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「SUMMER SONIC 2022(サマーソニック2022)」にご招待!

2022/09/07

「SUMMER SONIC 2022(サマーソニック2022)」にご招待!

2022年8月20日・21日 ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ(千葉県千葉市)

3年ぶりに開催された都市型音楽フェスの代表格"SUMMER SONIC 2022"。WOWOWではサマーソニックオフィシャルTV として、ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセから8月20日・21日の2日間、マリンステージ、マウンテンステージ、ソニックステージを中心にWOWOWオンデマンドでライブ配信した他、SUMMER SONIC前夜のオールナイト・フェス「SONICMANIA」の全3ステージもライブ配信でお届け!こちらの「SUMMER SONIC 2022」東京会場にご招待しました!
国内外のトップアーティストや最先端を行くミュージシャンなどが集結し、あらゆる音楽ファンをうならせるラインナップで高い人気を誇ってきたサマソニ。昨年は世界的なパンデミック後、海外アーティストが出演した初の大型フェスをSUPERSONICとして開催しましたが、いよいよ今年は3年ぶりに万全の形での開催。洋楽、J-POP、アジアなどジャンルにとらわれないトップアーティストが豪華に勢ぞろいしました!
追加チケットもすぐ売切れになったほど大注目のサマソニ。待ち焦がれた開催の喜びに、アーティストと観客が一体となり、どのステージも溢れるばかりの熱いパワーが。また、お目当てのライブを堪能するだけでなく、気になるアーティストを探しにステージを移動したり、さらにフェス飯でエネルギーをチャージしたり...と、フェスならではの空気も思う存分ご堪能いただけたのではないでしょうか。
そしてこの度、素敵な時間をお過ごしいただいた特派員の皆さんからレポートが到着しましたので是非ご覧ください♪
WOWOWでは「SUMMER SONIC 2022」と「SONICMANIA」を10月16日、23日に放送・配信予定です。どうぞお見逃しなく!

番組情報
SUMMER SONIC 2022 3年ぶりに戻ってきた真夏の音楽の祭典から東京公演を配信&放送! 洋楽、J-POP、アジアのメインストリームがそろう豪華なラインナップに注目。

SUMMER SONIC 2022 SONICMANIA
10月16日(日)午後1:30 WOWOWライブにて放送・WOWOWオンデマンドにて配信! 

SUMMER SONIC 2022 DAY-1
10月16日(日)午後3:30  WOWOWライブにて放送・WOWOWオンデマンドにて配信!

SUMMER SONIC 2022 DAY-2
10月23日(日)午後1:00  WOWOWライブにて放送・WOWOWオンデマンドにて配信!

■番組放送スケジュールはこちら!>>
■「SUMMER SONIC」公式サイトはこちら>>

イベントの様子

  • 会場1
  • 会場2
  • 開場時間には入場口にたくさんの来場者が並びました
  • グッズ1
  • グッズ2
  • 何箇所か設置されているグッズ売り場は大盛況!
  • 会場3
  • 会場4
  • メッセエリアの中は空調が利いていて過ごしやすく、たくさんの飲食店も並びます
  • ゾゾマリン1
  • ゾゾマリン2
  • ゾゾマリン3マリンエリアは野外フェス感を存分に満喫できる会場
    気温と会場全体の熱気が相乗効果!!

2022年8月20日 東京会場 DAY-1に参加の特派員より感想が届きました

  • 本堂様ご夫妻本堂様ご夫妻

奥様の感想

2022年8月20日、3年ぶりに開催されたサマソニを思う存分味わってきました。WOWOWで偶然観たドラマ「I Told Sunset About You~僕の愛を君の心で訳して~」。思春期の繊細な感情を、美しいプーケットの景色と詩情豊かな音楽とともに描く世界観が素敵で引き込まれました。その劇中歌を主役の2人、Billkin & PP Kritが歌っていると知り、サマソニで初来日するとのことで今回応募しました。
当日は10時頃に入場。大混雑を予想しましたが、最寄り駅から会場まではスムーズに流れていました。会場をひと通り探索しつつ、スケジュールを再確認。その合間にも音楽が大音量で流れてきて、身体に響く音にどんどんテンションが上がっていきました。コロナ禍になりライブは配信などで楽しんできましたが、やっぱり生の音はすごい!会場ではとにかく色々な音楽を楽しみました。そのお陰で、初めて知ったアーティストやバンドがお気に入りとなり、今は音楽や動画の配信サービスで楽しんでいます。Billkin & PP Kritは曲とともにドラマのシーンが思い出されるエモーショナルなステージでした。
午後からは雨が落ちてきましたが、メッセエリアからビーチステージ、マリンステージへと移動。昔よく聴いていたTAHITI 80のステージは、雨の夜のビーチという雰囲気が素敵でした。雨も良いスパイス。忘れられない夜になりました。やっぱりTAHITI 80は最高だなぁと好きな気持ちが再燃。その後、マリンステージへ。The 1975が圧巻でした!スタジアムの熱気、これこそライブの醍醐味という感じで、会場全体が盛り上がりました。同じものを好きなファンと共有することで、自分の中でより一層盛り上がりました。ずぶ濡れで見た最後の花火は最高。とにかく最高でした!1日満喫して感じることは、やっぱり生のライブはいいなということに尽きます。 初サマソニだったので、暑さ対策、飲食、移動の面など不安もありましたが、メッセエリア内には飲食ブースの他にも冷房の効いたゆっくり座れるレストランもあり、予想以上に過ごしやすかったです。またメッセエリアからビーチステージ、マリンステージへは無料バスを使って移動することができ、雨も降っていたので助かりました。
今回、WOWOWさんのお陰でサマソニに参加でき、ライブで皆と音楽を共有するという楽しさを再確認しました。来年も是非参戦したいと思います!ありがとうございました。

2022年8月21日 東京会場 DAY-2に参加の特派員より感想が届きました

  • 四條様四條様

四條様の感想

2017年以来久しぶりに参加したSUMMER SONIC。今年のTOKYO DAY-2のヘッドライナーはPOST MALONE!とりあえずヘッドライナーは絶対観るとして、問題はそれまでをどう回るかだ。悩んだ挙句、新東京→羊文学→モノンクル→Omoinotake→iri→Def Tech→POST MALONEというマイタイムテーブルを組んだ。SUMMER SONICの公式アプリでタップするだけでマイタイムテーブルが組める。大変便利である。
会場は新東京・羊文学がソニックステージ、モノンクル・Def Techがビーチステージ、POST MALONEがマリンステージ。特に新東京は結成1年ちょっとの現役大学生、しかも最近大学を休学して会社を立ち上げたらしい。本気で音楽に取り組み始めた彼らの音楽をちゃんと聴いてみたいと思い、開場早々ソニックステージへ向かった。前方エリアと後方エリアで入り口が別れており、せっかくなので前方エリアへ向かう。演者の動きひとつひとつまで目に入り、音響の素晴らしさも相まってしっかりと彼らの音楽を感じることができた。
続いて羊文学も同じソニックステージなのだが、前方エリアに一気に人がなだれ込んでくる。むむむ...と思っていたところ、ふと気づく。昼飯を食べる時間がない。フェスはまず何よりも体力温存が最優先。こんなもみくちゃにされて、ご飯も食べられず、屋外のビーチステージに移動するなんて絶対無理だ。というわけで、羊文学を諦め昼食に向かう。タルタルから揚げ丼とビアボール(ビールとハイボールの混ざったやつ。爽やかで美味しい)をいただく。フードとドリンクの相性が良すぎてあっという間に完食。無事体力を回復させ、ビーチステージに移動。まだ少し時間があるので、海辺に設置されたサンシェードの下のベンチでお酒を1杯。今年のSUMMER SONICは休憩所が大変多く、ご飯を食べる席に困ることは全くなかった。フェスはとにかく体力勝負なので、この点は大変ありがたかった。
その後最前列でモノンクルを満喫し、Omoinotake、iriと楽しんでいたのだが、ビーチステージはずっと砂浜の上なので、意外と足にダメージがくる。思っていた以上に足がしんどくなり、Def Techを諦め夕飯をさっと食べて、マリンステージに移動したところ、なんだかとっても混雑している。タイムテーブルを見ると、どうやら今からONE OK ROCKらしい。普段ロックをほぼ聴かないので、全く候補に入れていなかったのだが、せっかくの出会いなので楽しむことにした。周りの熱に圧倒されつつ、世界が認めた日本代表のロックバンドの演奏を生で聴けたことに大変感動した。やっぱりワンオクはカッコいい。
そしてついに待ちに待ったPOST MALONE!1曲終わるたびに「Thank you」とお辞儀する律儀さ、おちゃめで可愛くて、そのくせパフォーマンスはゴリゴリ。周りの目も気にせず、立ち上がってノリノリで踊り狂ってしまった。
最後は恒例の打ち上げ花火!こうして私の12時間のSUMMER SONICは幕を閉じた。帰宅してから泥のように眠ったけれど、本当に楽しい1日でした、ありがとうございました!!


  • 都竹様都竹様

都竹様の感想

コロナ禍になり開催できなかったSUMMER SONICが3年振りの開催!チケットもSOLD OUTしてたくさんの音楽フリークが待ち望んでいたフェスに特派員として参加できるとは!
フェスの良いところは色々な国の色々なジャンルに出逢えるということで、特に印象的な2組をレポート。まずは羊文学。塩塚モエカが描く世界観は日記を書くようにその一瞬の想いを膨らませ、それをメンバーが音楽で風景としてステージ上に描き出す。切なくてノスタルジーで優しい世界を20代の若者が紡ぎ出す圧巻のステージでした。そして、今の10代、20代にとってはTHE 1975やMÅNESKINがロックのリアルタイムにあたるかもしれないが、90年代に生きた私にとってはKULA SHAKERがロックのリアルタイムで、そういうアーティストが観られるのもフェスのいいところ。音源を精密に再現するアーティストもいれば、その日その日で曲をアレンジするアーティストもいる。KULA SHAKERはあきらかに後者だ。ボーカルのクリスピアン・ミルズがギターをかき鳴らし、その音が会場いっぱいに広がって、そこでメンバーが音を重ねてグルーヴを作り出す!もう優勝! 90年代のヒットチューンで周りにいた10代が踊りまくっていると、音楽(フェス)っていいなぁと本当に感じます。そして最後の曲でゲストに歌姫miletが登場。ずっとファンを公言していて、まさかのゲストでしかもマッチしている!これもフェスの醍醐味。
他にもたくさんのアーティストを少しずつ観て回ったり、会場のフェス飯は色々な食事があり充実しているし、やっぱりライブは生がいい!...とコロナ禍前なら言っていたけど、色々な事情で行きづらいことも。最近、ライブは配信も充実しているし(WOWOWは生配信もしてくれたし)ライブの楽しみ方が変わった(増えた)ことで「より音楽が近くなる生活」になる人が増えるといいなと思います。
そして私のSUMMER SONIC 2022はPRIMAL SCREAMの「Rocks」で大団円。ありがとうSUMMER SONIC。ありがとうWOWOW。

特派員の皆様、ありがとうございました!