【東京会場】「連続ドラマＷ　坂の上の赤い屋根」完成披露試写会にご招待！

2024/03/21

人間の心の暗部を描くイヤミスの名手のひとり、真梨幸子原作のダーク・ミステリー「坂の上の赤い屋根」が連続ドラマとしてWOWOWで放送・配信中！新人作家が18年前の"女子高生両親殺害事件"をモチーフにした小説の企画を、主人公の編集者に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える"黒い感情"の正体と事件の真実が明らかになっていく...。 今回は、こちらの作品の完成披露試写会にご招待いたしました！
舞台挨拶には、主演の桐谷健太さんをはじめ、倉科カナさん、橋本良亮さん、蓮佛美沙子さん、村上正典監督が登壇し、作品の魅力や撮影時の熱いエピソードを語っていただきました。
主演の桐谷さんは「心の闇の階段をどんどん降りていく感覚。黒い渦がぶつかり合って、それが皆さんにも広がっていけば。手前味噌ですけど、見応えがある」と自信たっぷりに本作をアピール！
倉科さんは「新人作家として自分の力を誇示したいという沙奈ちゃんの気持ちにはすごく共感しました。思った以上に沙奈という役はヘビーで、演じていてすごくエネルギーを使う役でした。」と述べ、気持ちの切り替えは「オフタイムに桐谷を"お兄ちゃん"と呼んで2人でふざけ合って、すごく癒やされました。おかげで良いバランスで撮影できました」と二人で「ね、妹！」「ね、お兄ちゃん！」と顔を見合わせる微笑ましい一幕もあった。
死刑囚を演じた橋本さんからは、「すごく減量は大変でした」と振り返り、役作りのために13、4キロを落とすことに成功した驚くべきエピソードも！
そんな秘話をお話しくださった橋本さんが演じる大渕の妻で法廷画家を演じた蓮佛美沙子さんは、この日、誕生日を迎え、会場からは「おめでと～」と祝福の声♪役作りについて「今回は本当に難しい役。辛いって思いながら頑張りました」と撮影の苦労を語ってくださいました。
村上監督からは「原作が非常に面白いので、映像化する製作過程は楽しいが、難しいところも。ダークな部分に引っ張られがちだが、共感性を大事にした。俳優の皆さんがそれを背負ってくれたおかげで、共感できる作品になった」と作品づくりの裏側も聞かせていただきました。
登場人物たちの心理が交錯し、見る者をくぎ付けにする中毒性があるストーリーは秀逸。衝撃の映像化で、ドラマ版オリジナルの展開も加わり目が離せない珠玉のダーク・ミステリーをぜひお見逃しなく！

イベント詳細

・第1話完成披露試写会
・舞台挨拶
【登壇者】桐谷健太、倉科カナ、橋本良亮、蓮佛美沙子、村上正典監督

番組情報

連続ドラマＷ　坂の上の赤い屋根(全5話) 女子高生両親殺害事件から18年後。ある新人小説家の連載企画から登場人物たちが、"黒い感情"の深みにはまっていく――。真梨幸子原作の衝撃のダーク・ミステリー。
毎週日曜午後10：00放送中
WOWOWオンデマンドでも配信中
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イベントの様子

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東京国際フォーラムにて行われた完成披露試写会！
豪華キャストによる掛け合いは聞き応えありましたね♪

私たちが特派員として参加しました

• 須藤様･河野様

須藤様の感想

この度は「連続ドラマＷ　坂の上の赤い屋根」完成披露試写会にご招待いただきありがとうございました。このイベントに応募したきっかけは大渕秀行役の橋本良亮さんを応援しており、舞台挨拶に登壇されるとのことでしたのでどうしても参加したく祈る思いで応募いたしました。
ご招待いただきワクワクして当日会場に到着しました。受付もきれいに整備されており、受付もスムーズだったのでしっかりご準備されているんだなと感心しました。心が躍り、始まるのをドキドキしながら待ちました。
いよいよ舞台挨拶が始まり、お目当ての橋本さんが登壇しあまりのカッコ良さにまばたきを忘れるほどでした。主演の桐谷健太さん倉科カナさん蓮佛美沙子さん村上監督も皆さんお優しそうですごく良いチームでドラマを作っていったんだなとひと目で分かりました。このドラマに橋本さんを選んでくれてありがとうございますと感謝しています。舞台挨拶で撮影時のお話をされていたのですが、特に印象に残ったのは蓮佛さんの普段言わない言葉がセリフにあり、「このセリフを言うのかぁ、メンタル的にきついなぁ」と思ったというお話でした。原作もかなり重い話ですが役を演じるにあたり、皆さんかなり精神的にも追い込まれたり苦労されたりして素晴らしい作品になっているんだなと思いました。挨拶のあと1話上映されるのでとても楽しみでした。橋本さんも皆さまにかわいがっていただいてるようでチームの雰囲気も良いし出演できて良かったなと思いました。楽しい話はすぐに終わり挨拶の40分はあっという間に過ぎました。
いよいよ1話が始まりましたが、冒頭の大渕の映像にドキドキ、内容も引き込まれどんどん面白くなっていきエンドロールまであっという間でした。一言でいうと面白い。橋本良亮さんファンの目線から言うと、大渕役はものすごく橋本良亮さんの良いところが全部入ってる！監督すごい！数々の名俳優にも引けを取らない演技力ですごかったです。2話を早く観たいです。この度はご招待いただきありがとうございました。とても楽しい時間になりました。放送日を楽しみにしております。

河野様の感想

「連続ドラマＷ　坂の上の赤い屋根」の完成披露試写会に参加させていただきました。ドラマ予告から気になっており、出演者の皆さんの裏話、最速で1話が観られるのでとても楽しみにしておりました。
会場にはイベント開始を待つ皆さんが集まっており、私も含めてとても楽しみにされている様子が分かりました。登壇は主演の桐谷健太さん、倉科カナさん、橋本良亮さん、蓮佛美沙子さん、村上監督の5名で撮影での貴重な裏話や出演者の皆さんの撮影時の気持ちを聞くことができました。
実際に出演者の皆さんの挨拶のあと1話を観させていただいたのですが、すぐに物語に引き込まれました。映像からでもじっとりとした空気が伝わってきましたし、グロテスクな場面と日常のシーンがリンクするようなところもあり、表現の仕方がすごいと思いました。場面場面でちょっと引っかかるところもあり、それも今後物語が進むにつれて解き明かされていくのかな？続きが早く見たい！と強く思わせてくれます。2話の予告でもとっても気になるセリフがあり、一話一話大切に見たい気持ちと、いや！一気に全部観たい！続きが気になりすぎる！という気持ちの両方を持ってしまいました。これは原作本も手に入れてドラマと比較しながら観てみたい...最近はドラマや本からは離れていたのですが、久しぶりに引き戻ししてくれるような素敵な作品に出会えました。1話だけでも引き込まれてしまうとても良いドラマなので、たくさんの方にぜひ見ていただきたいです。そして色々な方の感想も見てみたいです。

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• 林様

林様の感想

大好きな作家真梨幸子さんの小説がWOWOWでドラマ化！しかも作品の重要な役を私の大大大好きな橋本良亮さんが演じる...！！！そんな大好きが合わさった作品の試写会に幸運にも当選し、当日は緊張と興奮を抱えながら会場へ向かいました。
指定された座席につくと、壇上には大きなスクリーン。その前にはカメラを持ち会見を待つ記者の方々。テレビでよく見る光景に、ますます緊張が高まります。司会の方の案内があり、いよいよ出演者と監督の登壇！当たり前の感想ですが、皆さんテレビで見るよりきれいで可愛くてカッコ良くて、あっという間に全員のファンになりました笑。
桐谷さん演じる橋本涼と橋本良亮さん演じる大渕の、Ｗ橋本が対峙するシーンのお話。倉科さんのクランクインに、桐谷さん蓮佛さんが電話の演技のためだけに来てくれたお話。蓮佛さんのクランクアップは暗いシーンの予定が、イチャイチャシーンに変わって気持ちが救われたお話。重く暗い登場人物だらけのドラマだけど、チームワーク良く撮影されていたんだなと、現場の一体感を知ることができました。
フォトセッションをされてから出演者の皆さんは退場し、そしていよいよ第1話の試写！荒い息づかいの大渕死刑囚のシーンから始まり、ドッキドキ。その後も、ヒヤヒヤ、ザワザワ、キュン、やっぱりソワソワ、ゾクゾクと、真梨作品を読んでいる時と同じように心臓が縮んだり逆に高まったりしていたらすぐに終わってしまいました。本当にあっという間！！！出演者の皆さんが、続きが気になって一気に全話観てしまったというのがよく分かる第1話でした。第2話今すぐ観たい！！！！

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• 上村様親子

上村様の感想

この度は完成披露試写会に参加させていただき心より感謝いたします。楽しく貴重な時間を過ごすことができたことが嬉しく余韻に浸っております。
皆さんの登壇時は、大きな拍手に包まれトーク中は会場から思わず笑い声が聞こえる程、和やかな雰囲気でチームワークの良さが伝わってきました。登壇者の皆さん全員が見応えがあると仰っていた熱意の感じられる作品にますます今後の展開の期待が高まりました。また、本作は登場人物たちがそれぞれ闇をかかえているという複雑な人間の心の暗部を描いた小説の映像化ということで役作りについてそれぞれの考え、苦労された点など貴重なお話が聞けたことは興味深かったです。
橋本良亮さんのファンとして視聴したドラマ第1話は(もともと彼は繊細な心理を演技で体現できる良い役者と捉えていましたが)冒頭からその繊細な演技を魅せてくれました。また、他の登場人物も行動とは裏腹な心の動きをどこか感じられて、今後どのように物語が展開され、それらの心理が絡み合う時に何が起きるのか、それぞれの目線に立った時何が見えるのかがとても気になりますし、サスペンスやミステリー作品に多数出演されている実力派俳優陣の演技もとても楽しみです。複雑かつ多彩な人間模様がどのようにストーリーとして展開されていくか続きを視聴できる日が待ち遠しいです。

この度は完成披露試写会に招待していただき、このような貴重な体験ができたことに感謝いたします。私は本作に出演する橋本良亮さんのファンとして参加させていただきました。とても楽しみにしていたイベントなので、登壇者の皆さんが出てくる時はとてもドキドキしながら見ていました。
トーク内容は撮影に関すること以外にも役者同士の楽しげな絡みなどもあり、見ていて穏やかな気分になれました。特に印象深かったのは橋本さんが1ヶ月半で13kgの減量をしたというお話。しかも「死刑囚役！痩せてください！｣との二言で役自体も撮影の1ヶ月半前に知らされたとのこと。急に伝えられた過酷なことをすぐに実現することができるというのは演者としての素晴らしいスキルと思えました。アイドルとしての活動だけでなく、数々の演技仕事の積み重ねがそういった部分に活きているように感じました。
ドラマ本編は、橋本さんの演じる大渕秀行は寡黙なのかと思いきや対人能力に長けてるような場面もあり、人物像が掴みづらく、その難解さが面白いと思いました。大渕は人を洗脳し狂わす能力に長けた存在なのですが、恥ずかしいことに私自身も見事に大渕の虜となってしまいました。作中の女性陣に深く感情移入してしまう程です。1話の時点では、本作は私自身を見つめるようなドラマだと感じました。1話だけでもこんなに目まぐるしく物語が展開されていくのに、どうなってしまうのかという期待でいっぱいになります。予告編を見る限り、1話では見せなかった一面も見せていて、尚更彼の心理構造を解き明かしたくなります。そして作品全体が纏う不穏な空気が私には心地良かったです。
トークの初めの一言で桐谷健太さんが本作の人の黒い感情を「気持ち悪いと感じる人もいれば心地良いなとか懐かしいなって感じる人もいる」と言っていました。私は心地良いと感じたこの不穏で複雑で難解な人間模様がどうなっていくのかが気になって気になって仕方ない。今すぐにでも続きが観たい。そう思わせる強い力を持った作品だと思います。きっと私の人生に色褪せること無く残り続ける「思い出」となるドラマであると、不思議と確信しています。

特派員の皆様、ありがとうございました！