(※9月4日現在)

こうなったらもう期待せずにはいられませんよね。ただ、映画祭というのは意外な作品が最高賞を獲得するケースも多く、新聞の評価が素直に賞に反映されるとは限りません。
つまり期待し過ぎに注意! ってことです。


会場にあるメッセージボードより


ファンから宮崎監督へのメッセージ。


「I (ハートマーク) MIYAZAKI」と背中に描かれた宮崎監督(?)と金獅子。

注目の結果発表は日本時間の7日朝になる予定。
出来るだけ早く、賞の結果をこのブログでお伝えする予定です。
出来ればみなさんに吉報をお届けしたい! 私は今からドキドキしてます。

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■美しさにどよめき☆アン・ハサウェイ、レッドカーペットに登場!
現地レポート / 2008年9月 5日 04:51
アン・ハサウェイ (Anne Hathaway)主演の第65回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品『Rachel Getting Married』の公式上映が行われました。

ゴージャスなドレスで登場したアン。
完璧な美貌にどよめきが!



カメラマンの数も半端じゃありません!



アンは到着するや否や、集まった大勢のファンのもとへ行き、サインや写真のサービス♪

他のスターたちも、もちろんファンサービスをしていますが、アンは誰よりも長い時間をかけているように思えました。


脚本のJenny Lumetと喜びを分かち合うアン・ハサウェイ

上映会場に入る寸前まで、振り返ってファンに投げキッスを繰り返す、とってもファン想いのアンでした。













このレッドカーペットの模様は番組で! お楽しみに!

******************************************************************************************

■『Rachel Getting Married』(米国)

監督:ジョナサン・デミ (Jonathan Demme)
出演:アン・ハサウェイ (Anne Hathaway)、デブラ・ウィンガー (Debra Winger)、ローズマリー・デウィット (Rosemarie Dewitt,)、ビル・アーウィン (Bill Irwin)、Tunde Adebimpe

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■ポニョにライバル出現!? 注目作『Teza』記者会見
現地レポート / 2008年9月 5日 02:57
今回のヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作の中で、かなり好評なのが宮崎駿 (Hayao Miyazaki)監督作『崖の上のポニョ (Ponyo on the Cliff by the Sea)』。同映画祭初のアニメ作品での金獅子賞受賞か! と現地でも噂されています。
が! ここへきて強力なライバル出現!

エチオピアのHaile Gerima監督作『Teza』

映画祭で上映後、急激に注目を集め始め、下馬評もかなり高め! 今回のダークホースと言えそうです。
そんな注目作品の記者会見が行われましたので、その模様をお届けします。


『Teza』監督とキャスト陣

Haile Gerima監督:
エチオピアの人々がどう受け取るかわからないけど、ストーリーを書くとき、自分の作品が人々にどうとらえられるかは考えないようにしてるんだ。
そこを気にしてしまうと“芸術”にならないから。
私はそこにとらわれずにこの作品を作った。人々の反応は、皆さんにお観せしてから待つ事にしたい。エチオピアの人、特に若い世代のエチオピア人がどのように反応するか、待つのみだね、 この作品がどのような影響を与えるかは、わからない。
影響を最初から予測して作り、社会をコントロールしようとしては独裁者になってしまう。私はただ、歴史的事実をふまえて作っただけだ。

我々、エチオピアの人はドラゴンの子供である。
洞窟から出て、歴史を作る人になるのがいつなのか、それは誰も予測できない。だから私も私のこの作品も、待つんだ。


Haile Gerima監督

Haile Gerima監督:
多くのアフリカ人にとって、ストーリーを伝える事は“戦い”なんだ。
植民地としての歴史が長いアフリカの人々にとって、自分たちの心の声で伝えていくのは容易いことじゃない。だからこそ伝えていくことによって自分のアイデンティティーを見つけていくことになるんだ。
私は、ストーリーを伝えたいと思った時、まずは実体験や心の声から生まれたものを伝えたいと思った。
自分の声をどのように映画という芸術に当てはめるか葛藤した。エチオピア人として生まれ、生きている私が、世界共通語である“映画”を通してどれだけ伝えていけるかが私の中での課題だったんだ。


Evelyn Arthur Johnson


Veronika Avraham




Abeye Tedla


Aaron Arefe



******************************************************************************************

■『Teza』(エチオピア、ドイツ、フランス)

監督:Haile Gerima
出演:Aron Arefe、Abiye Tedla、Takelech Beyene

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■ナタリー・ポートマン監督デビュー!短編『Eve』の記者会見に潜入!
現地レポート / 2008年9月 4日 03:18
ナタリー・ポートマン (Natalie Portman)の初監督作品『Eve』が第65回ヴェネチア国際映画祭の短編部門のオープニングを飾りました。

“才色兼備”という言葉がピッタリ! 会場に現れたあまりに美しい姿に、会場からはため息が漏れました。



質問:
監督になろうと思ったきっかけは?

ナタリー・ポートマン:
監督をすることや書くということにずっと興味を持っていたわ。演技をしながら、もっとクリエイティブなことをしたいと思い続けていたの。この作品を監督してみて、今まで以上に監督の方々に尊敬の念を抱いたわ。自分でやってみて、その大変さをしみじみ感じたからね。

質問:
女優として今まで多くの監督たちとお仕事をされてきた中で、ご自分が監督される際に役立った経験はありますか?

ナタリー・ポートマン:
もちろん。全ての監督から学ばせて頂いたけど、中でもアンソニー・ミンゲラ (Anthony Minghella)監督は最もすばらしい監督だと思うわ。彼はとにかく心の優しい人。撮影の場にいる全ての人に愛情を注ぐ監督だった。出演者だけでなくスタッフやその子供の名前まで知っていてたの。だから私も彼を見習って、愛情のある撮影現場にできるように心がけたわ。

そう語るナタリーは、既に大物監督の風格さえ漂っていました。

それでもやっぱり女の子♪
会見後のフォトコールでは、はにかんだ笑顔を見せてくれてカメラマンたちを魅了していました!















この会見の様子は番組で! お楽しみに♪

******************************************************************************************

■『Eve』(米国)

監督:ナタリー・ポートマン (Natalie Portman)
出演:ベン・ギャザラ (Ben Gazzara)、ローレン・バコール (Lauren Bacall)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■「殿!入れて下さい!」北野作品レッドカーペットは大騒動!
現地レポート / 2008年9月 3日 05:45
先日行われた、北野武 (Takeshi Kitano)監督作『アキレスと亀 (Achilles and turtle)』のレッドカーペットでのお話。

北野監督のレッドカーペット登場を待つ人々を観察していると… 『アキレスと亀』のTシャツを着て、この作品で主人公がずっとかぶっているベレー帽をかぶった現地の少年に遭遇!



さらに「北野武 映画の神様」と書かれたTシャツの外国人男性を発見!



彼は「北野武 サッサリ・ヴェネチア ファン・クラブ」のメンバー。
このファンクラブは、ヴェネチア映画祭で北野作品が上映される時に決まって現れる有名な団体。確か昨年は全員チョンマゲのカツラで登場し話題になっていました。

そして…、ん? このド派手なスーツの男性は誰だ!?



あれ!? 『アキレスと亀』の主人公・真知寿(マチス)の青年時代を演じた柳憂怜 (Yurei Yanagi)(柳ユーレイから改名)さんじゃないですか!?



早速お話を聞いてみました。

質問:
なぜここに?

柳憂怜さん:
だって僕ら中に入れてもらえないんだもん。ここまでだって自腹で来たし。ドバイ経由。一番安い飛行機で(笑)。ここ入れてくれる? ここで殿(北野監督)見よっかな。

(北野武監督がインタビューで言われた事はほんとだったんですね。そんなインタビューの模様はこちら)



ラッキーな事に、そんなことから隣でレッドカーペットを見る事に!
一緒に来たというたけし軍団のお宮の松さん、アル北郷さん、マダ村越さんらも合流し、その場で「殿!殿!入れて下さい!」のメッセージボードを作成。







柳憂怜さん:
このスーツ、ものすごいでしょ? 友達がね、作ってくれたんだ。金獅子をイメージして(笑)。



柳憂怜さん:
今朝(『アキレスと亀』の)試写があったみたいでね、散歩してたら外国のプレスの人が近づいてきて、金でもせびられるのかと思ったら、「グレイト!」って握手求められて。役者気分を味わっちゃいましたよ(笑)。


サインをせがまれる、俳優・柳憂怜

北野監督の登場です!


軍団に気づき、「何やってんだ」と嬉しそうに笑う北野監督。

柳憂怜さん:
殿~!殿~!入れて下さい!

樋口可南子 (Kanako Higuchi)さんも彼らに気づき、そんな所で何やってるの!? と慌ててやって来ました。





北野監督から、「入っていいぞ」と許可が!

柳憂怜さん:
いいって! 殿がいいって! おまえら、行くぞ!



柵を飛び越えてレッドカーペットに!


背中の金獅子も誇らしげ!





その間、北野監督はファンにサインのサービス。






樋口可南子さん






取材を受けて照れる北野監督と樋口可南子さん。

レッドカーペット上の柳憂怜さんが、「入れたよ〜!」と合図をしてくれました!









よく見ると、レッドカーペット上には、河崎実 (Minoru Kawasaki)監督『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』で“ビートたけし”を大魔神化した、タケ魔人の姿も!



このレッドカーペットの模様は番組で!

******************************************************************************************

■『アキレスと亀』(日本)

© 2008「アキレスと亀」製作委員会
監督:北野武 (Takeshi Kitano)
出演:ビートたけし (Beat Takeshi)、樋口可南子 (Kanako Higuchi)、柳憂怜 (Yurei Yanagi)、麻生久美子 (Kumiko Aso)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■ヴェネチアっ子熱狂! 宮崎駿監督、レッドカーペットに登場!
現地レポート / 2008年9月 2日 04:15
アニメ界の巨匠、宮崎駿 (Hayao Miyazaki)監督作品『崖の上のポニョ (Ponyo on the Cliff by the Sea)』の公式上映が行われました!
上映前に監督が歩く予定のレッドカーペット脇には、登場予定時刻の3時間以上前だというのに、既にたくさんのファンが!
他の作品のレッドカーペットの様子と何かが違うなと観察してみると…並んでいるファンの多くは子供たち! 宮崎アニメが子供たちに人気なのは世界共通なんですね♪

それではそのときの様子を写真でお届けします!


「トトロ大好き♪」と目を輝かせる地元の女の子たち


炎天下の中、宮崎監督の登場を待ちわびる少女

そこに現れた宮崎駿監督。
集まったファンを見て満面の笑み♪



緊張した面持ちながら、ファンの声援に手を振って応えていました。





ファンのもとへ行き、丁寧にサインのサービス。





子供たちから起こった「ミヤザキサ~ン!」コールに照れ笑い(!?)の巨匠。





最後の最後までファンに手を振り続ける心優しい監督でした。



番組では、このレッドカーペットの模様はもちろん、会場の中での宮崎監督の表情もお届けします!
お楽しみに!

******************************************************************************************

■『崖の上のポニョ』(日本)

© 2008 二馬力・GNDHDDT
監督:宮崎駿 (Hayao Miyazaki)
声の出演:奈良柚莉愛 (Yuria Nara)、土井洋輝 (Hiroki Doi )、山口智子 (Tomoko Yamaguchi)、天海祐希 (Yuki Amami )、所ジョージ (George Tokoro)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■禁断の世界に魅せられた!? 『Inju, la Bete dans l'Ombre』出演の石橋凌さんを直撃インタビュー!!
現地レポート / 2008年9月 1日 11:17
江戸川乱歩の小説「陰獣」をバーベット・シュローダー (Barbet Schroeder)監督がフランス流にアレンジしたコンペティション出品作品『Inju, la Bete dans l'Ombre』に出演した石橋凌 (Ryo Ishibashi) さんの単独インタビューに成功しました。

インタビューを行ったエクセルシオールホテルのプールサイド



質問:
初めてのヴェネチアの印象は?

石橋凌さん:
本当に最高ですね。十数年前に1ヶ月かけてロシアからシベリア鉄道でヨーロッパに入って、ヨーロッパをプライベートの旅でまわったんですが、イタリアだけ来てなかったんですよ。ただ個人的には衣食は一番すきな国なんで前から行きたいなと思っていたので今回の話があって嬉しかったですね。



質問:
出演映画『BROTHER』の北野武監督も来られていますが、何か話されましたか?

石橋凌さん:
僕も映画(『アキレスと亀』)を観たかったんですが、チケットが取れないらしく…監督にお会いしてトライしたんですがダメでした。今度、日本で観させてもらいますということは伝えました。





この作品でSMに初挑戦したという石橋さん。そのことについて尋ねると、

石橋凌さん:
悪役やエキセントリックな役は多いんですけど、SMは初めてで(笑) プロの方に来ていただいたんですけど、まずはリハーサルでやってみてくださいといわれて、(源)りかさんをムチでたたいたんですよ。そしたら、「さすが、お上手ですね」って(笑)ほめられちゃったんです(笑)

質問:
SMの世界に目覚めちゃったんじゃ?

石橋凌さん:
目覚めはしなかったです。アハハハハハ! 逆に役に対する抵抗も全くなかったですけどね。今までも、エキセントリックな役をどちらかというとあえて選んできましたし。どんな役が来ようが、役のイメージってことに関しては全然おそれはないです。逆にそこから学ぶことの方が多いですし。



このインタビューの模様は番組で!お楽しみに♪
******************************************************************************************

■『Inju, la Bete dans l'Ombre』(フランス)

監督:バーベット・シュローダー (Barbet Schroeder)
出演:ブノワ・マジメル (Benoît Magimel)、源利華 (Lika Minamoto)、菅田俊 (Shun Sugata)、 モーリス・ベニシュー (Maurice Bénichou)、石橋凌 (Ryo Ishibashi)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■「シャーリズ!」コールでヴェネチアが揺れた!『The Burning Plain』レッドカーペット
現地レポート / 2008年8月31日 07:50
シャーリズ・セロン (Charlize Theron)主演の最新作『The Burning Plain』の公式上映が現地時間29日に行われました。

大女優の登場ということで、カメラ席には今にも崩れ落ちそうなほど大勢の取材陣が殺到!



レッドカーペット脇にも予定時間の何時間も前から、数えきれないほどのファンが詰めかけ、手作りのポスターや垂れ幕を掲げながらシャーリズの登場を今か今かと待っていました。
そこに黒いLancia車に乗ったギジェルモ・アリアガ (Guillermo Arriaga)監督とキャスト陣が到着。もちろんシャーリズの姿も!


ファンの声援に手を振って応えるシャーリーズ・セロン



シャーリズはファンの呼びかけに気づき、サインや記念撮影のサービス!ちょうど私の目の前にいた熱狂的なファンに近づいて来てくれたため、至近距離で写真を撮ることに成功しました♪





ファンサービスの後、レッドカーペット上に戻ったシャーリズですが、ファンからわき起こった「シャーリズ!シャーリズ!シャーリズ!」のコールに、何度も振り返っては笑顔を見せてくれました。






おじぎまで!?


左からJennifer Lawrence、ヨアキム・デ・アルメイダ(Joaquim de Almeida)、シャーリーズ・セロン、ギジェルモ・アリアガ、ホセ・マリア・ヤスピク (Jose Maria Yazpik)


ポルトガル人俳優のヨアキム・デ・アルメイダ


アメリカ人女優のJennifer Lawrence

******************************************************************************************

■『The Burning Plain』(米国)

監督:ギジェルモ・アリアガ (Guillermo Arriaga)
出演:シャーリズ・セロン (Charlize Theron)、キム・ベイシンガー (Kim Basinger)、ヨアキム・デ・アルメイダ (Joaquim de Almeida)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■北野武監督からキアロスタミ監督へ『監督・ばんざい!賞』授与
現地レポート / 2008年8月30日 11:25
北野武 (Takeshi Kitano)監督作品『監督・ばんざい! (Glory to the Filmmaker!)』にちなんだ、監督・ばんざい!賞 (Glory to the Filmmaker! award)の第2回授賞式が行われました。

この賞は、「現役で、将来にわたって活躍が期待される映画監督」に贈られるもので、イラン巨匠のアッバス・キアロスタミ (Abbas Kiarostami)監督が受賞し、初代受賞者の北野武監督から、刻印入りのジャガー・ルクルトの時計が授与されました。

授賞式の会場では、特別招待されたアッバス・キアロスタミ監督の『Shirin』の公式上映が行われました。




フォトコールに現れたアッバス・キアロスタミ監督

******************************************************************************************

■『Shirin』(イラン)

監督:アッバス・キアロスタミ (Abbas Kiarostami)
出演:ジュリエット・ビノシュ (Juliette Binoche)、Mahnaz Afshar、Niki Karimi

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■北野節炸裂! 爆笑インタビューに成功!
現地レポート / 2008年8月30日 09:30
第65回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に『アキレスと亀 (Achilles and turtle)』を出品している北野武 (Takeshi Kitano)監督
記者会見で世界からの注目度の高さを見せつけた北野監督の単独インタビューに成功しました!



質問:
先日、日本でインタビューをさせていただいた時、たけし軍団が格安航空券でヴェネチアに乗り込んでくるかもとおっしゃってましたけど…

北野武監督:
たどり着いた、あいつら。うん、5人来た。まずね、羽田から関空に行って、関空からドバイ(笑)。ドバイからヴェネチアってルートで来たらしい(笑)。トランジット7時間とか、すごいスケジュールでやっとたどり着いた。
(その後、そんなたけし軍団にレッドカーペットで遭遇。その模様はこちら



質問:
では、みなさんは監督のお部屋に滞在されてるんですか?

北野武監督:
いや、ここ、ガードがきつくてね。みんなここに泊まろうとしたら、入り口で追い返されて(笑)。別の人の部屋にみんな入っちゃってる(笑)。



質問:
「監督・ばんざい!賞」の授賞式が行われますが、今年はアッバス・キアロスタミ監督が選ばれたということで…

北野武監督:
すごいね。俺があの人に賞あげるなんて、恥ずかしくてしょうがない。でもま、いいや。



質問:
監督が選ばれたんですか?

北野武監督:
いや、映画祭が選んだんじゃない? 俺はプレゼンターってことで…ありがたいんだけど、なんで俺なんだろね。一回目の受賞者だからってことで、割り切って、ま、あげて頭掻いて終わりだ(笑)。おまえなんかにもらいたくねえって言われたらどうしようかと思うんだけど(笑)。



相変わらずの北野節が炸裂して、とても楽しいインタビューになりました!
番組ではこの模様を余すところなくお届けしますので、お楽しみに♪
------------------------------------------------------------------------------------------
10月から始まるWOWOWの新番組「クエスト〜探求者たち〜」の第1回目の放送には、北野武監督が登場します(10月5日 午前10:00〜)。ヴェネチア映画祭にノミネートされた映画『アキレスと亀』の撮影現場の様子などもご覧頂けますので、どうぞお楽しみに。

■「クエスト〜探求者たち〜」
http://www.wowow.co.jp/documentary/quest/

******************************************************************************************

■『アキレスと亀』(日本)

© 2008「アキレスと亀」製作委員会
監督:北野武 (Takeshi Kitano)
出演:ビートたけし (Beat Takeshi)、樋口可南子 (Kanako Higuchi,)、柳憂怜 (Yurei Yanagi)、麻生久美子 (Kumiko Aso)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■樋口可南子さんの単独インタビューに成功!!
現地レポート / 2008年8月30日 08:30
北野武 (Takeshi Kitano)監督作品『アキレスと亀 (Achilles and turtle)』ビートたけし (Beat Takeshi)さんと夫婦役を演じられ、今回初めて国際映画祭に参加されたという樋口可南子 (Kanako Higuchi)さんの単独インタビューをエクセルシオールホテルで行いました。


報道陣が集まるエクセルシオールホテルのロビー



質問:
初めてのヴェネチアの印象は?

樋口可南子さん:
昨日、深夜についたので街中の様子は分かりませんでしたが、ホテルに入るのに初めて水上タクシーに乗りまして。景色はほとんど見えなかったんですが、このホテルに近づくとライトアップされていて、とても綺麗で興奮してしまい水上タクシー上で立ち上がって写真を撮っていました。

質問:
初めての国際映画祭の印象は?

樋口可南子さん:
とても緊張しました。今日は、デビューという事で緊張してもしょうがないと思いました。横に武さんがいたんですが、今回で7回目ということで大ベテランの横でひっそりとデビューさせて頂いただけでうれしいなと思います。



質問:
北野監督は、 レッドカーペットで樋口さんにカツラを被せて、自分も変な格好で歩きたいとおっしゃっていましたが、意気込みはいかがですか?

樋口可南子さん:
もう、何を言われてもびっくりしなくなりました。現場でびっくりした事があったので…急にウサギの着ぐるみを着ようだの、急にカツラを被ろうだのということが何度かありましたので、今回のレッドカーペットも監督がどんな格好をされようとも、私は着物で出ようと思っていたので、へっちゃらです。







この後、「芸術」「映画」「夫婦」「愛」などいくつかのキーワードから連想することを答えていただきました。「愛」とは“北野監督の映画”と答える樋口さん。とても興味深い内容のインタビューになっています!
このインタビュー内容は番組で♪

******************************************************************************************

■『アキレスと亀』(日本)

© 2008「アキレスと亀」製作委員会
監督:北野武 (Takeshi Kitano)
出演:ビートたけし (Beat Takeshi)、樋口可南子 (Kanako Higuchi,)、柳憂怜 (Yurei Yanagi)、麻生久美子 (Kumiko Aso)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■世界のキタノ、ヴェネチアでも大人気!
現地レポート / 2008年8月29日 11:46
今年の第65回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門には、北野武 (Takeshi Kitano)監督『アキレスと亀 (Achilles and turtle)』、宮崎駿 (Hayao Miyazaki)監督『崖の上のポニョ (Ponyo on the Cliff by the Sea)』、そして押井守 (Mamoru Oshii)監督『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の3本もの日本作品が出品されています。

これは2001年のカンヌ国際映画祭で今村昌平 (Shōhei Imamura)監督の『赤い橋の下のぬるい水 (Warm Water Under a Red Bridge)』、青山真治 (Shinji Aoyama)監督の『月の砂漠 (Desert Moon)』、 是枝裕和 (Hirokazu Kore-eda)監督の『ディスタンス (Distance)』の3作品が出品された以来の快挙!

その中でも特に注目のアノ作品の記者会見が行われました。ヴェネチア国際映画祭常連の北野武監督作品『アキレスと亀』

北野監督の長編14作目となる本作は、夢を追いかけ続ける売れない画家の真知寿(ビートたけし)と彼に寄り添い励ます妻、幸子(樋口可南子)の夫婦愛の物語。“ほのぼの”とした中に見え隠れする“狂気”に北野監督独特の世界観を感じる作品。

会見には北野武監督、樋口可南子 (Higuchi Kanako)プロデューサーの森昌行 (Masayuki Mori)が登場。






質問:
今回の作品はまじめに撮られているようですが…。

北野武監督:
今までも自分ではまじめに作っていましたよ。ある程度、遊びを入れて作ると逆にシリアスに思われるのかなと思って作ったら、『ちゃんとまじめに撮りました』と言われて、うれしいんだか、悲しいんだか…。
ここ最近の映画が不評だったんで、どうやったら商業的に成功する作品がつくれるか悩んだ時期もあったけど、商業的に成功を収めることより、映画を作るということがすばらしいことだと思うようになった。アートは成功しなくてもやってることに価値があるんです。



質問:
主人公の名前について

北野武監督:
有名な画家の中で、日本人の名前にしっくりきたから。フランスを意識しました。


主人公を献身的に支え続ける妻を演じた樋口可南子は「最初はなんでそこまで…こんな女性いるのかなって思いながら演じていましたが、演じていくうちに、彼女に入り込んでいきました。」



会見終了時には取材陣にサイン攻めにあう人気ぶり!




会見後のフォトコールは、リラックスした表情で行われました。









北野監督を撮るため詰めかけた各国のカメラマンたち

北野武監督は、第54回ヴェネチア国際映画祭(1997年)に『HANA-BI』で金獅子賞、第60回ヴェネチア国際映画祭(2003年)では『座頭市(Zatoichi)』で、銀獅子賞(監督賞)を受賞。

昨年の第64回ヴェネチア国際映画祭では、「現役で、将来にわたって活躍が期待される映画監督」に贈られる賞として、北野監督の『監督・ばんざい!』にちなんだ『監督・ばんざい!賞』(Glory to the Filmmaker! award)が創設され、第一回受賞者に北野監督が選ばれました。日本映画のタイトルが賞の名称となったのはヴェネチア映画祭史上初。
とにかくヴェネチアでの注目度はかなり高いです!
------------------------------------------------------------------------------------------
また、こんなニュースも入って来ました!
現在ヴェネチアで映画祭と同時開催されている国際美術展で、日本人のアーティスト、土田康彦さんの出品作がグランプリを獲得されたそうです。とっても嬉しいニュースですね〜。
土田さんは1969年生まれの大阪出身で、現在はヴェネチアに在住し、ガラス工芸家として活躍されているアーティストです。この流れで映画祭でも日本人がグランプリ獲得出来るといいですね。

実は10月から始まるWOWOWの新番組「クエスト〜探求者たち〜」で、土田康彦さんの特集を放送する予定(11月23日)です。さらにこの番組の第1回目には、北野武監督が登場(10月5日 午前10:00〜)。ヴェネチア映画祭にノミネートされた映画『アキレスと亀』の撮影現場の様子などもご覧頂けますので、どうぞお楽しみに。

■「クエスト〜探求者たち〜」
http://www.wowow.co.jp/documentary/quest/

******************************************************************************************

■『アキレスと亀』(日本)

© 2008「アキレスと亀」製作委員会
監督:北野武 (Takeshi Kitano)
出演:ビートたけし (Beat Takeshi)、樋口可南子 (Kanako Higuchi)、柳憂怜 (Yurei Yanagi)、麻生久美子 (Kumiko Aso)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■「今、アジア映画がアツい!」審査員記者会見に潜入!
現地レポート / 2008年8月29日 04:51
第65回ヴェネチア国際映画祭、コンペティション部門の審査員記者会見が現地時間8月27日に行われました。

今年の審査員はイギリス人視覚芸術家のダグラス・ゴードン (Douglas Gordon)、ロシア人脚本家のユーリ・アラボフ (Yuri Arabov)、アルゼンチンの監督のLucrecia Martel、イタリア人女優のヴァレリア・ゴリノ (Valeria Golino)、香港出身の映画監督のジョニー・トー (Johnnie To)、アメリカ人映画監督のジョン・ランディス (John Landis)、ドイツ人映画監督のヴィム・ヴェンダース (Wim Wenders)ら7人。






審査委員長はヴィム・ヴェンダースが務めます。



ヴィム・ヴェンダース:
今回は21作品の映画を観ることになりますが、その中から現代の映画芸術を表現した作品を探そうと思う。偏見などにとらわれず、心の目もよく開いて観たい。

と、審査委員長を務めるにあたっての意気込みを語りました。

質問:
出品する立場から、今年は審査するという逆の立場での映画祭参加となりますが、これに対してどうお考えですか?

ヴィム・ヴェンダース:
自分の映画を出品していると、ほかの作品を2、3本しか観られないのだけど、今回は全作品21本をじっくり観ることができるのが嬉しいよ。

ドイツ人記者からの質問:
ドイツ人はルールを守る国民性があると思いますが、今回審査委員長を務めるにあたって、作品を審査する上で何かルールを設定しましたか?

ヴィム・ヴェンダース:
今まで審査委員は観客とは別々に作品を観ると聞いていたが、今回は観客と一緒に観たいと考えてる。観客の反応を感じながら観ることが大事だと思うんだ。ただ、僕はドイツ人だけど、あまりルールに従わないけどね。

質問:
日本作品が3本も選出されていることについて。

ヴィム・ヴェンダース:
そうですね。中国、香港、日本など、最近すごくパワーのあるアジアの作品が出てきているので、僕たちも注目しているよ。映画の波がアジアに来ているのかもね。観るのが楽しみだよ。


記者会見の後はフォトコール。



ヴィム・ヴェンダース


ヴァレリア・ゴリノ

会見で見せた真剣な表情とは打って変わって、こちらでは終始にこやかなヴェンダース監督。持参したカメラで取材陣を撮影していました。

(左から)Lucrecia Martel、ヴィム・ヴェンダース、ヴァレリア・ゴリノ

最後はカメラマンの中に入って記念撮影。茶目っ気たっぷりな審査委員長でした。

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■ブラピ&ジョジクル登場! オープニング作品『Burn After Reading』記者会見
現地レポート / 2008年8月28日 07:27
第65回ヴェネチア国際映画祭がいよいよ始まりました!
まず行われたのは、オープニング作品『Burn After Reading』の記者会見。

この映画は『ノーカントリー』で今年のアカデミー賞作品・監督・脚色賞に輝いたコーエン兄弟 (The Coen Brothers)の新作で、ジョージ・クルーニー (George Clooney)、ブラッド・ピット (Brad Pitt)、ジョン・マルコヴィッチ (John Malkovich)、フランシス・マクドーマンド (Frances McDormand)(ジョエル・コーエンの妻)、ティルダ・スウィントン (Tilda Swinton)という超豪華キャストが勢揃いした注目作品です。

タイトルの『Burn After Reading』は直訳すると『読み終わったら燃やせ』。ジョン・マルコヴィッチ演じる元CIA捜査官が記録した回顧録を、ひょんなことから2人のスポーツジム従業員(ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピット)が手に入れてしまい、それを売り払おうとして起きる出来事を描いたブラック・コメディ。

世界中が注目する作品だけあって、取材陣の多さも半端じゃない!
02_08.jpg

あまりの多さに入場規制がかかり、外に出されてしまう記者も!
02_14.jpg

会見が始まりました。
02_06.jpg
左からジョージ・クルーニー、ティルダ・スウィントン、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン、フランシス・マクドーマンド、ブラッド・ピット

監督:
今回各キャストをアテがきして脚本をつくったんだ。

ブラッド・ピット:
コーエン兄弟とは長年一緒に仕事をしたいと思ってきたから、話がきてすごく嬉しかったよ。ただ、アテがきと聞いてうけとった脚本を読んだら、ビックリするようなおバカな役柄だった。自分はこんなにおバカなやつだと思われていたのかと思っちゃった。


ジョージ・クルーニー:
ボクもアテがきといわれて脚本を渡されたのに、おバカな役だった。長年一緒に仕事してきているのに、こんな風に思われていたのかと思ったよ。
今回の作品の中では、みんなほぼアドリブなく演じたんだ。コーエン兄弟の作品は、そのままで成立しているから必要ないんだ。クランクアップの日に、「もうこんな役はやらないぞ!」と言ってやったよ。

監督:
じゃあ、もうボクらの作品には出ないんだね(笑)

案の定、ブラピへプライベートな質問が集中しました。

質問:
7月に生まれた双子は元気?

ブラッド・ピット:
元気だよ。

質問:
(ブラピに)すでに4人子供がいて、今年2人生まれて6人の子供をもつことになったわけですが、まだ作る予定ですか?
(ジョージに)ブラピは結婚して、こんなに子供まで作っちゃってますが、あなたは興味ないの?

ジョージ・クルーニー:
まさか、こんな質問されるなんて思ってもみなかったよ!(笑)そうだな、今日結婚して、子供もつくっちゃおうかな(笑)

ブラッド・ピット:じゃあ、僕は来年もう2人子供を作ろう!!(笑)

02_13.jpg

02_09.jpg

02_01.jpg

終了後、笑顔でサインに応じるジョジクルとブラピ。
02_07.jpg

02_12.jpg

02_04.jpg

02_11.jpg

先ほど外に出されてしまった取材陣は、会場の外でモニターに群がっていました。
02_02.jpg

02_10.jpg

02_05.jpg

会見後に行われたフォトコールの様子です。
02_20.jpg
左からフランシス・マクドーマンド、ブラッド・ピッド、ジョージ・クルーニー
02_19.jpg
ジョージ・クルーニー

02_18.jpg
ティルダ・スウィントン

02_17.jpg
左からジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット

02_16.jpg
ブラッド・ピット

02_15.jpg
コーエン兄弟

******************************************************************************************

■『Burn After Reading』(米国)

監督:ジョエル・コーエン (Joel Coen)、イーサン・コーエン (Ethan Coen)
出演:ジョージ・クルーニー (George Clooney)、ブラッド・ピット (Brad Pitt)、ジョン・マルコヴィッチ (John Malkovich)、ティルダ・スウィントン (Tilda Swinton)

******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■ヴェネチア国際映画祭 開幕前日の様子!
現地レポート / 2008年8月27日 05:39
いよいよ8月27日(現地時間)、「第65回ヴェネチア国際映画祭 (65 Mostra Internazionale d'Arte Cinematografica) が開幕します!!

映画祭が開催されるリド島は、ヴェネチアの観光名所、サン・マルコ広場から船で10数分のところにある、長さ12kmの細長い島。
映画『ベニスに死す (Morte a Venezia、英:Death in Venice) 』の舞台にもなった、国際的な高級リゾート地 です。

映画祭の開幕前日、街へ出てみると、至る所に映画祭のポスターが貼られていました。
01_02.jpg

01_01.jpg

01_03.jpg

映画祭のメイン会場となるPalazzo del Cinema(パラッツォ・デルチネマ)に行ってみると、獅子像がお出迎えしてくれました♪
01_04.jpg

01_05.jpg

前日だというのに、かなりのんびりとした様子で準備中。
01_08.jpg

01_09.jpg

会場の目の前には、青く輝くビーチが広がっています!
01_07.jpg

メインの劇場となるSala Grande(サラ・グランデ)。
01_13.jpg

レッドカーペットを見守る3頭の金獅子。
白い壁の中から出てきたようなこのデザインは、映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (Sweeney Todd) 』でアカデミー賞美術賞に輝いたダンテ・フェレッティ (Dante Ferretti)が手がけたもの。
01_11.jpg

後ろから見るとこんな感じ。
01_16.jpg

金獅子の前でインタビューに答えている、ヴェネチア国際映画祭ディレクターのマルコ・ミュラー (Marco Muller)氏を発見!
01_15.jpg

01_14.jpg

いよいよ始まる、ヴェネチア国際映画祭! 今年は、北野武 (Takeshi Kitano)監督の『アキレスと亀 (Achilles and turtle)』、宮崎駿 (Hayao Miyazaki)監督の『崖の上のポニョ (Ponyo on the Cliff by the Sea)』、押井守 (Mamoru Oshii)監督の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』など、日本人が関わる作品が数多くラインナップされています!
現地ヴェネチアより映画祭の模様を写真盛りだくさんでお届けしますので、ご期待ください♪

01_18.jpg

01_19.jpg
美しいヴェネチアの夕日
******************************************************************************************

「速報!ヴェネチア映画祭2008」
9月13日(土)午前10:50ほか
「VIVA ヴェネチア映画祭2008」
9月21日(日)午前11:30ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!

******************************************************************************************
■ヴェネチアよりレポート!!
現地レポート / 2008年8月20日 06:39
今年は、ヴェネチア国際映画祭の模様を映画祭開幕からレッドカーペット、会見までスタッフが現地ヴェネチアより写真付き&リアルタイムでレポート!

0.jpg


大きな地図で見る

2009年8月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

WOWOW Movieメルマガ

©WOWOW INC.
Powered by Digital TimeWarp