2023年10月1日(日) 有明コロシアム(東京都江東区)
1984年にアジア初の国際女子公式戦として幕開けし、今年で第38回を迎える国内最高峰のWAT500大会「東レ パン パシフィック オープンテニス」。本大会の歴代優勝者には時代を代表するスーパースターの名が並び、1995年の第12回大会では伊達公子さんが初の日本人チャンピオンに輝くと、この年世界ランキング4位に躍進。また、2019年の第36回大会では、大坂なおみ選手が生まれ故郷の応援を力に日本勢として24年ぶりの優勝を果たすなど、長年にわたり日本のテニスファンを魅了し続けています。
WOWOWでは、世界ランキング6位のカロリーヌ・ガルシア、2位のイガ・シフィオンテクら世界のトップ選手たちによる熱戦を、連日生中継でお届け!そして、本大会のシングルス決勝/エキシビションにご招待いたしました!
シングルス決勝では、第8シードのベロニカ・クデルメトワ選手と第2シードのジェシカ・ペグラ選手が対戦。手に汗握る接戦が繰り広げられ、日本でプレーするのは2021年7月の東京オリンピック以来というクデルメトワ選手が勝利し、優勝に輝きました!そして、シングルス表彰式後に行われたエキシビジョンマッチでは、今大会で引退した土居美咲さん、トーナメントディレクターを務めた奈良くるみさん、元世界ランク21位の浅越しのぶさん、そして大会最多5度の優勝を誇るマルチナ・ヒンギスさんが登場!現役時代と変わらない力強く華やかなプレーを、テニスの聖地、有明コロシアムでたっぷりとお楽しみいただきました!
- 関連情報
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「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023」
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会場の様子
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会場は日本テニスの聖地・有明コロシアム
当日は決勝が行われることもあって開場前から多くの観客が!
私たちが特派員として参加しました
- 小泉様ご夫妻
小泉様の感想
10月だというのにまだ残暑の厳しい東京、有明コロシアムへ「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2023」のファイナルの観戦に行ってきました。テニスはしませんが、グランドスラムなどは徹夜で観戦するほど大好きなので、初めての女子のテニス観戦、決勝戦はどの選手の戦いになるのかなあと、毎日WOWOWライブ配信やニュースをチェックし、当日を迎えました。
試合開始の1時間ほど前に有明コロシアム到着。会場周辺には、ミニテニスコート、大会のショップ、フードトラックが並び、小さなお子さんから大人まで、テニス好きな人たちがみんな笑顔で試合前から雰囲気を盛り上げていました。観戦には最高のシートを用意していただき、ビール片手に試合開始をワクワクしながら待ちました。有明コロシアムは天井が開いていて、深いブルーのコートに日差しが降り注ぐ光景が目の前に広がっていました。テニスの聖地に感激。
ファイナリストはジェシカ・ペグラ選手とベロニカ・クデルメトワ選手でした。どちらが勝っても初優勝。両選手の一歩も引かないラリーの応酬、160キロを超えるファーストサーブ、ミスをして悔しがる表情やいいショットをした時のガッツポーズ、ボールを追うキュキュッという足音やボールの跳ねる音が直に伝わって印象的でした。優勝はクデルメトワ選手でした。両選手の真剣勝負を会場で体感でき、本当に楽しい経験をすることができました。いつか、テニスのグランドスラムを現地で観たいと思いながら帰路につきました。WOWOWさん、ご招待ありがとうございました。
観戦したのは「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2023」決勝。第2シードのジェシカ・ペグラ選手と、第8シードのベロニカ・クデルメトワ選手の戦いで、予想ではペグラ選手が順当に勝つと言われていましたが、第1シードを準々決勝で破って勝ち上がったクデルメトワ選手が、勢いそのままにストレート勝ち。一流同士の真剣勝負に、勝負の綾を見ました。
今回はテニス好きの妻に誘われて、初めてプロのテニスマッチを観戦しました。元々スポーツ観戦好きで、野球やラグビー、カーリングなど色々な競技を見てきましたが、テニスの試合の雰囲気はまた特別で、選手の緊張感、焦り、ストレスなど観客席までひしひしと伝わってきて、妻のテニス好きの理由が良く分かりました。
これからはもっとWOWOWのテニスを観たいと思います。この度は、観戦の機会をいただき大変ありがとうございました。
- 山倉様親子
山倉様の感想
私は5歳からテニスを始め、高校生になった今は全国優勝を目標として日々練習をしています。「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント」は、2014年、2019年、そして今回と3回目の観戦となりました。特に、2014年の大会は、私が間近でプロ選手のプレーを観た初めての大会であり、その迫力と緊迫感を小学生ながらはっきりと覚えています。
試合当日は、この時の興奮と感動をもう一度感じることができるという思いからワクワクしていました。そして決勝戦だけではなく、エキシビジョンマッチも楽しみにしていました。それは、2014年大会のエキシビジョンマッチもマルチナ・ヒンギスさんがプレーされており、今回もプレーされるため特別な思いで観覧席に着きました。胸が高まる中、決勝戦が始まりました。迫力あるサーブ、見応えのあるラリー、意表を突いたドロップショット、スタジアムにこだまする「カモーン!」という叫び声。決勝戦にふさわしい好プレーの連続で興奮しつつ、いつか私もこのコートに立ちたいな...という思いも湧き出てきました。
そして、いよいよエキシビジョンマッチではヒンギスさんの登場です。奈良くるみさんと組んで、浅越しのぶさん、土居美咲さんとのダブルスでの対戦です。ヒンギスさんは引退したとは思えない華麗なプレーで、本当に光って見えました。特に、ボレー、バックハンドのミスがなく、テニスってこんなに簡単なんだと思わされてしまいました。感動です!決勝、エキシビジョンマッチの2試合はあっという間に終わり、以前とは違った余韻の中、帰宅しました。
WOWOWでゆっくりテニスを観るのも楽しいのですが、実際にコロシアムで観覧することも、画面越しでは分からない雰囲気、打球音、選手の声などリアルに感じることができて、違った感覚で楽しむことができました。また「東レ パン パシフィック オープンテニス」の試合を観に来たいと思いました。
「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント」は2度目となりますが、今回はスマホでWOWOWのオンデマンドにつなぎ、耳にイヤホンをつけて観戦してみました。生で観る迫力と併せ、解説も聞きながら楽しむスタイルです。目の前の試合と画面とでは若干のタイムラグ(ズレ)がありましたが、解説を聞きながら試合を観ることで、選手の特徴や得意なショット、今どんな気持ちでプレーをしているのかなどが分かり、臨場感を味わいながら楽しむことができました。
有明コロシアムという最高の施設で、世界最高峰の試合を間近で観ることができるのは、「東レ パン パシフィック オープンテニス」の醍醐味だと思います。初めて試合を観る方も、この施設、そして選手たちの熱いプレーに感動すること間違いなし!ぜひ皆さんも一度足を運んでいただければと思います。
特派員の皆様、ありがとうございました!
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