ドラマ

イベント

【連続ドラマW いりびと-異邦人-】Inside Talk LIVEにご招待!

2022/01/20

【連続ドラマW いりびと-異邦人-】Inside Talk LIVEにご招待!

2021 年12月27日(月) 都内某所   ※写真撮影時のみマスクを外しています。

大人気作家・原田マハ氏の美術小説「異邦人(いりびと)」をWOWOWが完全映像化。WOWOW初主演となる高畑充希さんが本作で演じる主人公は、希代の美術収集家の孫娘にして美術館の副館長を務める篁菜穂。美術の世界で交錯する人間模様や、京都の雅やかな景色を交え、菜穂と彼女が庇護する無名画家の出生の秘密、ある天才画家の死の真相などの謎を追う中で、画壇における才能をめぐる激しい愛憎が暴かれるアートミステリードラマです 。
放送期間中にはWOWOWオンデマンドにて制作秘話をスタッフが語る「いりびと Inside Talk」を配信。この度、「いりびと Inside Talk」を楽しんでいただいた皆さんをトークショー&座談会にご招待しました!
この日のイベントには萩原健太郎監督とプロデューサーの武田吉孝さん、植田春菜さんが登壇。まずは参加者の皆さんから番組の感想を伺うことに。京都の地形に詳しい方からは距離間の矛盾を突っ込まれるほど的確な感想をいただき、これには監督もタジタジ!その後のトークショーでは監督、プロデューサーが本作に懸けた想いなどを紹介。ドラマを見るだけでは知ることのできない貴重なお話を沢山披露してくださいました!
後半の座談会では座席を変え質問コーナーを開催。この頃には皆さんの緊張も解け、積極的に質問が。特に美術協力された、日本画家の青木香保里さんについての話題が多く、実際に個展へ足を運ばれている方もいらっしゃるほど!熱心にドラマを見てくださっていた方々ばかりだったので、質問の内容も深く、参加された皆さんにとって、そして監督やプロデューサーにとっても充実した時間となりました。
最後に記念撮影を行い、監督のサイン入り台本をプレゼント!帰り際には皆さんから「楽しかった」「いい時間だった」と嬉しい感想もいただきました。
引き込まれるストーリーと、心に残る音楽、そして京都の情景や美しい美術作品の数々...細部まで丁寧に拘わり制作されたドラマです。本作は、WOWOWオンデマンドでも配信中。既にご覧になられた方も、放送を見逃してしまった方も是非「連続ドラマW いりびと-異邦人-」の世界観を心ゆくまでご堪能ください!

イベント詳細
・【前半】「萩原監督が語る! いりびと制作秘話 」
・【後半】「マニアックな質問にもお答え!いりびとQ&A」
【登壇者】監督:萩原健太郎、企画プロデュース:武田吉孝、植田春菜
番組情報
連続ドラマW いりびと-異邦人- (全5話) それは観た者の心を狂わす、無名画家の1枚の絵から始まった......。美に魅入られ、命をささげる者——。美に犯され、美を憎む者——。

番組オフィシャルサイトはこちら!>>

  • 会場1
  • 会場2
  • ドラマの感想を聞くコーナーからQ&Aタイムまでテーブルの形を変えて行いました
  • 質問
  • 20211227_1.jpg
  •  参加された皆さまからたくさん質問をいただきました!
  • 出演者

  • 『いりびと-異邦人-』をご視聴いただきありがとうございました♪

私たちが特派員として参加しました

★本日は【連続ドラマW いりびと-異邦人-】Inside Talk LIVEに参加することができ、ありがとうございました。「連続ドラマW いりびと-異邦人-」の撮影裏話を聞くことができました。イベントに参加した視聴者の皆さんがドラマをここまで深く見ているんだなと感心しました。また良い作品を見せてください。コロナに負けるな。(40代)

★昨日は貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。一般視聴者がなかなか触れることのできない、裏側のお話を伺うことができました。私は高畑充希さんが目当てで見ていたのですが(当日の発言の内容からバレバレですね・笑)、彼女の人となりなどがよく分かりました。彼女のファンイベントなどにも参加してフリートークを聞いたことがありますが、雑誌のインタビューやテレビ番組とはかなり違う彼女の雰囲気を感じていました。今回の監督のお話でもそれに多少近いお話を聞くことができ、嬉しかったです。また、最後に、それまでの質問の流れを切るような、かつ答えにくい質問をしたような気がしますが、それに対しても皆さん真摯にお答えいただけたことに、改めて感謝いたします。どうもありがとうございました。(50代)

★ドラマのトークイベントということで、100人くらいの受講者で行う講演会のようなイメージで軽い気持ちで出かけたところ、参加者数はなんと1ケタ!登壇してくださった監督とプロデューサーお2人との距離も近く、とても濃密な時間を過ごすことができました。前半は監督とプロデューサーお2人による制作の裏側についてのフリートークでした。特に印象的だったのは、これまでにないドラマにする1つの手法として、劇伴音楽をドイツのグループにしたというお話。監督のアイディアだそうです。このドラマでは、音楽の入り方が独特で、これまで見たどのドラマとも違っていたので、なるほど、と合点がいきました。その後、テーブルを囲む席へ移動し、参加者からの質問に答えてくださいました。キャスティングの理由、使われた絵画について、樹の絵を描いてくださった画家の方についてなど、ざっくばらんにお話しいただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。予定時間を聞いた時は、トークイベントにしては長いなと思ったのですが、実際にお話を聞き始めると予定時間では足りないくらいでした。お話を聞いていると更に聞きたいことが湧いてきます。これ程少人数で制作についてのお話を聞いたのは初めての経験でしたが、制作側のこだわりや並々ならぬ熱意、そしてどれ程の時間と労力をかけて制作されているかが実感でき、とても興味深かったです。ドラマを見る視点を少し変えてみるのも楽しいかもしれないと思いました。(60代)

★私たちが普段目にする情報は、間違いなく正確に伝えるために、そこまで言わなければならないのかと思うほど丁重に作られている。しかし発せられる言葉は話者や受け手によって印象は大きく変わることも多い。ましてや視覚に訴える絵画は自然と想像力を要求され、人によって色々な感じ方が可能である。そのような思いから、文字で描かれている絵画をどのように実写化するのか、これが大きな関心であった。原田マハさん、青木香保里さん、萩原健太郎監督のそれぞれの思いを知ることができたことが最大の収穫であった気がする。また、この「連続ドラマW いりびと-異邦人-」では台詞と台詞の間や表情の捉え方に静寂さを感じると共に、そこに流れている音楽で想像力を掻き立てられた気がした。画面の暗さもそうさせたのかもしれない。このイベントに参加し、初めて会う方ばかりであったが、何か共有できるものが感じられた。それは多くの情報が溢れている世の中で、提供されたもの、与えられたものの余白を楽しんでいるからなのかと思った。しかしそれは決して同じ感じ方をしているという意味ではなく、ステキだなあと思える生き方や感性を何となく感じられたかもしれない。こんな空間を共有できたことに感謝する。 追伸:翌日、横浜高島屋の青木香保里展へ行きました。ご依頼されたことが何となくわかったような気がしました。(60代)

★初めは自分も含め、皆さん緊張しているようでしたが、進行が進むにつれて徐々に緊張もほぐれ和やかな空気になっていきました。前説じゃないけど、事前に緊張をほぐすための何かがあると良いなと思います。席を移しての質問コーナーでは、監督の想いなどを聞けてとても楽しかったです。1つの作品を作るという事は、多岐にわたり考えが深く、とても勉強になりました。作品の中に絵画が出て来るので、作家さんとの関係や、原作家さんとの関係性の良さが伝わってきたのも、この作品の良さに繋がっているのではないかと思います。また、プロデューサーの方の日頃からのコミュニケーションの大切さに加え、キャスティングの大変さなども垣間見えて、きっとこの場では言ってない事などもたくさんあるんだろうなと思えてきました。(40代)

特派員の皆様、ありがとうございました!