ドラマ

イベント

「WOWOWオリジナルドラマ「ダブル」ファンミーティング」にご招待!

2022/09/01

「WOWOWオリジナルドラマ「ダブル」ファンミーティング」にご招待!

2022年8月5日(金) 日本大学藝術学部 江古田キャンパス(東京都練馬区)

文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作をドラマ化した「WOWOWオリジナルドラマ ダブル」。千葉雄大さんと永山絢斗さんのW主演で、"夢"という呪いにかかった2人の役者のせめぎあう熱き日々を描いた作品です。
このドラマの制作には多くの日本大学藝術学部の卒業生が参加。この度、制作スタッフ陣のルーツである日本大学藝術学部のキャンパスを会場としたプレミアムなファンミーティングを開催しました!
「ダブル」1話・2話の上映会後に開かれたトークイベントには"日藝"の卒業生である中川和博監督、佐藤匡カメラマン、そして高江洲義貴プロデューサーが登壇。さらに後輩である在学生も参加し、クリエーターを目指す学生に向けた企画も用意。
2部構成で行われたトークイベントの1部は「クロストーク」のコーナー。「ダブル」映像化への想いや、本作を通して伝えたかったこと、さらに作品の世界観など、特派員の皆さんから事前にいただいた質問も交えて語っていただきました。2部のタイトルは「制作陣の頭の中をのぞこう!コンテ演出術」。ドラマ制作の場において「コンテ」とはイラストなどを用いて作られる撮影の計画書を意味します。事前に在学生の皆さんへ課題として出していた絵コンテの講評と共に、本作がどのように制作されたか、その過程を紹介。1部、2部を通して普段なかなか知る機会のないドラマ制作の裏側が詳しく語られ、特派員の皆さんも興味津々のご様子でした!
また、イベントの合間には登壇者とWOWOW特派員との交流タイムもご用意!皆さんから様々な質問や、熱い感想をいただくなど、時間いっぱいまで話が弾みました♪さらにWOWOW特派員の皆さんには記念として番組ポスター、台本ノート、ステッカーをプレゼント♪
このイベントの模様は後日、WOWOWにて放送・配信を予定しています。制作者と視聴者、そして未来のクリエーターとの交流はWOWOWならではの企画です。皆さん、是非ご覧ください♪

イベント詳細
・1話・2話上映会(自由参加)
・制作陣によるトーク
【登壇者】監督:中川和博、撮影:佐藤匡、プロデューサー:高江洲義貴
番組情報
WOWOWオリジナルドラマ「ダブル」 夢という呪い、愛という絶望――。天才とその代役。2人の役者の熱き日々を描いた演劇漫画が、下北沢を舞台に待望の実写化!
WOWOWオンデマンドにて配信中!

イベントの様子

  • 会場1
  • 会場2
  • ドラマの場面パネルが飾られたホール。プロデューサーや監督らと
    気軽にコミュニケーションが取れるのがファンミーティングの醍醐味
  • 会場3
  • 会場4
  • 同じ日藝の同志である監督・カメラマン・プロデューサーの3名の母校での講演
  • 絵コンテ学生から選ばれた3名の絵コンテは
    どれも素晴らしい作品でした!
  • お土産参加いただいたみなさまにはプレゼントをご用意♪

私たちが参加しました

★原作「ダブル」もドラマ「ダブル」もキャストも大好きで応募しました。ドラマクリエイターズスクールと銘打った通常のファンミーティングイベントとは一線を画すもので、考察を深められる大変素晴らしい内容でした。僅か数秒のシーンに込めた脚本、撮影手法、照明、制作者側の思い、俳優部の思いを監督、カメラマン、プロデューサーの各立場から裏側をお話いただき、ワンシーンにこれらが全て詰まっているのかと目頭が熱くなりました。"テーマとは何かを常に考える"は普段の仕事にも役立つ示唆に富む内容でした。描きたい絵姿はあるが、どうやって理想の姿に辿り着けばいいのかわからない、そんな時に俳優部や各スタッフに相談すると一緒に考えてくれる、話せばアイデアの出て来る関係値が構築されていて良かったというお話を伺い、だからこそ唯一無二の世界観を持つドラマに仕上がったのだなと思いました。日藝の学生さんとのティーチインも面白かったです。なかなか覗けない映像監督の授業の場を見せていただき、勉強になりました。明日、心して最終回をリアルタイムで観たいと思います。願わくばドラマ「ダブル」の続編またはスピンオフ、円盤化していただけるとありがたいです。(40代)

★会場の守衛さん、受付のWOWOWスタッフの皆さん、お世話になりました。そしてイベント開始前にも係らず、監督の中川和博さんと、プロデューサーの高江洲義貴さんに私たちからの大量の質問に対し、丁寧に、熱を持って答えていただけて嬉しかったです。間際まで引き留めてしまい申し訳ありませんでした。上映会は大きなスクリーンと素晴らしい音響で観ることができ、感激感動でした!細やかな表情がテレビ画面よりクリアで、凄いっ!と何度も心の中で叫んでいました。スクリーンは良いですねぇ。御三方のトークも楽しく面白く、続けることやチャンス、仲間の大切さを改めて実感。そして、「創り出す人」のパワーってスゴイ!受け取るこちらがポジティブになるなぁとワクワクしてお話を聞かせていただきました。学生さんたちの絵コンテ紹介とご本人たちによる説明も感心しきりで、希望と夢を感じました。(個人的には2番の学生さんの差し掛けられた傘により、雨が消える演出が好きでした)トーク終了後も中川和博さん、高江洲義貴さん、カメラマンの佐藤匡さんと記念撮影やサインをいただき、どうもありがとうございました。お話は楽しく興味深く、自分がテレビ前で感じたことを、作品の作り手から直接伺える貴重で大切な時間となりました。遅くまで丁寧に対応していただき、感謝いたします。本当に素敵な時間をありがとうございました。お疲れさまでした。(60代)

★とても楽しかったです。身近に居ないお仕事をされている方の生のお話はとても興味深く、あっという間でした。監督と個人的にお話もできました。ずっとお話を聞いていたくなるような柔らかい口調のプロデューサーの方のお話もとても解りやすく、面白く、素晴らしい人格を感じました。またWOWOWのスタッフの方ともお話ができ、特別な時間となりました。イベントの場所もとても広く、人との距離が取れていたのも良かった点です。学生さんたちの絵コンテはとても面白くて、日藝に入りたくなりました(笑)。ちなみに「ダブル」のエンドロールがとても好きです。スチールが魅力的です。写真も見られたので嬉しかったです。(「殺意の道程」も好きです)(50代)

★WOWOWを契約して長いのですが、今回初めてイベントに参加させていただきました。会場が日藝ということもあり、美大生だった当時のことを思い出し、聴講生になった気分になりました。「ダブル」の1話・2話を大きなスクリーンで観ることができて感動です。トークイベントでは私の感想が読まれてびっくりしたのですが、まるでエッセイのようだと言われてちょっと嬉しかったです。学生さんの貴重な絵コンテも解説付きで見ることができてとても楽しい時間を過ごせました。イベント終了後に制作陣の御三方から直接話をお聞きすることができたのも良かったです。あと一番嬉しかったのは受付でいただいた非売品のグッズです。またこのようなイベントがあったら是非参加したいなと思いました。ありがとうございました!(40代)

★監督、カメラマン、プロデューサー、それぞれの立場から芸術性、文化的な香りのする原作をどのように現実味を持たせ血の通った作品に仕上げるかといった話を直接聞くことができる貴重な時間でした。また、学生の方の絵コンテも見せていただき、それぞれのこだわりを目の当たりにし、刺激を受けました。そして学生の皆さんへの言葉として、監督からの「どのような場面でも作品の"テーマ"を肝に、取捨選択する」との話は私の仕事にも通じるところがありハッとさせられました。最後に、何かを好きである尊さ、語り合える仲間、好きなものを共有できる人がいる幸せを改めて実感できる空間でした。ありがとうございました。(60代)

★友人が当選して誘ってもらいました。ドラマは拝見していなかったのですが、今回のイベントで1話・2話を視聴させていただき、続きがとても気になっています。そしてドラマ制作において、どの様に作られていくのか、どの様に人が関わっていくのかなどのお話が聞けて、とても興味深く楽しかったです。また学生さんにとっては卒業生がこの様に活躍をされて、その方々と直接話したり、絵コンテを見てもらったりできるのは本当に励みになったり力になったりすると思うので、とても素敵な企画に立ち合わせていただけたなぁと感じています。次の世代に繋ぐ、次の世代を育てるというのもとても大切だと思いますので、またこの様な素敵な企画を楽しみにしています。(40代)

★ドラマの見巧者でもっとふさわしい方がいるだろうにと緊張しながらの参加でした。原作、脚本、制作チーム、俳優陣どれもが素晴らしいドラマ「ダブル」、傑作です。中川和博監督、佐藤匡カメラマン、高江洲義貴プロデューサー、主役の千葉雄大さん、永山絢斗さん、皆さん同年代の正に夢と呪いの真っ只中にいる方々だからこそできた作品だと思います。登壇の御三方とも直にお話できて、キャスティングのポイント、シーンへのこだわりを直に伺えた上、サインや写真まで撮っていただき感激しました。いつか又、このチームの作品を拝見できることを楽しみにしています。(60代)

★監督、カメラマン、プロデューサーの皆さんの、作品に対する思いやディテールへの強いこだわりが聞けて、一層この作品への愛着が増しました。8話で「誠実さ」について出てきますが、「誠実さ」がこのドラマの通奏低音になっている気がして、すべての登場人物が、自身の仕事や人生に対して誠実であって、それ故つらくなることもあるけれど、ずっと清々しい気持ちで観ていられた理由はそこなのかなと思いました。日藝の学生さんたちの才能の芽に触れる機会もあり、楽しく有意義なイベントでした。ありがとうございました。(50代)

★会場がスタッフの出身大学というのも、学生の参加があったのもとてもよかった。これから映像制作に関わる人たちとのやり取りを見ることで、それぞれの着眼点やこだわりが感じられた。できれば、最終回後に話を聞けたらさらに嬉しかった。(50代)

★まず大好きなドラマ「ダブル」を大きなスクリーンで観られて、映画のようでとても嬉しかったです。本当は全話観たかったくらい(笑)。また、トークイベントも監督、カメラマン、プロデューサーの学生時代から現在に至るまでの話をお聞きして興味深かったし、日藝の学生さんの絵コンテのコーナーは皆さん才能がすごくて感激しきりでした。全てのイベントがとても楽しめました。イベントが終わり、もう帰ろうか迷っていたところ、記念撮影を終えた高江洲義貴プロデューサーがご挨拶に来てくださり、感想を聞かれたので、このせっかくの機会を逃すまい!と、ドラマを観て聞きたかったことを次々と質問してしまいました(笑)。全て快くお話していただき、本当に嬉しかったです。また、ずっと欲しいと思っていたポスターをいただけてとても嬉しいです。帰ってから部屋に貼ってたまに眺めています。(40代)

★先日はWOWOWオリジナルドラマ「ダブル」ファンミーティングにご招待いただき、ありがとうございました。是非とも参加したかったイベントでしたので、当選のご連絡をいただいた時にはヒャッホーと小躍り!今、ドラマWのサントラを聞きながら感想を書いています。今度は脚本の吉田恵里香さん、音楽の岩本裕司さん、照明、美術、装飾スタッフの方々のクリエーターズトークも聞いてみたいです。感想ですが、日藝の才能、底力を実感したイベントでした。映像がキレイで映画みたいだと思っていたので、1話・2話を大きなスクリーンで観ることができてとても良かったです。"好きなものがある、その好きなものを共有できる仲間がいることは素晴らしい。人生を豊かにする(生きがい)"、そのままドラマW制作チームに当てはまるような高江洲義貴プロデューサーの言葉に共感すると共に、このチーム制作の別作品も観てみたい!と思いました。会場が日藝校舎なのも良かったです。学生さんの絵コンテの課題が私の好きな1話冒頭の雨のシーンだったので、(アングルや映像が美しく惹きつけられました)中川和博監督からシーン撮影の解説も聞けて良かったです。普段なかなか目にすることのない絵コンテを使って学生さんたちの作品の仕上がりを「こんな感じ?」と頭に浮かべながら、作品の別バージョンを見せてもらったようでちょっと得した気分です。改めまして、この度は貴重なイベントにご招待いただき、本当にありがとうございました。とても楽しい思い出ができました。WOWOWスタッフの皆さんがとても感じが良く、心地良くイベントに参加することができました。感謝。(50代)

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!