2020年1月14日(火)都内某所
今から10年後の日本。AIが全国民の個人情報、健康を完全に管理し、人々の生活に欠かせないインフラとなっていた。そんな"人に寄り添う"はずのAIが突如暴走、人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める!「22年目の告白-私が殺人犯です-」の入江悠監督が、《10年後の日本》を描いた本作。AIを暴走させたテロリストとして追われる開発者・桐生を演じるのは大沢たかおさん。共演には日本映画界を代表する豪華実力派キャストが集結。この映画のジャパンプレミアにご招待いたしました!
この日のイベントには主演の大沢たかおさん、賀来賢人さん、岩田剛典さん、広瀬アリスさん、芦名星さん、玉城ティナさん、松嶋菜々子さん、三浦友和さん、入江悠監督、そして主題歌を担当したAI(アイ)さんら豪華メンバーが登壇し、お1人ずつ作品や役どころなどについて語っていただきました!
過去に4度の共演がある大沢さんと松嶋さんは、今回が初めての夫婦役とのこと。お2人の重要なシーンを撮った時のことを大沢さんが振り返り、「"これは大事なシーンだから"と話したら"そんなの分かっているわよ"くらいのリアクションで返されました(笑)」と発言。お互いを信頼し、同じモチベーションで作品に取り組まれたからこそのエピソードを伺うことができました。
また本作について大沢さんから「"まだまだ日本映画は捨てたものじゃない"と言われたいと思い、挑戦する作品を作りました。もの凄くエネルギーの強い作品です。是非楽しんでください!」と、客席の皆さんへメッセージも♪
さらにイベントでは、AI(アイ)さんによる主題歌「僕らを待つ場所」の生歌唱もあるなど、特派員の皆さんに特別なひと時をお過ごしいただきました!
人を救うために作られたAIはなぜ暴走し、桐生は追われることになったのか...そして極限状態の中であっても揺るがない家族への愛の姿とは―。遠くない未来に起こりうるかもしれない世界を描いた衝撃のサスペンス超大作です。是非劇場にてご覧ください!
- イベント詳細
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・ジャパンプレミア
・完成披露試写会
【登壇者】
大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、芦名星、玉城ティナ、松嶋菜々子、三浦友和、入江悠監督、AI(アイ)
- 作品情報
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映画「AI崩壊」
【出演】大沢たかお
賀来賢人 広瀬アリス / 岩田剛典
髙嶋政宏 芦名星 玉城ティナ 余 貴美子
松嶋菜々子 / 三浦友和
【主題歌】「僕らを待つ場所」 AI(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
【監督・脚本】入江悠(「22年目の告白―私が殺人犯です―」)
【音楽】横山 克
【企画・プロデューサー】北島直明
【配給】ワーナー・ブラザース映画
■映画「AI崩壊」公式サイトはこちら!>>
- 関連情報
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映画「AI崩壊」公開記念!AI名作特集
AIは人間を超えるか?「AI崩壊」と同様、AIをテーマにしたSFをセレクト。天才科学者の意識をもとにしたAIの暴走を描く「トランセンデンス」など3本を送る。
■番組放送スケジュールはこちら!>>
映画「AI崩壊」公開記念!俳優・大沢たかお特集 「AI崩壊」で主人公の科学者役を演じた大沢たかおの特集。莫大な懸賞金がかけられた凶悪殺人犯を東京まで護送する任務に就いたSPを熱演した「藁の楯」など3本を放送。
■番組放送スケジュールはこちら!>>
イベントの様子
- 錚々たるメンバーがズラリ・・・大迫力です!!
私たちが特派員として参加しました
- 木谷様ご夫妻
ご主人様の感想
この度は、映画「AI崩壊」ジャパンプレミアに参加させていただき、ありがとうございました。豪華な出演者の方々を拝見できたことはレアな体験でした。さらに舞台挨拶の場で、監督を始めとして出演者の方々の映画作りに込めた思いを伺ったことで、いつもと違う観点で映画を観ることができました。
私は邦画というより洋画派(WOWOWさんは洋画を多く放映されていて助かっています)ですので、正直言って今回の映画の試写に関しましては多くの期待はしておりませんでした。しかし、この期待は良い意味で裏切られました。スピード感満載でスケールの大きなアクションは、洋画と比べても全く引けを取らない映像と奥深さがありました。大沢たかおさんが舞台挨拶で「日本映画もまだまだ捨てたもんじゃないというものを作りたかった」とおっしゃっていましたが、その目標は確実に達成できている作品だと感じました。
今回は特別感のある場で気持ちも高揚して観ていたので、感動のレベルがいつもと違っているようでした。できれば改めて映画館でこの映画を観て、新たな発見をしたいと思いました。「AI崩壊」ジャパンプレミアに招待していただいたWOWOWさんにお礼を申し上げるとともに、ジャパンプレミアの申し込みを勧めてくれた妻にも感謝したいです。
奥様の感想
まずは映画「AI崩壊」ジャパンプレミアに招待していただき、心よりお礼を申し上げます。今まで経験した舞台挨拶付きの試写会とは比べ物にならないくらいジャパンプレミアは特典が満載でした。至近距離から出演者の方々を拝見することができ、また長い時間、出演者の方と同じ時間と空間を共有できたことはこの上もない喜びです。
今回は大沢たかおさんのファンであることがきっかけで主人に応募してもらいました。大沢さんが主役で出演された「AI崩壊」の舞台挨拶付きの試写会は何としても参加したいと考えていましたので、このような形で自分の希望が現実になるとは本当に幸運でした。
当日の舞台挨拶の中で三浦友和さんが「この映画を見れば大沢たかおさんのファンになります」とおっしゃっていたことが印象的で、映画を観る前から大沢さんの演技に期待を持たずにはいられませんでした。映画の中では、大沢たかおさんと松嶋菜々子さんの息の合った夫婦の愛情が根底に流れていることが伝わり、アクションありサスペンスありの映画を温かく包んでいるようでした。
「AI崩壊」は現在から10年後の近未来を描いた映画ですので、ともするとSFに偏ってしまうきらいがあるかなとも思っておりましたが、愛がテーマになっていることや、三浦さん扮するベテラン刑事の勘のような人間的なものが、AIの暴走していくシーンをより際立たせていたと感じました。ただ、AIがいくら深層学習をするからと言っても、結局は操作するのは人間です。生殖の問題も同様ですが、この時代最終的には扱う人間の倫理が常に問われていることを突き付けられているようでした。
「AI崩壊」のアクションは、個人的には2013年に公開された大沢さん主演の「藁の楯」でのアクションを彷彿とさせるものがあり、ダイナミックでスピード感のある激しいシーンが多く、観る者を釘付けにしたと思います。さらに冬の寒さや夜のシーンは、追い込まれていく主人公の心を映し出しているようで、終わりまでハラハラさせられていました。
ノンストップで一気に読破したような映画だったので、もう一度映画館でじっくり観たいと思います。年明け早々楽しい時を過ごすことができ、主人の引きの強さに感謝!
- 大森様・馬場様
大森様の感想
10年後の日本をテーマにした作品で、AIが普及している現代で遠くはない日本の姿を軸にしていて、現実感がとてもあり、映画を観ている最中もハラハラドキドキしながら観ていました。
近い将来、日本が同じような世界になったら便利な反面、とても恐ろしい世界になってしまうような気がしました。ただ、とても将来についてや家族、仲間について考えさせられる映画だと最後には思い、エンドロールの時には久々に満足のいく映画に出会えたと心底思いました。何回でも観たいと思う映画です。この作品がたくさんの方に出会えることを願っています。
馬場様の感想
この映画が発表された時から、とても楽しみにしていました。キャストの方が言っていたように、私たちも日常生活において、AIじゃなくとも機械に頼ることはあり、10年後にはありえない話じゃないなと考えさせられました。最後まで結末が読めず、ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、とにかく色々な感情がぐるぐるして手に汗を握るような感覚でした。その中には家族愛もあり涙もありで、AI(アイ)さんの主題歌は映画にとてもマッチしていて、歌詞がより映画の良さを引き立てており、世界観に引き込まれました。
これだけ壮大なスケールと感動で満足度の高い映画は久々に出会ったので、いち早く味わうことができ、ジャパンプレミアに参加できて幸せでした。この映画がたくさんの方に届きますように。1月31日の公開を楽しみにしています!
- 小股様・永井様
小股様の感想
映画「AI崩壊」ジャパンプレミアに参加させていただきました。年明け早々、BIGなお年玉を貰った気分です。映画を観る前に、キャストの方々の体験談や思いを聞いて映画を観たい気持ちが高まりました。
大沢たかおさんの逃走シーンは鬼気迫る演技でしたし、追う側の警察は凄すぎでした。「あんなやり方で追われたら何の知識もない私だったらすぐに捕まってしまうな」とか、AIの恐怖を感じました。
日本の映画でこんなドキドキするオリジナル映画を見せてくれる監督がいるのが嬉しかったです。この映画は未来のAIとの向き合い方、人の善と悪の線引きを凄く考えさせてくれた映画でした。
特派員の皆様、ありがとうございました!
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