2023年3月31日(金) 有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
「連続ドラマW」の第1弾「パンドラ」シリーズをはじめ、「白い巨塔」、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」など数々のヒット作を生み出した脚本家、井上由美子が"フィクサー"を題材に描く話題のWOWOWオリジナルドラマ。
フィクサーを主人公として本格的に描く連続ドラマはこれまで日本にはなく、初めての試みとなる本作。どこの世界にも物事には表と裏がある。世の中を裏から操る"フィクサー"の暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3Seasonに渡る大型シリーズとして展開します!主演・唐沢寿明×脚本・井上由美子のタッグによる、ノンストップ超大作の完成披露試写会にご招待いたしました!
舞台挨拶には、表舞台に立つ権力者を不敵な笑みで引き込む主人公のフィクサー・設楽拳一役の唐沢寿明さんはじめ、Season1のゲストとして総理首席秘書官の中埜弘輝役の藤木直人さん、町田啓太さん、小泉孝太郎さん、要潤さん、内田有紀さん、小林薫さんら豪華出演者の皆さまと西浦正記監督が登壇!
脚本家・井上由美子さんとは4回目のタッグとなった唐沢さんは、「俳優ってすごい!」と皆さんの演技を絶賛する一方で、自身の役については「謎が多すぎて、ひたすら気持ち悪いだけでね・・・」と説明して会場の笑いを誘っていました。内田さんは、「そんなことありません!めちゃくちゃかっこいい唐沢さんが今回観られます!」とすかさずフォローし、和やかな掛け合いから出演者同士の仲の良さも垣間見えました!
そして、加入者の方からの「これはもみ消したい失敗談ありますか?」の質問には、藤木さんが戸惑いながらも代表して語ってくださいました!その後、急に町田さんのお母さんからメッセージ?!を紹介。実は母役の斉藤由貴さんでした。また、日本を牛耳る政界のゴットファザーとして紹介された西田敏行さんからも素敵なメッセージが届きました♪
他、出演者の皆さまからも撮影秘話やチームワークの良さが伝わってくるエピソードが次々と飛び出し、西浦監督からは、そうそうたる俳優陣の演技について「ちょっとしたお芝居が実はSeason2や3に関わってくるので、見逃さないでほしいです」とメッセージをいただきました!WOWOWが贈る珠玉の一作、"目の肥えた大人のためのドラマ"をSeason3までじっくりとご堪能下さい!
- イベント詳細
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【登壇者】
・舞台挨拶
(登壇者)唐沢寿明、藤木直人、町田啓太、内田有紀、小泉孝太郎、要潤、小林薫、西浦正記監督
・第1話上映
・プロデューサー×脚本家トーク
(登壇者)脚本:井上由美子、WOWOWプロデューサー:青木泰憲
- 番組情報
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「連続ドラマW フィクサー Season1」(全5話)
日本を動かすのは、総理か、黒幕か──。唐沢寿明を主演に迎え、連続ドラマW第1弾「パンドラ」の脚本家、井上由美子がフィクサーを主人公に描くオリジナルドラマ。
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「連続ドラマW フィクサー Season2」(全5話) 日本を裁くのは、国家権力か、黒幕か――。唐沢寿明演じるフィクサーを主人公に描く、井上由美子オリジナル脚本のノンストップサスペンス、シーズン2。
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イベントの様子
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多くのお客様が来場され会場は超満員!!
豪華なセットも会場を彩ります♪
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第1話上映後に行われたティーチイン
脚本家の井上由美子さんからは「フィクサー」誕生秘話も飛び出しました!
私たちが特派員として参加しました
- 石月様ご夫妻
石月様の感想
豪華俳優陣の舞台挨拶では、冒頭の主演の唐沢寿明さんの挨拶で、まさに会場が一体になりました。そこから、撮影の裏話や作品の見どころなどを出演者の皆さんから伺うことができ、「連続ドラマW フィクサー」という作品への期待がさらに高まりました。皆さんが良い雰囲気で撮影されていること、この作品を最高のものにしていこうというチームワークが伝わってきました。個人的に、イベント参加者に特別にフォトセッションの時間があったことにも大満足です。SNSでこの作品を宣伝していきたいと強く思いました。
WOWOWドラマ全体に共通することですが、次の展開へのテンポが早すぎず遅すぎず、程よいスピードでストーリーを楽しめました。主人公・設楽拳一のような、表舞台にはなかなか出てこない人物にスポットが当たっていることが新鮮でした。また、「なぜ渡された水を飲んだのか」という何気ない人間の動作1つ1つの意味を考えさせられるような内容も含まれており、人間心理を上手く描いている作品でもあるなと思いました。第2話以降、各登場人物がどのように動くのか、それによってストーリーがどう動いていくかを楽しみにしています。脚本家、企画プロデューサーお二人のインタビューから、「WOWOWだから描ける作品を作ろう」というお話を聞けて、第1話を観終わった直後、自分が感じたことの答え合わせのようでした。キャスティングに関するお話は興味深く、時間が許せば、もう少し掘り下げてお話を伺いたかったです。
このような試写会に参加すること自体初めての経験でした。俳優陣の舞台挨拶、試写会、最後に脚本家、企画プロデューサーへのインタビューと、全プログラム「非日常」を存分に感じることができた1日でした。
筋書きはある程度想像できるストーリー。なのに、随所に張り巡らされた伏線、勝手に想像して敷いた伏線がナチュラルに回収される展開、誰が主役でもおかしくないストーリー。細部まで本当に考えられていて、だからこそストーリーの内容もそれ以外も、先がとても気になる展開で面白かったです!どのキャラクターに注目するかで話の捉え方も感じ方も変わる気がするので、同じ物語の結末を色々な視点で楽しめるのは、凄く素敵だなと思いました。
最終的にこのドラマが伝えたかったことはなんなのか。民放ドラマだとそれがある意味共通認識なのがセオリーでそういった作品が人気なのだと思いますが、それさえも視聴者の感性に委ねられている感じが、今まであまりなかった展開だなとワクワクさせてもらいました!ありがとうございました!
- 湯沢様親子
湯沢様の感想
WOWOWさん、まずお礼を言わせて下さい。こんなにすごいドラマを作ってくれて、こんなに素敵なキャストを配役してくれて、今夜の試写会を開催して下さって、当選させてくれて!しかも超神席で!(泣)本当にありがとうございます!この会場に来られて何重にも幸せでした。WOWOW入っててよかった!
試写会前の舞台挨拶、本当にゴージャスでした。ドラマは予告から、息を詰めて眉間にシワを寄せながら真剣に観る内容と察しましたが、登壇した皆さんは仲良さそう!仲間感がすごい!と、そのギャップが嬉しかったです。今、Season3の撮影中とのことですが、1クールドラマとは一味違う濃密な時間を過ごされている賜物なんだろうなと。それを垣間見せてもらえてとてもありがたかったです。
VTRでご出演の斉藤由貴さんからの嬉しいお言葉、まさにドンそのものな西田敏行さんからこのドラマを推す理由も聞けて、早くドラマを見せて!でも舞台挨拶終わらないで!の狭間で揺れ動いていました。第1話を見せていただいて、映画のように重たくしっかり作り込まれていて、作る側の気迫に負けないよう、観る側も気合いと覚悟を必要とする作品だと思いました。でも、それでこそ地上波ドラマにはないドラマW独特の醍醐味だなと嬉しくなりました。ネタバレに気を付けてドラマについて語るのはとても難しいですが、第1話だけでおあずけ状態がとても辛いです。ドラマが始まったら始まったで、1週間待つのもきっと辛いでしょう。ゾクゾクする政治界独特の駆け引きがあり、見守っていきたい温かい家族があり、幸せになってほしい家族があり...。
上映後にプロデューサーと井上由美子さんがお話されていましたが、医者、警察、弁護士、などのお仕事ドラマとは違い、「フィクサー」って何をする人?をあえて説明せず、謎めいたまま描くということが大成功していると思います。現実に日本にいるのかいないのか...。設楽の目指すところは?まだ第1話しか観ていませんが、私はあんなに力強い人が現実の日本にもいて欲しい、そして劇中で事故に遭った総理を表して設楽が語る言葉が設楽の思惑であってほしいし、日本を思う方向に導いてほしい。現実世界で難しければ、せめてこのドラマだけでも...など、未だにドラマを引きずって妄想しています。早く続きが観たい!です。
最後に2点だけ。唐沢寿明さん!少しもキモくないです!少し不気味でとてもカッコよく、すごいお芝居だと思いました。そして町田啓太さん!生でお目にかかれて魂が浄化された気がします。命が延びました。ありがとうございました。
母孝行をしてあげようと参加したら、こんなにたくさんの俳優の皆さんに会うのは初めてで、結構すごいことだなと思いました。貴重な体験でした。母の推しの町田啓太さんを初めて生で見ましたが、色は白いし等身は人外だしすごかったです。そして何より唐沢寿明さんがあまりにもカッコよくてショックを受け、お話に出てきた過去のドラマなども観てみたくなりました。もちろん「フィクサー」も楽しみです!
第1話を観て第2話以降がすごく気になったので、実家に帰るたびに観るから録画しておいてねと言ったら、今WOWOWはオンデマンドでパソコンとかスマホで観られるよと母に言われ、今って、WOWOWってそんなことになってるんだ!すごいね!と思いました。
内田有紀さんがとてもとてもキレイでかわいくて、誰にでも臆せずニコニコ話しかけていて、なんてすごい人なんだと思いました。俳優さんて凄いですね。ドラマは普段出来上ったものしか観ないけれど、こうやって出来上がっていくんだと、裏側が知れてとてもいい体験でした。
母に、また特派員に当選したら一緒に行ってあげてもいいよ、と言ったらとても喜んでいました。頑張って当ててほしいです!
- 長濱様親子
長濱様の感想
今回は、あの井上由美子さん脚本のオリジナルドラマということで、私たち世代にはたまらない作品なんだろうなあと、とても楽しみにしていました。試写会前の舞台挨拶で、唐沢寿明さんが「おれ、キモいから」を連呼していましたので、どのような役でどのように演技するのか、更に期待値が高まりました!
実際に拝見すると、すっかり「フィクサー」の世界にはまってしまい、息をのむストーリー展開と、どうなる?どうなっていくの?と集中してしまいました。ので、キモい唐沢さんではなく、めちゃめちゃカッコいい唐沢さんでした!本当にカッコよかったです!
このドラマは、地上波では観られない超豪華俳優陣の共演で見応えありすぎでした。と言っても、まだ第1話を観ただけなのですが、これからの展開がとても楽しみです。このような企画に参加させていただき、ありがとうございました。
豪華な俳優陣を初めて目の当たりにして、惚れ惚れしました。舞台挨拶では、皆さんの大人の余裕と面白さと作品に対する熱意を感じることができてとても楽しかったです。
第1話を観させていただきましたが、最初から最後まで目が離せませんでした。唐沢寿明さん演じる設楽拳一の不気味さ。カッコいいのに謎に包まれすぎていて近寄りたくないような。設楽に惹かれる人間が多い中、これからどのように設楽に関わっていくのか、設楽に振り回されるのか。「フィクサー」という本当にいるか分からない存在が主役の本作。これからの展開に期待しかありません。Season1の第1 話を観ただけでSeason3まで早く観たい!となりました。映像もどのシーンもダイナミックで飽きないし、とにかくキャストが豪華で、VTRで斉藤由貴さんが仰ってたように"演技合戦"が止まらない、今の時代になかなか無い大人が夢中になれるドラマだと思いました。
どの人物に注目しても面白いだろうなと思うし、全員が主役級なので何回でも観たくなります。本編を観た後の、井上由美子さんとプロデューサーの対談もとても内容が濃く、最後の最後まで楽しむことができました。とにかく続きが気になります!
特派員の皆様、ありがとうございました!
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