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WOWOWFILMS「ミッシング」撮影現場見学/モニター試写会にご招待!

2024/05/13

WOWOWFILMS「ミッシング」撮影現場見学/モニター試写会にご招待!

2023年4月22日(土)福島県郡山市

映画「ミッシング」は、失踪した娘の帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しみ、事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族を描いた、限りなく哀しくて、愛おしくて、優しい物語です。「ヒメアノ~ル」「空白」の吉田恵輔監督がオリジナルで脚本を書き上げ、吉田監督作品への出演を6年越しで熱望されていた石原さとみさんを主演に迎え撮影が行われました。
そして、2024年5月17日(金)公開が決定しています。
WOWOWが製作幹事を務め得る本作を、ご加入者の皆さまと一緒に盛り上げていきたい!ということで、製作過程の裏側を体験していただく様々な企画をご用意いたしました。

まずは、その第1弾として福島県郡山市での「撮影現場見学」にご招待いたしました!
当日は、撮影現場に着くと監督含めスタッフの皆さんとご挨拶。撮影は監督と同じ目線で見学でき、出演の石原さとみさんと青木崇高さんの演技を間近で見る貴重な体験をしていただきました。普段映画を観ているだけではわからない現場の雰囲気や撮影方法をお楽しみいただきました♪撮影終了後にはお二人と監督と一緒に記念撮影も撮らせていただきました!
WOWOW初の試みとなった撮影現場へのご招待。撮影現場の雰囲気をたっぷりとご堪能いただけるプレミアムな企画は、当選者のお2人にとってきっと一生の思い出になったことでしょう。

そして、第2弾は「モニター試写会」と題して、100名の方にモニターとして参加いただき、まだ整音されていない、音楽処理もされていない編集段階の本編を観ていただき、鑑賞後にアンケートにご協力いただきました。出来上がった映画とはどことなく違った状態の作品、そして皆さまのご意見で最後の出来上がりが変わるかもしれない...映画ファンの皆さまにとって、このような形で映画製作へ参加できるのはとても嬉しいことではないでしょうか。出来上がった作品もぜひ観ていただき、どのような出来上がりになったのかを体感していただきたいですね!

映画「ミッシング」は2024年5月17日(金)に全国劇場にて公開されます。ぜひこの作品をご覧ください♪

関連情報
映画「ミッシング」 主演:石原さとみ
脚本・監督:吉田恵輔
製作幹事:WOWOW
企画:スターサンズ
制作プロダクション:SS 工房
配給:ワーナー・ブラザース
公開:2024年5月17日(金) 全国公開

■オフィシャルサイトはこちら!>>

映画『ミッシング』公開記念特番 愛する娘が失踪した―。失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿を描いた感動作「ミッシング」の魅力を紹介する公開記念ナビ番組。
■番組サイトはこちら!>>

2023年4月22日(土)「撮影現場見学」イベントの様子

  • 写真01
  • 写真02
  • 大勢のスタッフが関わる撮影現場
    緊張感が伝わってきますね...!
  • 写真03
  • 写真04
  • 吉田監督と一緒に撮影した映像をチェック!
    生で見る俳優さんの演技には圧倒されましたね♪

私たちが特派員として参加しました

  • 砂川様・増本様砂川様・増本様

砂川様の感想

私は学生時代から音楽ライブや舞台、映画、ドラマが好きです。コロナ禍で外出の機会も少なくなったことで、映像作品をゆっくり楽しめる良い機会になり、情熱が再燃しました。加入者限定企画があると知り、石原さとみさん主演で大好きな吉田恵輔監督という話題作ですし、映画がどのように撮影されているのか非常に興味がありましたので応募したところなんと当選!ということで、郡山市まで撮影現場見学を体験してきました!
吉田監督といえば人間の本質にせまる作品が多く、世界観も重くて深いため結構厳しい監督なのでは?現場もピリピリしているに違いない!という勝手なイメージが先行し、「見学?現場に?本当に大丈夫なのだろうか...」と、正直不安でした。事前に、WOWOWのプロデューサーより当日の注意事項や集合場所、撮影の流れなどのご連絡をいただいた際、「大丈夫なんでしょうか?」と伝えたところ、「そう思うじゃないですか?ところがとても明るい方ですよ」とのこと。本当に?と半信半疑のまま当日を迎えました。
緊張と高揚の中、初めてお会いするプロデューサーは、とても話しやすく気さくな雰囲気の方だったので安堵し、移動の車中で関わっている会社や役割など丁寧に説明いただきました。撮影現場に到着すると、準備中のスタッフが大勢いました。車から降りると思わぬことに、「本日現場見学される方です」としっかりご紹介いただき、スタッフ一人ひとりと丁寧にご挨拶できたことにまず驚きました。見学と言っても一方的に端っこで見るだけを想像していたので、思っていたのと違う!と高揚し戸惑っていたところ...なんと!吉田監督ともお話しできる機会をいただき感動しました。監督作品からは想像できないほど気さくで優しい雰囲気の方で、お人柄が滲み出ていました。そんな監督の撮影現場は、やはり雰囲気もとても明るくスタッフも皆さん話しやすくて、前日までの不安も吹き飛びました。これだけ沢山のスタッフが各々の仕事を全うし、うまく連携できないと良い作品はできないんだろうなぁと感じました。
早速撮影がスタート。とあるテレビ局での野外撮影シーンです。台本もチラリと見せていただき、シーンの説明をしていただきました。こちらへと案内されたのが監督のすぐ後ろ!えっ!ここですか?いいんですか?と驚いていると、主演の石原さとみさんと夫役の青木崇高さんが登場!石原さんは、作品を通し彼女にしかできないであろう演技を観てきているので大好きな俳優です。今回の作品では今までのイメージとは違う役柄のようなので、本当に楽しみです。
撮影はカメラ位置を変更して何回か繰り返されるので、俳優も何度も演技します。モニターと撮影現場を見比べることができたので、こういう風に撮影していたのかと発見が沢山ありました。撮影後は石原さん、青木さんと写真撮影!記念品もいただき本当に素敵な思い出になりました。
お昼のお弁当タイムでは、同じ部屋にいらっしゃったプロデューサーに撮影や製作の裏側について質問。丁寧にお答えいただき、本当に新鮮で充実した時間を過ごせました。午後からは室内シーンで、現場には狭くて入れませんでしたが、テクニカルチェックしている方のモニターできちんと撮影シーンを見ることができました。もちろん演技している俳優の役どころや台本によるシーンの説明はもちろん、その他スタッフがエキストラをした時の裏話や小道具のクオリティの高さ、製作費や物価高騰の影響、映画業界の問題などについてお話を聞くことができました。特に印象深かったのは、スタッフの労働時間の話です。最近は改善されてきて、時間管理され働きやすい環境になってきているそうです。良い作品を作るには大勢のスタッフが必要なので、映画業界では大事なことだと思いました。
最後に監督にご挨拶することができ、見学終了となりました。あっという間でしたが驚きの連続で、本当に想像を超えるプレミアムな体験でした。映画の1シーンを撮影するためにロケ地を決め、小道具を用意し、色々な準備があり、そして俳優が素晴らしい演技をして監督がチェックをする。監督の思い描く映像がどんな作品になるのか、完成が楽しみです。このような特別な機会をご用意いただき、本当にありがとうございました。

増本様の感想

友人の同伴者として参加させていただきました。吉田恵輔監督の「ミッシング」という映画の撮影と伺っておりましたので少し調べたところ、吉田監督が「執筆中から何度も手を止めてしまうほど、辛く苦しい現実を描きました」とのことでした。どんな撮影現場になっているのだろうと心配しておりましたが、吉田監督をはじめ皆さん明るくていらっしゃってとても驚きました。
都会からかけ離れた所に住んでいる為、"撮影"というものを見るのも初めてでしたので、いろんな所を見させていただきました。こんな所きっと一瞬?もしかして映らないかも?と思われる様な所でも細かく作られているセットや小道具、シーン1つにしてもいろんな方向から何度も撮影している所など。見るもの全てが目新しく、まるで子どもの社会見学のように楽しく見学させていただきました。中でも一番感動したのが、撮影が開始されると吉田監督のすぐ後ろで見学させていただき、監督と同じモニターを観ることができて、まるでスタッフの一員にでもなったような本当に貴重な体験ができました。吉田監督はじめ、スタッフの皆さんがとても親切で、疑問に思ったことなどを伺ってもすぐに笑顔で答えて下さり、大満足の1日でした。
見学させていただいたのはとても短いシーンでしたが、主演の石原さとみさんが、今まで出演されたドラマや映画などとは全く違う印象の役柄だったように思います。新しい石原さとみさんが観れるのでは?と今から楽しみです。
映画自体もとても楽しみですが、撮影現場見学という貴重な体験をさせていただき、WOWOWさんと当選した友人にはとても感謝しております。本当にありがとうございました。

2023年6月10日(土)「モニター試写会」イベントの様子

  • 写真01
  • 写真02
  • 完成間近のモニター試写会にご招待♪
    皆様のご意見を反映した完成版も楽しみです!

私たちが特派員として参加しました

★編集途中の状態とのことでしたが、既に十分に完成度の高いものでした。こうして完成前の作品をモニターできる機会は貴重で、モニターした人の意見が反映されるかもしれないというのは、おもしろい企画だと思いました。(50代)

★良い映画を観る喜びを感じました。また上映されたら観たいと思います。(30代)

★石原さとみさん主演の映画ということで参加しましたが、共演者に驚き、ストーリーも想像していない展開でした。映画作りとは、色々な方の意見を取り入れても、全てを汲み取ることはできない難しいお仕事です。1人の意見として言葉にするのは難しいですが、素晴らしい作品でした。映画館での上映楽しみにしています。(50代)

★このような試写会は初めてでしたが、集中して観れました。重い内容で辛い気持ちになりましたが、SNSの怖さを改めて感じて、普段の生活でも一方的な意見に惑わされないようにしようと感じました。沢山の人にそう感じて欲しいです。(40代)

★編集段階の映画を観られると思わなかったので、素敵な体験ができ感謝しています。私は映画が好きでエンドロールまで観るのが好きなので、公開される際の楽しみになりました。主題歌は一体どんな曲になるのか...胸に刺さる揺さぶられるようなバラードなどが合いそうな気がします。(30代)

★前情報からネグレクトについての作品?と思っていましたが、観てみたら全然違いました。夫婦の葛藤、周りからの誹謗中傷、報道の在り方。あまりないテーマの作品だなと思います。完成がどんな感じになるのか楽しみです。(40代)

★タイトルから悲しい作品かなと想像していました。好んで観るジャンルではないですが、誰もが観るべき作品だと思います。このような機会をありがとうございました。(50代)

★このような優れた映画が、今の社会を少しでもいい方向へと導いてくれることを願うばかりです。(50代)

★モニター試写会と呼ばれるイベントには初めて参加いたしました。今までは本編が完成している試写会しか参加経験がないため、今回の企画は興味深かったです。作品の製作段階に参加させていただき、大変貴重な経験となりました。また、せっかく今回の製作段階の企画に参加することができたので、本作品の企画が今後もあるようなら是非とも参加させていただきたいです。(20代)

★ストーリーや主演以外の出演者も分からない状態で観るという、貴重なワクワクする経験ができて、映画ファンとして嬉しかったです!(20代)

★完成前の作品を試写できて嬉しかったです。これからどう完成され世に出ていくのか、応援したいと思います。(40代)

★この度は、このような貴重なイベントにお招きいただきありがとうございました。日頃、映画などを観ては考察するのが好きなので、このような形で直接評価させていただけることを嬉しく思います。作品は、子供が見つかるか見つからないかをはっきりさせるのだろうかうかと、最後まで気になりながら観ていました。あのラストシーンでさおりが何を思ったか、観た人がいく通りもの考察をするのではないでしょうか。(40代)

特派員の皆様、ありがとうございました!