2018/06/05 up

斎藤工×板谷由夏 映画工房 #336 『カフェ・ソサエティ』

「カフェ・ソサエティ」6/16(土)よる10:40 ほか

斎藤工さんと板谷由夏さんが、話題の映画の魅力を語り尽くす映画情報番組「映画工房」。今回は、ウディ・アレン監督によるラブ・ストーリー『カフェ・ソサエティ』を取り上げます。

斎藤「ウディ・アレンは、河瀨直美監督のような感じです。ニューヨークというエリアを軸に映画を作っていくというところ。ハリウッドのあるLAと対比して、そこに対する姿勢とか、思想をぶつけていく感じがすごく面白かった。」

映画業界の大立者である叔父を頼って、NYからハリウッドへやって来た青年のボビー。そんな彼が経験するもつれた恋愛騒動を、おなじみの才人監督アレンが、時に甘く、また時にはほろ苦く、巧みな話術で軽妙洒脱に活写。主人公ボビー役を『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、主人公の叔父で映画プロデューサー役に『フォックスキャッチャー』のスティーヴ・カレルが演じています。2人の感想は?

斎藤「男の未練の話じゃないですか。」
板谷「私は男の未練っぽい映画だと思わなかったよ。」
斎藤「いや、僕には女々しさの果てみたいな印象です。たとえば、叔父さんとおいっ子のどちらかが諦める状況だと思うんです。そこでお互い譲らず、女性に判断を託してしまう。相手は自分を見てくれているということを信じてやまないというところが、ウディ・アレンイズムだなと思いました。」
板谷「そういう意味では、男の女々しさというより、女のズルさに見えたけど」
斎藤「それを男が受け入れてしまうじゃないですか。突き放せないという女々しさを感じたんです。」
板谷「なるほど。」
斎藤「女々しいって自分にもある部分だから。」
板谷「自分にもあるようなところをあぶり出されるからってこと? こういう映画は男と女の意見が違って面白い。大人になれたから分かる感じもあるよね。ウディ・アレンの面白さというか、皮肉さとか。」
斎藤「どちらにも見られる、それはあるかもしれません。」

特集:恐怖の超常現象
『スイッチ・オフ』
WOWOWシネマ 6/11(月)よる11:00

detail_180605_photo02.jpg©2015 INTO THE FOREST PRODUCTIONS BC INC. / RHOMBUS FOREST INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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detail_180605_photo03.jpg©2017「HiGH&LOW」製作委員会

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