2018/09/19 up

斎藤工×板谷由夏 映画工房#351 『いま、輝くときに』見終わってたくさん会話をしたくなるラブストーリー

「いま、輝くときに」9/24(月・休)よる9:00

斎藤工さんと板谷由夏さんが、話題の映画の魅力を語り尽くす映画情報番組「映画工房」。今回は高校生カップルの切ないラブストーリー『いま、輝くときに』を取り上げます。

板谷「これはぜひ、見てほしいです」
斎藤「ブレイク前夜のスターたちも出演していますが、やはり物語そのものが素晴らしい」

2017年にエマ・ワトソン、トム・ハンクス主演の『ザ・サークル』で話題を集めたジェームズ・ポンソルト監督が、サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞した本作。高校卒業を控え、将来の目標もなく遊んで過ごしていた少年サッターと、内向的で真面目な少女エイミーが出会い、惹かれ合っていく。脚本は『(500)日のサマー』(09)で多くの映画賞に輝いたコンビ、スコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバー。『きっと、星のせいじゃない。』(14)、『夜が明けるまで』(17)なども手がけている。出演はマイルズ・テラーとシェイリーン・ウッドリー。テラーは2014年の『セッション』に主演して数々の映画賞にノミネートされ、ブレイク。ウッドリーは『ファミリー・ツリー』(11)でジョージ・クルーニーの娘役を演じ、『きっと、星のせいじゃない。』(14)、「ダイバージェント」シリーズ(14~16)で主演を務めた若きスター。さて、2人の感想は?

斎藤「"かわいいのに、なぜかモテないクラスの女子"にひかれる男子という目線があります。"かわいくてモテる、華やかな女子"に憧れるスタンダードなのはAコース。モテない子にひかれるのはCコースですね」
板谷「Bを飛び越してC?」
斎藤「Cです。"シンデレラ感"と言いますか、自分だけに見えているその子の魅力というものがある。本作のエイミーについては100点なんです!」
板谷「わかる。100点」
斎藤「客観的には輝いていないのに"輝ける"のはなぜだろうと考えると、サッターの元カノ、キャシディの存在があるんです」
板谷「彼女が"Aコース"の対象にいるから、"C"のエイミーも輝くんだよね」
斎藤「そうなんです。サッター、エイミー、キャシディの三角形は完璧だと思いました。ただ、キャシディからサッターへの『あなた最高の元カレよ』って、最悪のセリフだと思いませんか?」
板谷「(笑)。そうかな? まあ、自分勝手な言い方かもね」
斎藤「サッターを、自分という物語の登場人物として良いように解釈しています」
板谷「エイミーはそういう言い方はしないだろうしね」
斎藤「そうです。それにしても、こうやって男女や親子とか立場の違いでいろいろ解釈も変わると思います。見終わって会話をたくさんしたくなる映画でした」

今回は9/28(金)公開『散り椿』の木村大作監督がゲスト出演。作品への想いや撮影時のエピソードを語りました。

最近あまり映画を観ていないあなたにこそ観てほしい作品を、映画解説者の中井圭さんが紹介する、「ナカイの1本 ナカチョイ」のコーナー。今回は『幼な子われらに生まれ』(17)を紹介します。

『幼な子われらに生まれ』
9/30(日)よる9:00

detail_180919_photo02.jpg© 2016「幼な子われらに生まれ」製作委員会

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