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【連続ドラマW 0.5の男】舞台挨拶&ティーチインイベント付き完成披露試写会にご招待!

2023/06/13

【連続ドラマW 0.5の男】舞台挨拶&ティーチインイベント付き完成披露試写会にご招待!

2023年5月23日(火) 神楽座(東京都千代田区)

「連続ドラマW 0.5の男」松田龍平主演×沖田修一監督!実家暮らしの40歳のひきこもり男が、家の建て替えをきっかけに妹家族と<2.5世帯住宅>に住むことに。これまで自由気ままでストレスフリーな生活を謳歌していたが、暮らしが一変!否応なしに家族のゴタゴタに巻き込まれ、外の世界に放り出され、少しずつ新しい自分になってゆく。新時代の家族の姿を、温かな目線で描くホームドラマです。こちらの完成披露試写会と制作陣によるティーチインイベントにご招待いたしました!
第1話試写会後の舞台挨拶には、主人公・立花雅治を演じた松田龍平さんと、沖田修一監督が登場!7年ぶりのタッグとなったお二人。松田さんはオファーを受けた際の感想を「沖田さんとまた久しぶりにできて幸せです」とニッコリ。沖田監督も「松田さんにずっとこういう役をやってもらいたかったので、念願叶ってよかったです」と、相思相愛ぶりを感じさせるコメントが飛び出しました。
役作りのために悠々自適な生活をしていたという松田さんですが、見事に役に生かされ"身近にこんな人いるかもしれない"と思わせる演技には「さすが!」の一言。また、居住空間をアリの巣の断面図のように見せるユニークな演出については、沖田監督曰く「ある意味0.5の家」とのこと。松田さんが「テンションが上がり、監督のアイディアにドキドキさせられた」という、美術さん渾身の2階建てのセットにも注目です!
また、舞台挨拶の後には、沖田監督と主題歌を担当された工藤祐次郎さん、によるティーチインが行われました。沖田監督が工藤さんに主題歌のお願いをした経緯や、お二人とも何かしら主人公の雅治と似た経験を積んできたことを語り合い、どんなふうに道を切り開いてきたのかなどお話くださいました。そして、工藤さんによる主題歌と挿入歌の2曲もギター1本で披露いただき、会場はドラマにぴったりの曲と歌声にほのぼのした雰囲気に包まれました♪

80代の親世代が50代のひきこもりの子を抱える「8050問題」が顕在化する現代社会。主人公"0.5の男"は、果たしてどのような生きざまを見せるのか?笑って泣ける家族の物語をどうぞお見逃しなく!

イベント詳細
【登壇者】
舞台挨拶:松田龍平さん、沖田修一監督
ティーチイン:沖田修一監督、工藤祐次郎(主題歌)、MC・植田春菜プロデューサー
番組情報
「連続ドラマW 0.5の男」(全5話) 松田龍平主演×沖田修一監督!雅治、40歳・ひきこもり。<2.5世帯>暮らしによって外の世界へ放り出された男が少しずつ変わってゆく。
毎週日曜午10:00 WOWOWプライムにて放送・WOWOWオンデマンドにて同時配信 ■番組オフィシャルサイトはこちら!>>

イベントの様子

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  • イベントスタートを今か今かと待ちわびる当選者のみなさま!
    第1話の先行上映はこの大きなスクリーンで行われました♪
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  • 主題歌を担当した工藤祐次郎さんを加え行われたティーチイン!
    制作裏話に続き、主題歌の生演奏も♪

私たちが特派員として参加しました

  • 知久様ご夫妻知久様ご夫妻

知久様の感想

今回、初めて完成披露試写会に参加させていただきました。主演の松田龍平さんを生で、しかもすぐ近くで拝見することができ、とても貴重な体験ができました!
松田さんは良い意味で想像通りの方で、とても穏やかな笑顔が素敵でした。口数はあまり多くないように思いましたが、それでも一生懸命思いを伝えて下さっているその真摯なお姿を見て、逆にとても好印象でした。子役のお子さんと遊んでばかりいた話は、とても微笑ましくほっこりしました。松田さんと沖田修一監督の写真撮影があったり、取材陣の準備で照明に合わせてカメラのチェックをされているのも拝見し、ちょっと芸能界の一部を見れた気がして楽しかったです。
また、後半のティーチインではプロデューサーの司会で沖田監督、主題歌を歌われた工藤祐次郎さん(生演奏も!)が、企画の段階からのお話を色々として下さって、ますますドラマに対する期待が膨らみました。拝見したドラマの第1話は「ふふっ」と笑える、そして優しい雰囲気の漂うとても面白いものでした。"40代・引きこもり"と聞くと、現実ではとても切実な問題だと思いますが、これはドキュメンタリーとは違いドラマなので、楽しめるものになっていて良かったと思います。家族の雰囲気がとても良くて、もちろん諍いもありますが、それを含めて本当の家族の様でした。「出演者のみなさんは休憩時間も仲良くお話をされていた」と伺ったので、なるほどそういう雰囲気が画面にもにじみ出ているのだと思いました。
私が特に興味深かったのは、家の中の撮影方法です。松田さん演じる主人公・雅治が廊下を進む姿を、横からずーっと映し続けるシーンがあり、珍しい画面に「おお!」となりました。家族のお話なので、家の映し方にもこだわりがあるのだなと思いました。第2話以降も家の映し方に工夫があるそうなので、そちらも楽しみです。
また、これから描かれるであろう雅治がひきこもりになった理由や、家族や周りの人々とのふれあいで雅治がどう変わっていくのか(あるいは変わらないのか)、とても先が気になります。ドラマの放送がスタートしたら、もう一度第1話から観たいと思います。あ!ドラマのラストシーンと第1話のタイトルはかかってますよね??

「連続ドラマW 0.5の男」の舞台挨拶付き試写会に当選しました!WOWOWのプレゼント企画には度々応募していましたが、このようなイベントの当選は初めてのことです。今回は、私の奥さんが良く観ている連続ドラマWの試写会イベントということでしたが、舞台挨拶付きなので応募者数も多く、まさか当たらないだろうと思っていた所、当選の連絡がきた時には本当にビックリしました。
イベントは、まず「第1話 家族以外と話す」を観終えた所で、沖田修一監督と松田龍平さんの舞台挨拶となりました。つい数分前までスクリーンの中の存在だった松田龍平さんが、目の前に立って話をしている姿を見るのはとても不思議な気分でした。舞台上では、沖田監督と松田さんが今回のドラマの撮影時のエピソードを披露。松田さんが実際にこのドラマの主人公である雅治と同じような生活をしばらくしていたと聞き、違和感のない自然な演技に納得。沖田監督の「いつでも引きこもれる」という発言に、「この2人にこの脚本で面白くならないわけがないなぁ」と1人感心していました。
イベント後半のティーチインでは、なんと沖田監督、主題歌を担当された工藤祐次郎さん、植田プロデューサーの3人への質問コーナーが!こんなチャンスは二度と無いと思い、勇気を振り絞って手を挙げて沖田監督へ質問させていただきました。私からの「松田龍平さんがこのドラマではまり役であることは間違いありませんが、私のような昭和のおじさんは、憧れの風吹ジュンさんを拝見できたことにも感激しました。今も変わらず素敵な風吹さんの撮影中の様子は?」との質問に、沖田監督からは「いつも明るく素晴らしい方」そして、監督自身も風吹さんの大ファンであったとの回答をもらい大変嬉しかったです。
このドラマを観る楽しみとしては、松田さん演じる「0.5の男」雅治だけでなく、母親役の風吹さんをはじめとする、周りを固める役の魅力が欠かせないと思います。雅治のみならず、周囲の家族や関係する人たちみんなが、1話1話でどう変化していくかも見逃せないですね。
イベントの最後には工藤祐次郎さんのライブ演奏まであり、夫婦共々大満足の一夜となりました。まだこのようなイベントを体験されていない方には、是非何度でも応募してみることをお勧めします。いつかきっと当選を知らせる電話がかかってきます!


  • 岩崎様岩崎様

岩崎様の感想

いつもプログラムガイドを見て、来月はどの番組を観ようかと考えるのを毎月の楽しみにしています。5月号の「連続ドラマW 0.5の男」の紹介記事を読み、興味を持ったので舞台挨拶に応募しました。どうせ落選だろうと思って応募しましたが運良く参加させていただくことができました。
第1話を観た後の舞台挨拶だったので、主演の松田龍平さんがスマートなお姿で登壇されると、会場からクスッと声が漏れていました。私も含め、役の雅治とのギャップに驚いたのだと思います。沖田修一監督と松田さんのトークは終始穏やかな雰囲気で、お二人の人柄を表していました。特に、フォトセッション時の照れながらの笑顔が可愛らしかったです。沖田監督が、樹木希林さんが以前言っていた「個々の感情を乗せなさい」との言葉を思い出したと仰っていました。中高年の引きこもりという重い問題を扱っていますが、誰かや何かが悪いわけではなく穏やかな引きこもり家庭として表現されていて、更に家族それぞれの感情や事情をクスッと笑えるホームコメディになっていました。
ティーチインでは植田プロデューサーと主題歌を担当された工藤祐次郎さんが登壇され、企画から沖田監督に依頼する経緯や主題歌決定までの裏話が聞けて、とても興味深かったです。最後に、工藤さんの主題歌と挿入歌2曲もの生演奏を聴くことができとても贅沢な時間でした。脚本を読んでの書き下ろしの歌とのことで、若干もしやネタバレでは?と思う歌詞があったので、これからのドラマの中でそのシーンを探すのも楽しみにしています。
普段ドラマや映画を観るのに監督や脚本家を意識したことがあまりなかったので、作り手側の貴重なお話を聞くことができて、とても良い時間を過ごすことができました。ありがとうございました。


  • 上原様ご夫妻上原様ご夫妻

上原様の感想

「連続ドラマW 0.5の男」完成披露試写会に参加しました。松田龍平さんが主演で、母親役が風吹ジュンさんです。我々世代では映画「蘇る金狼」で龍平さんの父親である松田優作さんと風吹ジュンさんとの共演がとても印象深く、再放送があるたびに観てしまう映画の1つです。その優作さんのご子息である龍平さんと、風吹ジュンさんとの共演はなんとも言えない時を感じ、どのようなドラマなのかなと思いつつ、このイベントに応募しました。当選の連絡をいただいた時はめちゃくちゃ興奮し、当日をとても楽しみにしていました。
沖田修一監督の、"40歳のひきこもりが2.5世帯暮らしを通じて成長してくドラマ"とあります。「第1話 家族以外と話す」を実際に拝見させていただきましたが、大きなスクリーンで観るとやはり迫力があります。このタイトル「家族意外と話す」がとてもキーワードとなっていて、なるほどと思いました。第2話以降もタイトルが重要なのではと感じさせました。また、色々と象徴的なシーンがあり、素敵な脚本とそれを映像化する制作者の思いがよく伝わってきました。
試写会の後には沖田監督と松田さんの舞台挨拶があり、撮影の裏側を少し知ることができ、より一層このドラマに惹きつけられました。イベントの最後には、このドラマを象徴する音楽を担当された工藤祐次郎さんの生歌が聴けたことも良かったです。
私自身はこのようなイベントに参加しなくてもドラマWは大好きでよく観ているのですが、参加された皆さまとこのような贅沢なひと時を過ごすことによって、あまり興味がなかった一緒に参加した妻も、絶対にこのドラマを観る!とはしゃいでいました。このような機会を与えて下さった皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。

主人と一緒に参加いたしました。会場に入ると流れているBGMがなんとも心地よく、聞こえてくるメロディから、のんびりとゆったりと過ごすストレスのない主人公・雅治の日常や風景が浮かんでくるようで、試写会への期待感が高まりました。
松田龍平さんのなんとも言えないアンニュイな雰囲気は、気取らない・飾らない(気取れない?飾れない?)雅治の役どころにピッタリはまっていたような気がしました。第2話以降の展開がとても楽しみです。
コロナ禍を経て会社でもリモート化が進み、リアルな人と人とのつながりがどんどん希薄になりつつある現状で、"ひきこもり"という現象は、もはや特別なことではないように思います。試写会後に、沖田監督と音楽を担当された工藤祐次郎さんが、「私たちにもひきこもりの要素は十分にある」と仰っていたように、"ひきこもり"はすごく身近にあるように感じました。このドラマを通して、社会の最小単位でもある家族の在り方や役割を、改めてもう一度考え直す機会になると、捉えています。
風吹ジュンさん演じるお母さまの優しさ、温かさは、きっと観る人誰もの心に響いて、ほっこりとした気持ちが生まれるのではないか、と期待しています。このような機会を与えていただき、ありがとうございました!

特派員の皆様、ありがとうございました!