「アクターズ・ショート・フィルム3」完成報告会にご招待！

2023/03/28

2021年に、WOWOW開局30周年記念の一大プロジェクトとして立ち上げた「アクターズ・ショート・フィルム」。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優が25分以内のショートフィルムを制作し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア」のグランプリを目指すというもの。今回、シリーズ第3弾の放送・配信に先駆けて行われた完成報告会へご招待いたしました！
第3弾で監督としてメガホンを取ったのは、高良健吾さん、玉木宏さん、土屋太鳳さん、中川大志さん、野村萬斎さんという豪華な顔ぶれ。全員が映画監督初挑戦という皆さんにご登壇いただき、制作秘話や作品への想いを語っていただきました！
2日間という撮影期間のため早朝から撮影に臨まれたという高良さんは、「撮ってから思うことはたくさんあるけれど、これがやりたかったこと」と納得されている様子。「今まで知らなかった映画作りの過程を知ることができた」と振り返った玉木さん。土屋さんは、「監督という仕事は本当に難しい仕事。でも、自分の心の中にあるものを形にしていく作業は素晴らしい仕事だなと思いました」とコメント。中川さんは、「自分にもグサグサ刺さってくるキャスティング会議の裏側にざわざわした」と明かし、会場は笑いに包まれました。そして「いつかは映像を監督してみたいという思いがあった」と話す野村さんは、舞台でも長年温めてきたテーマを映像化することに挑戦されたとのこと。"萬斎ワールド"全開の作品はここでしか観られません！
これまでカメラの向こう側で活躍してきた5人が、カメラ越しにどのような世界を作り上げるのか？どうぞご期待下さい！

登壇者

高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎

番組情報

「アクターズ・ショート・フィルム3」 5人の人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦する。撮られる側から撮る側へ......。"映画のWOWOW"が俳優たちと立ち上げた短編映画プロジェクトの第3弾。
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イベントの様子

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5作品のパネルは個性豊かで、どの作品も観てみたくなります♪

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舞台挨拶終了後は、「ディレクターズチェア」やカチンコ型のフォトプロップスをご用意。
監督になりきり写真が撮れたかも(^^)

私たちが特派員として参加しました

• 渥美様ご姉妹

渥美由佳様の感想

「アクターズ・ショート・フィルム3」完成報告会。とても贅沢な1時間でした！そして本当にあっという間の1時間。このメンバーが一同に集まり、今までにない「監督」という立場でのお話を聞けるのは、WOWOWならではだと思います。
お話の中でも、作品が25分間であることや、撮影期間が2日間という限られた時間で苦戦されたエピソードがありましたが、時間というのは使い方によって本当に感じ方が変わってくるのだなと改めて実感しました。長編映画であれば、プロローグ程の時間の中でストーリーを完結させてメッセージを伝えるのはとても難しいと思います。でも、短編映画だからこそ個性がすごく出たり、惹き込まれて目が離せなくなるのだと思うのです。5人の俳優の皆さんが初めて挑戦した短編映画の監督という中で、ベテラン俳優であってもまだまだ新しい発見や経験がたくさんあるのですね。観る側としても、俳優さんとして観ていた方を監督として観れる感動や新しい発見がまだまだありそうです。
「アクターズ・ショート・フィルム」は、第1弾から観ていますが、とても斬新ですごく素敵な企画だと思います。監督としての皆さんの個性や想いがそれぞれ違っていて、また別の作品も撮って欲しいなと思います。
第1弾、第2弾の監督皆さん素晴らしくて、もっとたくさん観たい！と思っています。今後もずっと続けて欲しいです。WOWOWでの放送、それぞれの25分間がまた新たな贅沢で心に残る時間になること間違いなし！と楽しみにしています。

渥美理佳様の感想

「アクターズ・ショート・フィルム」第3弾となるこの企画ですが、今回初めて知りイベントに参加させていただきとても感謝しています。今をときめく俳優の皆さんが監督にチャレンジされる。年齢、性別、そして経験も異なる皆さんのこだわり、テーマの考え方、どの作品もあぁ早く観たい！と気持ちが高まりました。
皆さんが一番苦労されていたと思われる2日間と限られた撮影時間、そして25分に収めるという尺の短さ。野村萬斎さんがお話しされていましたが、舞台と映像の違い、編集力が相当な仕事になってくるのかなと。かなり楽しみにしています！撮影するにあたって、演者の時には考えることの無い色々な制限、規約の苦労話も興味深く楽しかったです。そして何より皆さんがやり切った感の清々しい笑顔で、とても楽しそうに話されているのが印象的でした。撮影2日間25分のショートムービーだからこその苦労、メイキングもお願いします！
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア」のグランプリを目指す！ということですが、楽しみでしかないです♪

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• 町田様様

町田様の感想

普段は演じる側の俳優たちが、演出する側になって1つのショートムービーを作りあげる。そこには演じる時とはまた違った視点でのアプローチがあるのかも知れません。
今回の5名で特に気になったのは土屋太鳳さん。彼女は大学で舞踊学を学び、舞台演出についても勉強しているので、その経験が演出する時に大きな力になるように思えたからです。また、同世代の有村架純さんとの共演も以前から望んでいたので、その意味でも興味がありました。
今回の完成報告会でも有村さんとの出会いの話をしてくれて、それが土屋さんの大きな支えになったのだと感じました。また、「ドラマなどで求められるリアルと、私たちが普段経験するリアルとは、実は違うのかもしれない」という話もあり、自然な演技についてとてもよく考えて監督に挑んだことが伺えます。2人の自然な演技がますます観たくなりました。
もちろん、他の高良健吾さん、玉木宏さん、中川大志さん、野村萬斎さんも、それぞれの経験や想いを作品にしていることが皆さんのお話からも伺え、5作品全て観たくなりました！

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• 豊田様親子

お嬢様の感想

WOWOWに加入して随分経ちますが、初めて応募をしました。こういうのって本当に当たるのかなぁ、と半信半疑だったので、当選の連絡をいただいた時は驚きました。正直写真が苦手で、文才も皆無なのでどうしよう...と思っていましたが、せっかくいただいた機会なので気合いを入れて参加させていただいた次第です。
会場に入ると、まず目に入ったのは座席後方に並んだカメラと前列にずらりと座っているマスコミの方々でした。まさに朝の情報番組で観るやつだ！と、いつもは画面を通して観ている所に自分が居合わせていることに、なんとも不思議な感覚になりました。会場自体は思っていたよりも小さい印象で、監督の皆さんの表情がとても良く見えて感激しました。また、マスコミの方が目の前で写真を撮っているのを見ているだけでも、普段見ることのできない光景で面白かったです。
それぞれの監督の映画を制作する過程で苦労したこと、楽しかったこと、キャスティングはどのようにしたのか、作品名や作品に込めた想いなどを聞かせていただき、ますます映画を観るのが楽しみになりました。今回はこのような素敵なイベントに参加でき、大変勉強になりました。ありがとうございました。

お母様の感想

今回、娘に誘われ参加させていただきました。応募したという話自体聞いていなかったのでとても驚きましたが、滅多にない機会なので楽しみにしておりました。
完成報告会はマスコミの方々も大勢いらしてどのような感じになるのだろうと思いましたが、想像していたよりも終始和やかな雰囲気でした。どの監督も誰もが知っている俳優の皆さんなので、やはりテレビで拝見する以上に華やかで素敵でした。
また、映画を制作するにあたってのお話も大変興味深く、時間がない中でも楽しんで制作に臨んでいたのだろうなと、皆さんの言葉の端々から感じられました。素人目に見ても、監督それぞれの個性が活かされた映画に仕上がっているであろう本編を観るのが楽しみです。貴重な体験をさせていただき、どうもありがとうございました。

特派員の皆様、ありがとうございました！