2023年8月28日(月) 品川ザ・グランドホール(東京都品川区)
人気作家・湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目の作品として書き下ろしたミステリー長編「落日」が、WOWOWで連続ドラマ化!"令和最高の衝撃、感動作"と称された話題作を、主演・北川景子さんをはじめとする超豪華キャストで鮮やかに描きます。
本作のキーワードは"裁判"と"映画"。新進気鋭の映画監督・長谷部香役を、「連続ドラマW ヒポクラテスの誓い」以来、約7年ぶりの出演となる北川景子さん、新人脚本家・甲斐真尋役を吉岡里帆さんが演じ、2人が映画作りのために15年前に起きた"笹塚町一家殺害事件"の真相を探っていきます。さらに事件の犯人として死刑囚となった立石力輝斗役を竹内涼真さん、真尋の師で著名脚本家・大畠凜子役を黒木瞳さんが演じるなど超豪華出演陣に加え、監督は「ミッドナイトスワン」の内田英治監督が務めます。こちらの豪華出演者による舞台挨拶・完成披露試写会へご招待いたしました!
試写会の前の舞台挨拶には、北川さんはじめ出演者の皆さんと内田監督が登壇!作品の見どころや想いをたっぷりと語っていただきました。主演を務めた北川さんは、心の中に抱えているものを出さないように振舞う自身のキャラクターについて、内田監督から「とにかく抑えて」と演出される場面が多く、「どれだけそぎ落とせるか、引き算の演技だった」と明かしてくださいました。本作が初共演となった北川さんと吉岡さんはお互いとても好印象で、「運命的な出会いかもしれない」と思うほどに分かりあえたそうで、「芽生えた友情を育んでいきたい」と笑顔で声を揃える場面も。皆さんのチームワークの良さが伝わってくるエピソードが次々と飛び出し、会場は和やかな雰囲気に包まれていました!
そして、サプライズゲストとして、原作者の湊かなえさんが登場!盛大な拍手と歓声で迎えられると、8月にお誕生日を迎えた北川さんへ花束を手渡し祝福。デビュー20周年を迎えたこともあり、北川さんは感激もひとしおなご様子でした。湊さんは撮影現場を見学された際、北川さんと吉岡さんが対峙する重要なシーンに、ドラマ化の成功を確信したとのこと。作品への期待が高まりますね♪
最後に北川さんから、「人それぞれみんな違うけれども、生きているだけで価値がある存在なんだよ、それでもいいんだよという許しや、救い、そういう優しい一筋の光が差すような作品です」と素敵なメッセージをいただきました!
「落日」というタイトルにつながる物語のラストには、魂の叫びと希望の灯が待っています。重い十字架を背負って生きる人々の衝撃のミステリーをどうぞお見逃しなく!
- イベント詳細
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・舞台挨拶
・第1話完成披露試写会
【登壇者】
北川景子、吉岡里帆、竹内涼真、黒木瞳、内田英治監督
ゲスト:原作者・湊かなえ
- 番組情報
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連続ドラマW 湊かなえ「落日」(全4話)
湊かなえ原作の衝撃のミステリー。北川景子主演、吉岡里帆ら出演。15年前に起きた一家殺害事件の"真実"とは、"救い"とは――。
9月10日(日)放送・配信スタート!毎週日曜午後10:00 ※第1話無料放送
■番組オフィシャルサイトはこちら>>
イベントの様子
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主要キャストと監督が品川ザ・グランドホールに集結!
原作者の湊かなえさんも会場に駆けつけイベントを盛り上げてくれました♪
私たちが特派員として参加しました
- 森田様親子
森田様の感想
「連続ドラマW 落日」完成披露試写会に娘と参加してきました。「落日」の原作は大好きな湊かなえさんの作品なので、映像化されること、しかもWOWOWでということで放送をすごく楽しみにしていました。なので、試写会に参加できることが決まってとても嬉しかったです。
当日、会場に入って席に座りしばらくするとカメラマンの方、取材の方がたくさん入ってきました。そしてイベントがスタートしました。司会者の紹介で、キャストの北川景子さん、吉岡里帆さん、黒木瞳さん、竹内涼真さん、内田英治監督がステージに出てこられた時は興奮しました。女優さんたちは皆さん細くて綺麗で、竹内涼真さんは背が高くてカッコ良かったです。1人ずつ挨拶をして司会者の質問に答えたり、あっという間に時間が過ぎていきました。
そして、1番テンションが上がったのは、最後にサプライズで湊かなえさんが登場されたことです!北川さんが先日お誕生日だったということで、湊さんが大きな花束を北川さんに渡して私たちも一緒にお祝いしました。北川さんはとても喜んでいました。出演者の皆さんの写真撮影が終わり、いよいよ第1話の試写が始まりました。
私のイメージとピッタリの映像と配役で、物語に引き込まれました。BGMもとても良かったですし、原作を知っていても早く続きが観たいと思いました。第2話以降、放送がすごく楽しみです。
今回イベントに参加して監督やキャストの皆さんのお話が聞け、湊さんにもお会いすることができて嬉しかったです。完成した作品を最速で観ることができ、楽しい時間を過ごせました。貴重な機会をありがとうございます。また違う作品やイベントも、機会があれば応募して参加してみたいです。
今回、出演者の皆さんを近い距離で拝見でき、とても感動しました!!皆さん撮影時の貴重なエピソードや、お互いの印象などを丁寧にお話くださって嬉しかったです。
北川景子さんと吉岡里帆さんのお互いの印象というテーマでは、撮影の時に話していてとても楽しかったと仰っているお二人のやりとりがとても可愛らしかったです。竹内涼真さんは難しい役どころではあると思いますが、新境地になるようなお芝居が楽しみになりました。黒木瞳さんは、ご自身と役を重ね合わせ、考えながらのお芝居だったようです。お話を聞いて、とても謙虚な優しい方なのだと感じました。内田英治監督はお話が面白く、よく役者さんを見ていらっしゃるのだと思いました。吉岡さんのような話し方をする監督、ぜひ見てみたかったです(笑)。
そして湊かなえさんがサプライズで登場されたのでとても驚きました!途端に会場には和やかでほわほわした雰囲気が漂い、この方があのストーリーを書いているのだとすごく作品の内容とのギャップを感じました。先日お誕生日だった北川さんをみんなでお祝いできて嬉しかったです!
また、会場には素敵な劇伴が流れていたのが印象的でした。第1話を拝見して、映像になったことでよりリアルに感じる驚きがあり、どのようなお芝居や演出で作品が出来上がったのか、この後も楽しみになりました。今回は貴重な時間をありがとうございました。
- 綿貫様ご夫妻
綿貫様の感想
この度は、素敵なイベントにご招待いただきありがとうございました。北川景子さん、吉岡里帆さんという大好きな女優さんが登壇される試写会とあれば、応募するしかないと思いました。まさか本当に当選するとは思っていませんでしたので、当選の連絡をいただいた際はかなり舞い上がってしまいました。
しかも「落日」の作者は、私と同じ広島県出身の湊かなえさん。私も瀬戸内の島で育ち、湊さんとほぼ同い年。そして物語の舞台となる「笹塚町」は海沿いの町。私が幼少期を過ごした、小さな町を思い浮かべながら原作を読み進めたこともあり、今回のイベント当選は何か運命的なものを感じてしまいました。
イベント当日、ステージ上の人の息遣いまで聞こえてきそうな席で、特派員として立派なレポートを書かなければとプレッシャーを感じつつ待つこと小一時間。ついに内田英治監督と俳優陣が登場。一気に会場の雰囲気が華やかに。北川景子さん、吉岡里帆さん、黒木瞳さんは黒色のドレス、竹内涼真さんはグレーのジャケット。当然ですが皆さん素敵な着こなし。黒のドレスなのに光り輝いて見えました。まず驚いたのが、北川さんと吉岡さんが今回のドラマが初共演ということ。それだけで期待が高まります。その後は、皆さんがいかに原作や脚本を読み込んで役作りしているか、撮影現場ではより良い作品を作り出すために意見を出し合っていることなど、貴重なお話を伺うことができました。皆さんそれぞれ、演じたキャラクターの内面や背景を分かりやすい言葉で簡潔に表現されていたのが印象的でした。
内田監督は「吉岡さんの声が好き」と仰っていましたが、これは私も完全に同意です。しかし、吉岡さんは小さな頃から自分の声がコンプレックスだったそうで、「幼い私に、内田監督から声を褒められるよと教えてあげたい」と言っていて、吉岡さんのような素敵な人にもコンプレックスがあるのだと驚きました。
サプライズで湊かなえさんも登壇され、撮影現場を訪問した際の貴重なエピソードなども聞くことができ、とても嬉しかったです。最後に北川さんが「人間ってそれぞれ人に言いたくないこととか、蓋をしておきたいことを抱えている生き物で、でもそれでもいいんだよという、許しや救いとなる作品」とコメントをされていました。イベント後に観た第1話はいろいろ衝撃的な展開の連続で、「すぐに続きが観たい!!」と誰もが思うドラマです。北川さんがコメントされていた「許しや救い」のラストにどのようにつながっていくのか大変楽しみです。
WOWOWでは毎週ゴルフ中継を観て、オンデマンドでもゴルフ中継を観ているというスポーツ中継視聴多めな私。失礼ながら、湊かなえさん原作というそれだけで面白そうという安易な好奇心と、登壇予定の素敵過ぎる俳優たちへのミーハー心で、夫に誘われるままに予備知識ゼロで参加させていただきました(笑)。
出演者の皆さんと内田英治監督が登壇された瞬間、会場の空気感がガラリと変わりオーラに圧倒されました。まず、主演の北川景子さんの素敵さに衝撃。そして吉岡里帆さんの可愛らしさ。黒木瞳さんの美しさ。竹内涼真さんの格好良さ。本当に芸能界の方たちは異次元だわ~!と、しばし見惚れてしまいました。途中、原作者の湊かなえさんもサプライズで登壇されて大喝采。壇上の雰囲気の良さで作品への期待感が高まりました。そしてこの作品に対してのそれぞれの役作りや思いなども心に響きました。音楽ライブでアーティストの楽曲への思い入れなど直接聞いた後にその曲を聞くと一層感動したりしますが、それと同じような感覚になりました。毎週テレビの前で正座して観ないと申し訳ないような(笑)。大袈裟ではありますが、それほど皆さんから生で聞くお話はインパクトがありました。
北川さんの「過去に大きな何かを抱えているが、その感情を出し過ぎずに抑えて、引き算の演技を心掛けた」。吉岡さんの「まだ何者にもなりきれていないイモムシのような自分が何かになっていく成長を意識した」。黒木さんの「大きな成功をおさめた自分が次の世代へスキルのタスキを渡し、なおも一緒に走っていくように意識した」。と言うようなことを仰っていて、それを踏まえて第1話を拝見いたしました。始まってすぐに世界観に引き込まれ、あっという間に第1話が終わってしまいました。このまま全話見せて欲しい!!とつぶやいてしまったほど面白かったです。北川さん、吉岡さん、黒木さんが仰っていたことがなるほどと分かる演技に圧倒されました。
この後どう展開していくのか、演技がどう変化していくのか、もう楽しみしかありません。本当に素晴らしい作品だから、みんな観てー!と友人知人に言いまくります!
特派員の皆様、ありがとうございました!
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