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WOWOW FILMS 「ディア・ファミリー」完成披露試写会にご招待!

2024/06/05

WOWOW FILMS 「ディア・ファミリー」完成披露試写会にご招待!

2024年5月13日(月) 東京国際フォーラム ホールC(東京都千代田区)

世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話をもとにした映画『ディア・ファミリー』が2024年6月14日(金)に公開されます。 ノンフィクション作家の清武英利が20数年に渡る取材を経て原作を執筆、「ラーゲリより愛を込めて」の林民夫が脚本を担当しました。メガホンを執ったのは『君の膵臓をたべたい』、『君は月夜に光り輝く』、『劇場版 そして、生きる』といった死生観にまつわる作品を世に送りだしてきた月川翔監督。主演を大泉洋さん、主人公を支える妻役に菅野美穂さん、心臓に先天的な疾患を抱える娘役を福本莉子さんが務め、東宝・WOWOWが製作幹事で贈る本作の舞台挨拶付き完成披露試写会にご招待いたしました。
舞台挨拶には、主演の大泉洋さんをはじめ、菅野美穂さん、福本莉子さん、川栄李奈さん、新井美羽さん、松村北斗さん、上杉柊平さん、光石研さんといった豪華出演者の皆さまと月川翔監督が登壇! 「こんなに大きな会場で試写会したことない。僕のリサイタルみたい」と嬉しそうな大泉さんでしたが、当日はあいにくの大雨。菅野さんに続き、福本さん、新井さんの「お足元が悪い中...」との挨拶に、雨男で知られる大泉さんは「もういいんじゃないの?」とツッコミを入れるなど、開始早々会場の笑いを誘います。
完成した作品を観た大泉さんは「愛情にあふれた映画になっていて、多くのシーンで胸が熱くなった」、菅野さんは「つらい現実を乗り越えて、前向きに進んで行こうとエールをくれる映画」、福本さんは「実話とは思えないようなお話。苦しいところもあるが、観終わった後に勇気をもらえる映画。お父さんの頑張りを改めて感じました」と感想を口にし、医師役として家族の物語を観たという松村さんの「客観的に観れたんですけど、ずっと残るような自分の財産になるような感動がたくさん詰められた作品だなと感じました」とのコメントに、大泉さんが「他人事で観られたということですか?」とイジリ始めるも、光石さんにも「坪井家の皆さんと同じシーンがなかったので全然他人事で観れたんですけど...」と冗談を交えたコメントをされ苦笑い。 長女役の川栄さんは「お母さんとお父さんがすごく盛り上げてくれる」と家族での撮影を振り返り、大泉さんと菅野さんが「お母さんが明るいから」、「お父さんのおかげよ」とコントのように役に入り始める場面もあり、終始会場は大盛り上がりでした♪
作品の上映が終わりイベント終了と思いきや、なんとサプライズで再び出演者の皆さんと月川監督が登壇!
月川監督は「"人の命が尽きていくことが悲しい"という映画ではなく"多くの人の命が救われていく"というところで感動を生み出していきたいという前向きなメッセージを込めて僕たちは作ったので、そういう思いが皆さんの心に響いていてくれたら嬉しいなと思っています」と挨拶。大泉さんは「自分が生きていることは当たり前ではなくて、一秒一秒を大切にしながら一生懸命、無駄にせず生きたいなという風に思いました。自分がしたいことは誰の目も気にせずにやればいいと思うし、自分のしたことが誰かのためになって、営みが続いていって、人々が幸せになれる世の中になっていけばいいなと感じさせてくれる映画になったなと思います!」と作品をアピールし、主題歌であるMrs. GREEN APPLEの「Dear」が流れる中、会場が暖かい拍手に包まれイベントは終了しました。

ただ、娘の命を救いたかった-。絶対にあきらめない家族が不可能に挑んだ、23年間の愛の実話。
大泉洋×月川翔監督の初タッグで挑む映画『ディア・ファミリー』は6月14日(金)全国公開予定です。
ぜひ劇場にてお楽しみください!

イベント詳細
・舞台挨拶
【登壇者】大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、松村北斗、上杉柊平、光石研
月川翔監督
・本編上映
関連情報
映画『ディア・ファミリー』 2024年6月14日 全国公開

主演:大泉洋
原作:清武英利『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』
監督:月川翔
脚本:林民夫
製作幹事:東宝・WOWOW
制作プロダクション:TOHOスタジオ
配給:東宝
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関連番組
映画『ディア・ファミリー』公開記念特番 詳しくはこちら>>
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登壇者

  • 写真01主演の大泉洋さんら豪華ゲストが集結!

イベントの様子

  • 写真02
  • 写真03
  • 写真04
  • 出演者から語られる爆笑トークの数々!
    つねに笑いの絶えない舞台挨拶となりました♪

私たちが特派員として参加しました

★完成披露試写会ということで、上映前舞台挨拶からスタート。座長である大泉洋さんとキャストの皆さんの楽しいトークで爆笑からの作品上映。序盤から8割方泣きながら作品を鑑賞。同じようにすすり泣く声多数...からの上映後サプライズでキャスト登壇で鳴り止まない拍手。 感動に包まれた素晴らしいひと時でした。(50代)

★自分の人生の中で「次のステージ」にあがるきっかけを与えてくれた映画。がむしゃらに前を向く姿、大切な誰かを思って行動する力の強さを感じた登壇者のトークも面白く、劇中とのギャップがあるからこそ楽しめた。(50代)

★昔、父が病気でカテーテルを使うかもしれなかったことがあり、幸い使う必要はなかったのですが、他人事とは思えずとても気になっていた映画でした。どういう経緯でカテーテルができたのかを知ることができ、これが実話ということに驚き。悲しいお話かと思いきや、実際はとても温かく希望をもらえるお話でした。努力は決して裏切らないんだなと。周りの皆さんとの関係性や、坪井ファミリーがとても素敵でした。 舞台挨拶もまさか2回も観られるなんて思っていなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったし、本当に楽しかったです! この度はこのような素敵なイベントに呼んでくださり、本当にありがとうございました!!(40代)

★作品問わず舞台挨拶などのキャスト挨拶は時間に限りもあるので駆け足のイメージですが、今回は監督含めキャスト全員の話をじっくり聞くことができ、すごく濃密な時間でした。大泉洋さんが作り出す空気感?話術?!にも大変引き込まれました。上映後の登場のサプライズもあり、大変満足のいく完成披露試写会でした。また参加したいです(30代)

★完成披露試写会と想像すると、事前情報の作品の内容も相まって厳かで重たい雰囲気の中シックに行われるものかと思っていたのですが、出演者の皆さまのコミカルなやりとりや、撮影の裏話、雰囲気の良さに終始ほのぼのした気持ちで拝見することができました。
特に大泉洋さんと松村北斗さんの舌戦は本当に面白かったです。いいものを観させていただきました。あくまでも試写がメインということで、映画について色々お話も聞けましたが、試写前のコメントということでそこまでネタバレもできない中、出演者さまのおかげで最大限楽しんで拝見することができました。内容については多く触れることはまだできませんが、実態として近くにいなくても、カテーテルを通じて心は繋がっている、あきらめない家族の想いの熱量。そして人々のほんの些細な優しさのバトンを渡し続けることで、私たちは今こうやって生きて毎日を送れていることを改めて実感でき、何度も胸をギュッとさせられました。自分は普段からあきらめてばかりで「次はどうする?」なんて考えたこともなかったし、その場しのぎで生きて来てしまったので、もっと何事にも本気で生きてみたい、そう思わせてもらった作品でした。
何よりも嬉しかったのは試写後に出演者の皆さまが再登場して下さったこと...!!!試写会には何度か足を運んだことがありましたが、このように観る前、観た後に直接出演者の皆さまから感想だったり思いの丈を拝聴できたことが本当に嬉しくて、嬉しくて。企画してくださった運営の方の粋な計らいに、止まっていた涙がまた溢れてしまいました。(20代)

★この度は素敵なイベントにご招待いただきありがとうございました。
会場に入ると『ディア・ファミリー』という大きなオブジェ的なものがあり、もうその時点でドキドキが止まりませんでした。舞台挨拶は大爆笑の嵐であっという間に終わってしまいました。楽しかったです。 映画は、中盤から涙が止まらなくて、会場もすすり泣くような音に包まれていました。家族愛、あきらめない心の大切さなど、これから自分も家族や世の中に貢献できるような人間になりたいと思いました。エンドロール後、まさかの再度出演者の皆さんが登壇されて、また涙が止まりませんでした。 本当に楽しいイベントでした。ご招待いただきありがとうございました。(20代)

★とても素敵な試写会に招待していただき、ありがとうございます。
あいにくの雨でしたが、雨男の大泉洋さんをいじりまくり(笑)出演者の皆さんの仲の良さがとても伝わる試写前の挨拶に何度も大笑いさせていただきました。 いざ映画が始まったら、さっきの皆さんかと疑ってしまう位演技がお上手で、色々な感情で涙が止まりませんでした。試写が終わり拍手していたら...まさかまさかの出演者の皆さんがサプライズで再登場してくださり、またまた感動で涙を流しながら拍手しました。本当に素晴らしい時間でした。(40代)

★映画『ディア・ファミリー』完成披露試写会に参加しました。心臓に重い疾患を持つ娘さんへ家族一丸となって人工心臓の開発に挑むお話ですが、私も以前、脳外科手術の前に不整脈の疑いで心臓カテーテルのお世話になったことがあるので、坪井家の娘を思う家族の絆で私たちの命が救われているんだなと実感しました。悲しみの涙も流しましたが、バルーンカテーテルの開発によって多くの命を救うこととなり、坪井さんと娘さんへの希望溢れる涙に変わりました。エンディングではMrs. GREEN APPLEの主題歌「Dear」にも明日への活力をもらいました。(50代)

特派員の皆様、ありがとうございました!