2022年10月3日(月) 都内某所
ベストセラー作家・池井戸潤原作、累計発行部数50万部突破の「シャイロックの子供たち」が、連続ドラマ化。池井戸潤さんが、「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と明言し、作家人生の転機として位置付けてきた本作。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮らすことの幸福と困難さを鮮烈に描いた傑作群像劇です。こちらのドラマの完成披露試写会にご招待しました!
舞台挨拶には池井戸作品&WOWOWドラマ初主演となる井ノ原快彦さんと、共演の西野七瀬さん、加藤シゲアキさん、玉山鉄二さんが登壇し、本作の見どころを語ってくださいました。
井ノ原さん演じるのは、出世コースからは外れたが部下からの信頼は厚い銀行員、西木雅博。支店内で起きた現金紛失事件の真犯人を追っていたはずが失踪してしまう...。現金紛失事件と西木の失踪。2つの謎と行員たちの物語が交錯していく怒涛の展開の本作を、「めちゃくちゃ面白くてあっという間に終わります。かなりおススメです。最後までハラハラドキドキのドラマです!」と自信たっぷりの井ノ原さん。役作りのために実際の銀行員の方に話を聞いて、大事だと教えていただいた清潔感を意識して演じられたそうです。
緊張感走る撮影現場でも待ち時間中はお酒や動物の話題で盛り上がったようで、タイトルの"シャイロック"にちなんで"強欲だと思うことは?"というそれぞれのエピソードに共感したりと、チームワークの良さが伝わってくる舞台挨拶となりました。
最後に井ノ原さんから「銀行に詳しくなくても、家族や恋人同士、上司と部下の関係性、何か1つでも共感できるところがあると思うので、そこからどんどん物語に入っていけるはず。眠れない日々を過ごすくらい、何度でも観て楽しんでいただきたい作品です!」と熱いコメントをいただきました。
明らかになっていく現金紛失事件の裏に隠された不正と、西木が姿を消した驚きの真相とは。秋の夜長に、池井戸潤×WOWOWが贈る極上のミステリーをどうぞ。
- イベント詳細
- 【登壇者】井ノ原快彦、西野七瀬、加藤シゲアキ、玉山鉄二
- 番組情報
- 連続ドラマW シャイロックの子供たち(全5話/episode0含む) 大ベストセラー作家、池井戸潤の傑作小説を初映像化!メガバンクの支店で起こった現金紛失事件をめぐり、さまざまな銀行員の群像が描かれる。
毎週日曜日 午後10:00 WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送中! ■番組放送スケジュールはこちら!>>
■番組オフィシャルサイトはこちら!>>
イベントの様子
-
受付でもらう座席券?!銀行の袋に入っているのはまさかの"100万円"じゃないですか??
- 会場にはたくさんのお客様と取材のカメラが!
- 試写会後はキャストが立っていた
ステージが撮影スポットに♪
- イベント終了後のホカホカの感想をいただきました!
ご協力ありがとうございました!!
私たちが特派員として参加しました
- 霜崎様親子
お嬢様の感想
この度は、「連続ドラマWシャイロックの子供たち」完成披露試写会にご招待いただきありがとうございました!会場に入って初めに手渡された、物語の鍵となるアイテム「東京第一銀行」の封筒と100万円を模したメモ帳の重みによって、これから始まる舞台挨拶と作品への期待に胸が膨らみました。
登壇された皆さんは4人で同じ撮影場面は無かったとのことでしたが、明るいお人柄の主演の井ノ原快彦さんが中心となり、とても和やかな雰囲気でした。特に印象に残っているのが強欲な商人"シャイロック"にかけて、皆さんがつい強欲になってしまうことについて話されていた場面です。お人柄が伝わってきて、とても楽しかったです。特に加藤シゲアキさんが「WOWOWで釣り番組やらせてください!」と仰っていたのが印象的で、是非観てみたいなと思いました。
「episode0」は、井ノ原さん演じる西木雅博が失踪した後のシーンから始まります。玉山鉄二さん演じる、人事部調査役の坂井寛を中心に、それぞれの登場人物の背景が明るみになり、次は何が起こるのだろうと続きが気になる所で終わり、あっという間の30分でした。井ノ原さんのお話しの通り、「早く次の話が観たくてたまらない作品」でした。観る前から"池井戸潤原作×豪華な出演者×WOWOW"は絶対に見逃せない作品だと思っていましたが、「episode0」を観て周りの人にも是非勧めたい!と強く思いました。
イベント終了後には、出演者の皆さんが登壇した舞台上でパネルと一緒に写真撮影をさせていただきました。こんなに素敵な機会はもう二度と無いかもしれないと思うくらい、幸せな一日になりました。 これからも「シャイロックの子供たち」を一緒に盛り上げていきたいと思います!4人の出演者の皆様、WOWOWスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
お母様の感想
「連続ドラマWシャイロックの子供たち」完成披露試写会に参加させていただき、ありがとうございました。ドラマWは今までも興味深いものばかりでしたが、この作品も引き込まれる内容でした。今まで知らなかった銀行の内部や、そこで働く人たちの人間模様。早く続きが観たい!と、思わずにはいられません。
舞台挨拶では、井ノ原快彦さん、西野七瀬さん、加藤シゲアキさん、玉山鉄二さんの撮影現場でのお話しなどが聞けて、ドラマの雰囲気とはまた違った楽しい時間を過ごすことができました。一視聴者として、第2話以降がどのように展開していくのか今からワクワクしています。
- 岡田様・渡辺様
岡田様の感想
心地よい風が吹く中、ワクワクドキドキしながら会場に向かいました。受付で「こちらが座席の番号になります」と渡されたのは銀行仕様の封筒で、その遊び心にふふふ、となりました。スタッフさんに「中にメモ帳が入っているんですよ」と言われ、封筒の中身を確認するとそこには100万円が!思わず心臓がギュッとなりましたが、よく見ると精巧に作られたWOWOW謹製のメモ帳でした。
司会者から作品について紹介があった後、いよいよ4人の出演者が登壇され、会場が一気に華やかな空気になりました。作品づくりにあたっての思いや姿勢、皆さんの交流小話などを聞くことができ、とてもプレミアムな時間を過ごしました。マスコミの方々のお仕事ぶりも興味深く拝見いたしました。
続いての試写会は皆さんが口をそろえて仰っていたように、緊張と緩和の連続であっという間の30分間でした。この没入感がドラマWの醍醐味ですね!「episode0」は、導入部分として主要登場人物の個性の強いキャラクターや背景などが描かれており、それが「もう少し詳しく知りたい!」と思わせる絶妙な匙加減で、これからの展開が大いに期待できる内容となっていました。単純な企業ドラマではなく、"強欲"を軸とした人間模様も深く絡んでいて、次回からも目が離せそうにありません。先の舞台挨拶でのこぼれ話、銀行員としての振る舞い方やストーリーテラーとしてのセリフ量などが、この場面のことだなと気づくところも多々あり、幾重にも楽しむことができそうです。日曜日の夜が待ち遠しいですね。
イベント終了後にはパネルの前で写真撮影もさせていただき幸せでした。スタッフさんにも大変親切にしていただきました。ご招待いただき、本当にありがとうございます。最後に、加藤シゲアキさん念願の釣り番組、是非WOWOWさんで実現しますよう願っております。
渡辺様の感想
「連続ドラマW シャイロックの子供たち」完成披露試写会にご招待いただきありがとうございます。池井戸潤さん原作ということで大変楽しみにしていました。ご登壇された井ノ原快彦さん、西野七瀬さん、加藤シゲアキさん、玉山鉄二さん、皆さん和やかに舞台裏のお話しをされていましたが、視聴した「episode0」ではそんな姿からは一転、全員裏がありそうな雰囲気が漂っていました。
"シャイロック"とは「ヴェニスの商人」に出てくる強欲な金貸しのことだそうで、なるほどみなさん善と悪をあわせ持った濃いキャラクターでした。 その中でも「消えないバツがついた」という台詞が胸に残りました。銀行では、どんなに優秀でも自分の過失でなくても、一つのミスで出世街道から外れていく。時には人格さえも否定される。バツは一生ついてまわり、人生が狂っていく。そのような屈辱を味わっていく様が、うまく描かれているように感じました。
池井戸潤さんにとって作家としての転機になったという本作。銀行内で紛失した100万円から始まり、ここからどう展開していくのか。登場人物の"シャイロック"な面がどう露呈していくのか。それぞれが抱える闇とはなんなのか。第2話が早く観たいです!
- 脇様親子
お母様の感想
大好きな連続ドラマW、それも好きな池井戸潤さん原作のドラマにNEWSの加藤シゲアキさんが出演されるということで、とても嬉しく思っていました。その上、完成披露試写会に幸運にも参加させていただくことができ感激しております。会場は、メインテーマの音楽が流れる落ち着いた雰囲気で、座席表の番号の入った「東京第一銀行」と印字された封筒に、記念品の札束のメモ帳が入っているという粋な演出にテンションは一気に上がりました。
まもなく出演者の皆さんが登壇され、会場は一気に華やかな空気に包まれました。参加者からの事前アンケートの質問に答える形で話は進み、役作りや撮影の合間の会話などを伺うことができ、現場の良い雰囲気が感じられとても嬉しく思いました。皆さん終始笑顔で、会場も笑い声や時折拍手も起こり和やかな舞台挨拶でした。
タイトルにちなんで「自分が強欲だと思うことは?」という質問、とても良かったと思います。それぞれの答えが個性的でとても微笑ましかったし、大変盛り上がりました。原作を読ませていただいて、どのようなドラマになるのか興味津々でしたが、「episode0」は、緊迫したシーンもあり登場人物の紹介がテンポよく織り交ぜられていき、一気にドラマの世界観に引き込まれました。本当にあっという間に観終わったという印象で、その瞬間からすぐ続きが観たくて待ちきれなくなりました。消えた100万円の謎を追っていた井ノ原さん演じる西木の行方がどのような結末を迎えるのか、社会派ドラマで定評のある連続ドラマWの人間を深く描くところが大好きなので、原作で書かれていたそれぞれの人生がどのようにドラマの中で描かれていくのか、とても楽しみにしています。
本格的な銀行が舞台でありながら、予備知識がなくともとても分かりやすく物語に入り込める仕上がりになっていると確信しました。是非、お友達にも勧めたいと思いますし、家族で観たいと思います。とても夢のような時間を過ごせました。ありがとうございました!
特派員の皆様、ありがとうございました!
特派員やプレゼント応募等、嬉しい情報が満載の“プラスW”を是非チェックしてみてください。
プラスWの最新情報はこちら