2022年4月29日(金・祝) 都内某所
大ヒットクライムサスペンス<殺人分析班>シリーズのユニバース作品として登場した「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」。青木崇高さん演じる鷹野秀昭が、公安警察を舞台に新たな猟奇殺人事件と陰謀に挑むストーリーです。この度、ドラマを楽しんでいただいた皆さんをお招きしてプレミアムなファンミーティングを開催しました!
当日はあいにくの雨模様となってしまいましたが、遠方から来られた方もいらっしゃる程、本作の熱いファンの方々が集結!青木さんの台本や撮影シーンのパネル、そしてドラマで使用された小道具が展示された特設の会場に登壇したのは、内片輝監督、松永綾プロデューサー、植田春菜アソシエイトプロデューサーの3名。残念ながら今回は参加することができませんでしたが、主演の青木さんも特別に動画でメッセージを寄せてくださいました。
この日のイベントは事前に募集した"推しシーン"について語る「クロストーク」と、皆さんから質問やお話を伺い、それを元にトークする「何でも分析コーナー」の2部構成。青木さんをはじめ、出演者の役作りや撮影の裏側でのエピソード、ロケでの思い出話や、各シーンに懸けた想いなど、貴重なお話が語られました。また人物像やセット、小道具に至るまで、細部にわたり拘って制作された様子を伺うことで、物語の深みがさらに増していきます。参加した皆さんも熱心にドラマを観てくださった方ばかりで、細かいシーンのお話にも何度も大きく頷き共感されている様子が伺え、制作側の想いが皆さんの心に届いていることが伝わってきました。さらに内片監督が随所に組み込まれた細かな設定も明かしてくださるなど、ファンにとってどれもたまらないお話ばかり!ご自宅に帰られてからドラマを見直すのが楽しみですね♪
トークセッション後は、青木さんの直筆サイン入りポスターを賭け、内片監督とのじゃんけん大会も開催。さらになんと!参加された皆さん全員に、青木さんと内片監督の直筆サインが書かれた台本をプレゼント!イベント終了後も、登壇者と参加者の皆さんとの懇談は続き、最後まで充実した時間をお過ごしいただきました。参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました!
そしてこの度、イベントに参加された皆さんから沢山の熱い熱いレポートが届きましたので、是非ご覧ください♪
- イベント詳細
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・クロストーク
・何でも分析コーナー
【登壇者】監督:内片輝、企画プロデューサー:松永綾、アソシエイトプロデューサー:植田春菜
- 番組情報
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連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班(全10話)
大ヒットクライムサスペンス<殺人分析班>シリーズのユニバース作品が登場!青木崇高演じる鷹野が、公安警察を舞台に新たな猟奇殺人事件と陰謀に挑む!
WOWOWオンデマンドにて配信中!
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イベントの様子
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会場内には舞台で使用されている小道具や撮影中の様子のパネルを展示
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監督やプロデューサーの話に皆さん頷いたり質問したりと満足いただけている様子でした(^^)
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青木さんの直筆サイン入りポスター1名様分をかけてのじゃんけん大会!
当たらなかった人にもサイン入り台本のプレゼントをご用意
- イベント後監督との記念撮影☆
- 青木さんと内片監督の直筆サイン入りです♪
私たちが特派員として参加しました
★制作に関わっていた皆さんと時間を共有し、直接触れあうことができる貴重な体験をさせていただきましたことを感謝申し上げます。本当にどうもありがとうございました。
私自身は一視聴者として、そして家族では一分析班として(笑)、ドラマを全身全霊で楽しませていただきました。各回放送ラストは大変気になる場面で終了するので、家族で「えーー!?」と叫びながら次週の予告映像を観るのが常でした。その後は、決まって我々分析班の筋読みに入ります。取得できた情報の整理はもちろん、気になる場面まで戻り、そのセリフの言い方、仕草、表情などを何度も見直す、時にはスロー再生する(まさに分析班!)ことを繰り返しました。また、少しでも"違和感を感じる"情報や状況にはお互いに疑問を投げ掛けるよう努めて、"ひとつの仮説"を作り上げていきました。(ご参考までに、その仮説は決して当たらないのですが...)
そんな私たちにとって、今回のイベントは本当に嬉しく魂から震えることのできる企画でした(決して大袈裟なものではありません)。ドラマ本編では極上のエンターテイメントを私たち視聴者にご提供いただき、そしてWOWOWオンデマンドで配信された「ドラマ分析班」ではその制作に携わった方々の制作側からの貴重な話をいただきました。
このドラマでは、シリーズを通して、罪を犯した犯人が必ずしも絶対悪として描写されず、そこに至るまでにどのような背景があったかを如月塔子や鷹野秀昭も考え、私たち視聴者をいつのまにか事件の奥にある深層心理に一緒に導いてくれるのが大きな魅力ではないでしょうか。私も単純に犯人を予想してその結果に一喜一憂するのではなく、その結果を導くことになった原因や結果に至るまでのプロセスを知り理解することを心の底から楽しむことができたと感じています。そして同じことが「ドラマ制作」で言えると考えます。つまり、本作品自体を最高に楽しんだ上に、その作品がいかにして制作されたか、生まれたかの過程も知ることにより、作品への理解が進み、さらなる愛着、愛情へと発展していくのだと思います。
今回のイベントは、本編や「ドラマ分析班」で得ることができた情報よりも、さらに一歩踏み込んだ内容となっており、また疑問に思っていたことや解決できなかったことを、制作の方々と直接コミュニケーションを取って尋ねることができました。また、私たち一般視聴者では決して知ることができなかった現場や、制作現場でのお話を伺うことができました。私自身さらに愛情が深まったことは言うまでもありません。そして、何よりもご参加いただいた制作スタッフの皆さんが温かく迎えてくれ、笑顔で真摯にじっくりと話を聞いてくださいました。少しでもこちらの勝手な"熱い"思いを伝えることができたのかな、と帰宅後、留守番をしていた妻に興奮して伝えました。
最後になりますが、再度お礼申し上げます!本当にプライスレスな時間でした!今後のシリーズ続編、スピンオフはもちろんですが、これらに限らず皆さんが丹精込めて作り上げるWOWOWのドラマを本当に楽しみにしております!どうもありがとうございました!今後もどうぞよろしくお願いいたします!(50代)
★この場にいないと聞けない撮影現場の裏話を、「邪神の天秤」ファンの方と一緒に体験できて、とても楽しかったです。自分と同じような疑問や感想を他のファンの方も抱いていたんだなぁと知ることができました。普段、このように感想を共有できたり質問を投げかけさせてもらえる機会はないと思うので、本当に貴重な体験をさせていただきました。
スタッフの方々が熱い思いを注ぎ込んだ作品を、こちらも熱い気持ちで観なければと、早く帰って作品を見直したくなりました。監督と写真撮影できて嬉しかったです!ありがとうございました!(30代)
★実際にドラマで使用されていたアメミトの石板や、天秤に置かれた血糊もたっぷりのリアルな心臓と羽、あのシーンで出てきた油絵や、主人公・鷹野秀昭が携帯していた拳銃とライトなど、会場に足を踏み入れた瞬間、テーブルに並べられている美術さんの素晴らしい作品たちを発見して、夫婦揃って大興奮でした。通路挟んで隣のテーブルには、オンデマンド配信「ドラマ分析班」で鷹野役の青木崇高さんが話されていた、ストーリー展開順に撮影しない対策として、その時の撮影シーンと日時、そして役柄のその時の思考や心理状態を書き出したリスト(←これ、めっちゃ興味津々だった!)、随所にメモが記載されている台本の展示。プロの役者魂を強く感じられて、実物を生で拝見できて血圧上がりまくりました!また、奥の方には壁一面に出演者の皆さんが写っている記念写真的なパネルがいくつもあって、ドラマの中の役ではなく、俳優さんたちの素のお顔が垣間見られて、お得感満載な会場に夫婦で盛り上がりました。
そして何よりも嬉しかったのは、プロデューサーやスタッフの皆さんが、一ファンの私たちに対して、とても優しく気さくに話しかけてくださり、一緒に写真撮影にも応じていただいたり、ファンミーティング開始前から距離感をグッと近くにしてくださったので、緊張を取り払うことができ、居心地の良い空間の中で終始楽しむことができました。
ファンミーティングでは、内片輝監督のもの作りの姿勢や進め方、撮影方法の好みや拘りなどなど...もともと"ゼロ"なものを私たち視聴者へ"作品"として送り出し、さらに私たちの感情を揺さぶる、そんなドラマ作りのプロの矜持がビシバシ伝わってきました。特に出演者の皆さんのことや撮影中のクスっと笑える遊び心ある数々のエピソード、一緒の空間に居てくださったスタッフの方々との軽快なトークから、信頼関係や絆の深さを感じられました。会社でもそうですが、そこがしっかり構築されているからこそ、個々が良いパフォーマンスを発揮できるようになり、そして良い作品作りに繋がるのだなぁ...と、「殺人分析班」からの「公安分析班」へ、人気シリーズが続いていく理由が良く分かりました。
また、松永綾プロデューサーのキャスティングのお話や、ストーリー展開、犯人役に対する譲れない部分、特に"悪"への拘りについては、こちらのドラマシリーズで、そこが私の激しく共感する所だったので、お話を聞きながら、「だからこのシリーズが好きなのです!」と頷きまくりでした。推理モノの解決大団円の満足感で一杯になった上に、ちょろっと心の奥の琴線を触れるオマケ付きの最高に良質なドラマ。松永プロデューサーの作品への真摯に熱くトコトン拘って作り上げているという姿勢に痺れました。
そして、コアなファンの皆さんの意見も色々聞けて、同じ作品ファンということで、そうそう!と共感したり、そういう見方もあったか~と、目から鱗だったり、サプライズ動画もあったり、笑いが沢山の貴重で有意義な時間を過ごすことができました。このような機会を設けていただき、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。公安分析班・鷹野主任の【筋読み】をまだまだ観たいので、是非とも続編を期待しております!(40代)
★このイベントのおかげで、とても内容の濃い充実した時間を過ごすことができました。イベント参加前からワクワクしていて「どんな感じなんだろう」と思っていました。イベントなどの多くは、大きく2つのタイプに分けられると思います。つまり、参加前のワクワクを感じている時が後々考えるとピークだったもの。そしてもう1つは、参加前にワクワク・ドキドキしていて、イベントを通してさらにその心の踊るような感覚が増すものです。このイベントは、私にとって確実に後者でした。その要因は複数あると考えています。
まず1点目は、何より豪華な出演陣!「ドラマ分析班」に登場して語られていた方々が、目の前にいて、「邪神の天秤」への想いをリアルタイムに届けてくださる贅沢な時間は、とても嬉しいものでした。さらに、1on1で内片輝監督をはじめとする皆さんとお話しできる機会は、ファンミーティングならではで、ここを置いて他にはないと確信しています。
2点目は、参加したからこそ伺うことのできた貴重な秘話の数々!「邪神の天秤」が大好きで何回も観ていました。そしてファンミーティングに参加できることが決まってから、さらに見直して臨んだつもりです。それにもかかわらず、「えっ、そんな仕掛けがあったの?!」とか「えっ、そうだったんだ!」と思わず声に出してしまうような秘話をたくさん伺うことができました。イベント参加後に帰宅して、すぐに「邪神の天秤」を見直すとさらに楽しむことができました。
3点目は、実際に使われた小道具との対面!会場に入ると、実際にドラマ内で使われた石板や心臓の乗った天秤などが展示されていました。例えば教科書の写真と実物からは同じものでも感じ方が異なるのと同様に、ドラマの映像上で見ていたものと実物とでは違いました。質感というか、「オーラ」というべきか...。さらにドラマ内では見きれていなかった美術さんの細やかな拘りを見ることができました。いかに作り込まれているかが、ひしひしと伝わってきます。
このイベントを通して、「邪神の天秤」への愛が、推し度が、ワクワクが高まりました。そして参加された制作側の方のお話、参加した視聴者の目線から、この作品がいかに愛されて大切にされているかを知ることができました。本当に参加してよかったです。ありがとうございました。(20代)
★当選視聴者参加型で、感想や質問もでき、終始和やかで楽しく過ごすことができました。「ドラマ分析班」でも詳細に解説されていたと思いますが、そこでも出ていなかった裏設定や俳優の皆さん、制作陣の裏話などこのイベントでしか聞けない内容でしたので、本当に有意義な体験だったと思います。
参加されている方々皆さんが、本当に熱烈なファンばかりだったと思うので、感動を共有している感じがひしひしと伝わってきました。(40代)
★大好きな<殺人分析班>シリーズ。内片輝監督、松永綾プロデューサーをはじめとして制作陣の皆さんとお会いできて嬉しかったです。「ドラマ分析班」で見ていたお2人が目の前に居て気持ちが上がり、印象に残るお話ばかりでした。企画の段階から深く緻密に拘り練り上げられ、なぜこの場面ができたのか?などの根拠、制作秘話、裏話、伏線、仕掛け、遊び心。原作に忠実でありながらも、登場人物の人となりや、場面を深く表現するための演出をたっぷりお聞きしました。監督から伺った仕掛けについては見直しているところですが、まだ全部分かりません。これも新たな楽しみです。
松永プロデューサーが「軽いドラマにしないために、積み重ねていくこと」に拘り、またそれを内片監督へぶつけるとのお話に感服しました。松永さんオススメのドラマをもっとお聞きしたかったです。この日参加の方は私もそうですが、ドラマフリーク、WOWOWオリジナルドラマも海外ドラマも好きな人の集まりであったと思います。話さずともその熱が分かりました。監督のお好きなドラマや映画のことも、もっとじっくりお聞きしたいです。またそんな機会があれば嬉しいです。監督がライバル視している作品が監督自身の作品であることにニンマリしました。そのシリーズも大ファンです。続編に期待しています。
青木崇高さんと内片輝監督との柔らかい関西弁のイントネーションのやり取りが好きです。お2人の親しい間柄、内片組の充実、内片監督と松永プロデューサーとの本音のやり取り。このシリーズが長く続くにはこんな背景や環境があってのことだったのですね。このシリーズが大ヒットし長く続くシリーズであること、WOWOWドラマの完成度とエンターテイメント性の高さ。これで面白くない訳がありません。「だからWOWOWドラマはやめられない」思いを深くしました。(50代)
★イベント参加者からの質問や感想に答えてくださる貴重な機会でした!「ドラマ分析班」では語り尽くせなかったエピソードが知れて、面白かったです。実際に現場で使われた小道具や、現場の写真を見られて感動しました。(20代)
★とても自然で何一つ違和感を感じることなくドラマを観ていましたが、制作現場では数々の思いや創意工夫を重ね、技術を集大成させてドラマが生み出されていることを、ファンミーティングで改めて実感しました。映像も音楽も効果音も、アイデアや技術力の高さにほんとびっくりで、クリエイターの感性って何て素晴らしいのだろうと純粋に感動しました!WOWOWは面白いドラマが多いのでよく視聴していましたが、今回イベントに参加できてその面白さの根源が少しわかった気がします。より身近に感じ、ますますファンになりました。
これからはきっと今までになかった気づきにより、さらにドラマを楽しめるだろうと思います。イベントに参加させていただき、ありがとうございました。とても楽しかったです!関係者の皆さん、激務だとは思いますが、これからもお元気で良いドラマを作ってくださいね。(50代)
★緊迫感に鷲掴みにされ、ドキドキしながら見進めたドラマですが、思わぬ所に隠しアイテムが配置され、こっそり遊び心も発揮されていたことを知りました。こればかりは今回のようなイベントに参加しなければ見過ごして終わってしまうところ。また見直すのは少々大変ですが、知れたことは得した気分です。それに、スタッフやキャストの皆さんの距離感が近く、それも良い作品を作り上げた原動力になったのだと実感しました。折角構築されたこの関係性を生かし、是非次のシリーズの制作もお願いしたいです。(60代)
★監督やプロデューサーなど、スタッフの皆さんが、10分の撮影のためにどんな努力をされているかを改めて知り、もっと隅々まで観たいと思いました。また撮影の裏話や視聴者の方々の熱い思いを聞けて、すごく楽しかったです。内片輝監督が最後に話された裏話を確かめたいので、もう1回「邪神の天秤」を見直そうと思います。(40代)
★当選の連絡をいただいてからの数日間、ずっと緊張していました。まさか1番好きなシリーズのこのようなイベントに参加できると思っていなかったので、生半可な気持ちで臨んではいけないと思い、ドラマも「ドラマ分析班」も全て見直し当日を迎えました。
ドキドキしながら会場へ入ると、劇中で使用されていた小道具が並んでいてとても興奮しました。また、青木崇高さんの台本まで置かれていて、なかなか見る機会がないものなので本当に胸が熱くなりました。その時にプロデューサーの植田春菜さんが話しかけてくださってとても嬉しかったです。
イベントでは「ドラマ分析班」では語られていなかった撮影中のお話や、1つ1つのシーンに込められている想いや拘りなどのお話がたくさん聞けました。たった1シーンを撮るのに数日使っていたり、普段何気なくさらっと見てしまうようなシーンにも実は監督やプロデューサーの拘りが詰まっていたり、とても興味深いお話ばかりでした。
"悪"は"悪"で終わるのではなく、必ず背景があるんですね。そういうところがしっかり描かれているからこそ、視聴者の心を掴むのだと思います。監督やプロデューサー、ドラマ制作を支える数多くのスタッフの皆さんの仲の良さというか、チームワークの良さがお話の中で見られた気がします。きっと何でも言い合えてアイデアもバンバン出せるからこそ、こんなに面白いドラマが作られるんだなと思いました。
今回のイベントでまた見方が変わると思うので、3回目も観ようと思います。この度はこのような素敵なイベントを開催してくださり、本当にありがとうございました!続編も期待します!!!(30代)
★『制作陣と視聴者の相思相愛な作品作り!』
当日はあいにくの雨模様(しかも強め)でしたが、大好きなシリーズのイベントとあって心は快晴!会場ビルに到着し、エレベーターを登ると、いよいよイベント会場へ。受付の方から当日の案内を授かるさなか、テンションは爆上がりです。会場に入ると、すでに大勢のイベント参加者・スタッフの方々が。皆さんとても楽しそうな表情をされていて、参加者・スタッフ全ての方がこのイベントを楽しみにされていたことが伝わってきます。そんな雰囲気に頬を緩ませながら自席でイベント開始を待っていましたが、よくよく見渡すと、撮影風景のパネルや小道具、台本の展示が!臓器のようなものがチラッと見えたり、とても気になりましたが、開始時刻も迫っていたのでイベント終了後にじっくりと観察させていただくことに。
時計も14時を回り、いよいよイベント開始!内片輝監督、松永綾プロデューサー、植田春菜アソシエイトプロデューサーが登壇され、思い出のシーンにまつわる様々なエピソードや裏話、参加者からの質問への回答など、ここでしか聞けない話を次から次へと聞かせくださいます。詳しい内容をどこまで話してよいか分からないですが、・バナナの箱に秘められた謎・募金をしているのは"あの人"(実はもっと広い?作品ユニバース)・エアタグ...ですよね?・ホーリーネーム、逆さから読むと...?・作品の最大のライバルは内片監督のあの連続ドラマW!などなど。イベントが終わってもいないのに、今すぐ作品を見返したい!そして、あの連続ドラマWも観たい!!(WOWOWオンデマンドなら観られるんです!笑)
多彩な話題の1つ1つに"イベントならでは"が散りばめられていて、それだけで作品ファンの私には嬉しさ満天でしたが、何よりも嬉しかったのは内片監督、松永さん、植田さん、スタッフ皆さんの熱を直接受け止められたこと。作品にどれだけ情熱を注いでいるか、作品を通じて我々に何を届けようとしているのか、その思いを肌で感じ取れたことに何より喜びを感じました。次の作品で、内片監督は、松永さんは、植田さんは、一体どんなメッセージを投げてくるのだろう?じっくりと読み取ってやろうではないか。気の早い話ですが、そんな期待を抱かずにはいられません。
「ドラマ分析班」 #8で井口さんが次のようなことを仰っていました。「WOWOWのお客さんは作品をしっかり観てくださる。脚本の作り方として頻繁にフックを作らずとも 最後まで観てくれるんじゃないかという信頼があるので、人間ドラマの部分とかテーマの部分にもう1個の軸足を置いて作れるのかな」。制作陣の皆さんが、視聴者を信頼して、思いの丈を作品に詰め込む。視聴者は、制作陣を信頼して、最後までどっしり構えて思いの丈を受け止める。この信頼関係の上にこそ、本作品・シリーズ、ひいてはWOWOWドラマの良さが築かれているのではないでしょうか。今回の"ファンミーティング"というイベントは、この信頼関係をいっそう確かなものにする、そんなイベントだったと実感しています。
是非これからも制作陣と視聴者でドラマを共創していきたい、視聴者の立場で作品を創るとは畏れ多いですが、そんな風に思った1日でした。こんなイベントにまた参加できる日が来ることを、心より願っております。
最後になりますが、このようなご時世の中、イベントを開催すること自体が非常に困難だったとお察しします。貴重な場を設けていただいたこと、イベントの最後まで温かくおもてなしいただいたこと、スタッフの皆さんに感謝申し上げます。ファンとして、十分に堪能させていただきました。
P.S.超超超貴重なプレゼント、本当に本当にありがとうございました。我が家の家宝です。制作陣の皆さんの愛を感じました!!(40代)
★イベント当日、あいにくの雨。<殺人分析班>シリーズの第1話、如月塔子と鷹野秀昭は不安な思いを抱えつつ激しい雨の中、初めての現場に乗り込んでいく。私自身、ファンミーティングというイベントには生まれて初めての参加となった。私も彼ら同様に少々不安な思いを抱えながら集合場所の都内某所に向かった。ゴールデンウイーク初日、建物の受付からエントリー、指定されたフロアへエレベーターで向かった。ドアが開くと目の前に受け付け。とてつもない笑顔で迎えてくれるスタッフにちょっと後ずさりしつつ名前を告げる。ニックネームを書いたネームカードを首から下げ、メイン会場に向かう。コアなファンが既に会場内で談笑している。あぁ、やっぱりちょっとハードルが高い。私は最後方の列に座る。私の後ろは関係者席。ここなら目立たずに参加できるのではないか...会場には実際に使用された天秤、心臓、石盤、トマトジュースなど、マニアにはヨダレ物の美術品やパネル、出演者が実際に使用した台本などが並ぶ。あぁ、これだけでも満たされるわ...。イベントが始まる前、松永綾プロデューサー、植田春菜アソシエイトプロデューサーと少し会話することができた。お2人とも、「ドラマ分析班」で拝見するよりもお綺麗な方だと感じた...マスク越しではあったが。何より気さくに話しかけていただき感謝している。
イベントは植田氏が仕切り、内片輝監督と松永プロデューサーがスピーカーという構成。ファーストセッションでは、「印象に残ったシーンは」というアンケートを題材に、トークが繰り広げられる。裏話などもあり会場は盛り上がる。イベントに参加した視聴者は全部で20名。セカンドセッションは、参加された皆さんにお題に合わせた質問をする。全員が質問をした訳ではないのだが、視点がみんな違うんだな、と思うような、色々な意味で個性豊かな質問にあふれた。真摯に、笑いを交え答えていただいた内片監督、松永プロデューサーには感謝しかない。
最後、「邪神の天秤」の文庫本に内片監督、松永プロデューサーのサインをいただいた。かなりレアで嬉しい。ドキドキしながらの参加ではあったが、勇気を出して参加して良かった。このイベントに関わっていただいた皆さん、本当にありがとうございました。おかげさまで楽しむことができました。ちょっと物足りなさは感じましたが...(50代)
★「【連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班】ファンミーティングイベント」に参加させていただきました。 実は正直なところ、出演者も登壇しないのにどうやってファンミーティングを進行させるのかなぁ?って思いながら参加しました。でも、結果は自分でも予想外に楽しいファンミーティングとなったのです。厳重なコロナ対策を受けながら、会場の部屋に入って左手の舞台設定の場所に椅子が3つ。背景にはオンデマンドで配信されている動画「ドラマ分析班」が流れており、正面には出演者やスタッフさんたちの記念写真やメイキング写真のパネルが飾られ、舞台に向かって左側には、考察と書き込みのびっしり入った青木崇高さんの台本とメモ、ドラマ中で印象的だったヒエログリフ、拳銃、ピンライト、血糊べっとり(イベントの始まる少し前に新たに絡めた血糊らしいです)の心臓を乗せた天秤、トマトジュース(パッケージは3種類)などが展示されていました。トークが始まるまで、それらの展示物をじっくりゆっくり眺めていたらとても詳しく事細かに説明してくださる方がおり、それが松永綾プロデューサーであったり、植田春菜アソシエイトプロデューサーであったりすることに内心「きゃー」と思いながらも平静を装ってお話に花が咲く。これでテンションアップのウォーミングアップはバッチリ整いました。
いよいよイベントが始まり、松永綾さんと植田春菜さんが登壇され、そこに内片輝監督が紹介と共に登場。和やかにトークが始まりました。主演の青木さんからのコメント動画が流れ、本人はいらっしゃれないと説明があると、わかっていたけど少し残念。それから3人の制作裏話が展開されていき、興味深い内容にグイグイ引き込まれていきました。
会場全体の雰囲気もあったまって来たところで第2部。画面上で回るルーレットを選ばれた参加者がストップをかけて、止まったところの質問内容についてその参加者が答えるというもの。え、当てられたら答えられるか不安。どうしよう。緊張する。でも指名された方々はどの方も答えが深くて、このドラマの世界観を愛していらっしゃるのがよくわかる。ファンミーティング参加者20名。同じドラマに魅了された者同士なんだなぁ、なんて思っているとあっという間に終わりの時間です。ジャンケン大会で勝ち残りサイン入りポスターをいただき(ありがとうございます)、参加者全員と記念撮影。内片監督とも写真を撮っていただき、記念品のお土産までいただいて、ファンミーティングは終了しました。
正直、意外にとても楽しかったのです。テレビ画面で二次元的に観ていたドラマを、もっと多面的な視点から観る楽しみを教えていただいた様な感じで、このドラマが立体的に感じられる様になりました。また、シリーズのドラマ全体に隠された伏線や小さなヒント、それらが散りばめられていると思うと、シリーズ全部見直さなくっちゃとも思っています。そして、これらの壮大な世界をよくもまぁ整合性を持って矛盾なく作られたなぁ、演じられたなぁと。制作者の皆さんと演者の皆さんの熱意と仕事の丁寧さと能力の高さと全部ひっくるめて「すごい」としか言いようがなくて、丁寧に作られたからこそ、単なるクライムサスペンスに終わらない、人間ドラマとしての部分が心を打つんだなあと納得しました。素晴らしい作品をありがとうと言いたいです。これからも期待しています。(50代)
特派員の皆様、ありがとうございました!
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