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『シネマセッション:「キングダム2 遥かなる大地へ」』公開収録にご招待!

2023/04/05

『シネマセッション:「キングダム2 遥かなる大地へ」』公開収録にご招待!

2023年2月7日(火)The Place of Tokyo(ザ プレイス オブ トウキョウ)(東京都港区)

映画にかかわるクリエイター本人が、製作の様子や秘話を語るトーク番組『シネマセッション』。今回は、昨年の実写邦画No.1大ヒットを飾っ『キングダム2 遥かなる大地へ』の3月放送決定にあわせて、佐藤信介監督と松橋真三プロデューサー、作曲家のやまだ豊さんが出演。こちらの公開収録にご招待いたしました!
事前に参加者から募集した質問も交えてトークが進んでいく中で、作品の製作秘話や、原作コミックを映像化することへの苦労、印象に残っているシーンなど様々な角度からお話しくださいました。
また、当日の参加者が直接質問できる公開質問コーナーも設けられ、「コロナ禍だからこそ出来たシーンはありますか?」といったこのご時世ならではの質問にも丁寧にお答えいただきました『キングダム』シリーズの大ファンだと仰っていた方は、イベントの帰り際には感無量!といった様子でした。
『キングダム』は7月にはシリーズ第3作の公開も決定し、邦画史上でも類を見ない大規模なプロジェクトとして話題になっています。当日は『キングダム』シリーズの撮影舞台裏の様子をネタバレありでたっぷりお届けいたしました!




登壇者
佐藤信介監督
作曲家・やまだ豊氏
松橋真三プロデューサー
番組情報
[ダイジェスト版]シネマセッション 作品に関わるクリエイターを迎えてトークをするWOWOWオリジナル配信番組『シネマセッション』のダイジェスト版。
■番組情報はこちら!>>
関連番組情報
『キングダム2 遥かなる大地へ』 原泰久の人気コミックを壮大なスケールで実写映画化した超大作の第2弾。前作から半年後、秦軍の歩兵となった主人公・信は、魏軍の侵攻を迎え撃つ戦いで初陣に臨む。
■番組放送スケジュールはこちら!>>

登壇者

  • 松橋さん松橋真三氏
  • 佐藤監督佐藤信介監督
  • 画やまださんやまだ豊氏

イベントの様子

  • 会場1会場となったThe Place of Tokyo
  • 会場2収録前の雰囲気に、緊張感が高まります
  • 会場3直接質問ができるコーナーも♪
  • 会場4映画のファンにとって貴重なお話でした!

私たちが特派員として参加しました

★『シネマセッション:「キングダム2 遥かなる大地へ」』の公開収録に参加させていただきありがとうございました。佐藤信介監督のお話を聞けると思い、とても期待して行きました。本作品の製作をかなり昔から考えていて、そのタイミングがとても良かったと伺い、日本映画界の実情を把握して作品をうまく波に乗せることまで考えていることに大変驚きました。また、それぞれ俳優の心情まで意識して製作に向かっておられるなど、さすが世界に誇れる大作を作れる器を感じました。やまだ豊さんからは、特徴となるテーマを毎回設けて、それを監督が気に入るとできるだけ多く使用すると聞いて、2人の息のあったタッグにこれからも楽しみになりました。また、ハリウッドや世界を意識して作曲活動をされているからこそ、あのような雄大なイメージが溶け込むような調べが作れるのだと感じました。日本のアニメの情緒を音で奏でていると伺ったので、もう一度観てみようと思いました。(60代)

★映画『キングダム』への熱い想いが聞けてとても良かったです。映画だからこその『キングダム』の壮大な世界観、音楽、キャストの皆さまの役作り。改めてWOWOWでの放送が楽しみになりました。映像化が難しい『キングダム』。ハリウッド映画に負けない気持ちで製作されたことが、映像から伝わってきたわけが分かりました。松橋プロデューサー、佐藤監督の気持ちがキャストにも伝わり、素晴らしい映画ができたのだと改めて感じました。音楽の製作も作品に合った音を作るため、世界各地で録られていたなんて初耳でした。映画を観る時に、少し気にしながら観てみたいと思いました。第3作への期待がまた大きくなりました。絶対に観に行きます!(50代)

★原作と変更する部分は原作者の原泰久さんに相談したりとか、映画音楽に対する想いや、製作前にイメージコンテとか、知らないことばかりでとても面白かったです。第3作もとても楽しみになりました。(40代)

★監督・プロデューサー・作曲家のお三方の話がとても興味深かったです。松橋プロデューサーが、当時無名だった吉沢亮さんをキャスティングして下さった話、印象的でした。嬴政(えいせい)は、吉沢さんしか考えられません。佐藤監督の「映画にリスペクト・原作にリスペクト」の言葉や、清野菜名さんなどキャストについてのお話し、やまださんの海外にスタジオを借りに行くお話や、中国が舞台だが日本的な叙情が出る、などが印象的でした。素敵な時間をありがとうございました。(50代)

★初めて聞くお話が多く、最後まで興味深いものばかりでした。映画を作るまでの過程で「日本映画に革命を起こしたいなら僕とやりましょう」の言葉に鳥肌が立ち、そこまでの覚悟を持って挑んだ作品だったんだなと震えました。キャスティング時には吉沢亮さんが無名で、「嬴政(えいせい)への道」というプランを立て出資者に納得してもらうために一つ一つクリアしていき、ステップアップするように一緒に頑張ったという松橋プロデューサーのお話がとても印象的でした。佐藤監督の「役者は真面目で性格がいい、そこが大事」も忘れられない言葉です。やまださんは物事や映像を言語化するのに長けていて、だから素晴らしい曲が作れるのかなと感じました。お話も分かりやすく面白かったです。(50代)

★製作の裏話が聞けて良かった。多分放送ではカットされるシーンも多くあったはずなので。作曲家のやまだ氏など、見る機会もなくなかなか知ることも無かったので。映画を観返してみようと思います。(50代)

★『キングダム』は原作漫画も大好きで、そして吉沢亮さんの大ファンなので、貴重なお話を聞けて大感激でした。
松橋プロデューサーが、吉沢亮さんのスタッフさんと「嬴政(えいせい)への道」として吉沢さんを育ててこられた話は、吉沢さんの雑誌のインタビューや写真集などで知ってはいましたが、松橋さんのお言葉として聴けてさらに感動でした。佐藤監督が、吉沢さんへの最初の印象は記憶に残らなかったけれど、「今となっては嬴政(えいせい)は彼にしかできない」と言われていて、『キングダム』のドラマの中の1つのような吉沢さんの夢が叶った話が感慨深かったです。また、清野菜名さんが過酷なロケとアクションに耐えられるほどの性格の良さだったという話も感動でした。キャスティングされる俳優たちの純粋で熱いポテンシャルも、映像に反映されているんだなとつくづく思いました。
また、作曲家のやまだ豊さんは、この若さでたくさんの映画やドラマ、CMなどの音楽を手がけられていて、クラッシック音楽の美しいメロディの曲と、ギターのエッジが効いたロックが、バランスよく若々しくエネルギッシュな映像にピッタリ。すごい才能の方でさぞ芸術家肌の尖った感じの若者かと思いきや、スラっとしたイケメンさんで、親しみやすく礼儀正しい青年でびっくりしました。第1作をベースにしながら、第2作を作品のテーマ通り壮大なイメージで作られたとのこと。第3作は、東欧でレコーディングされたとのことで楽しみです!
佐藤監督の、映画としての魅力を十分引き出すために、一旦漫画のシーンは忘れて自由に録っているというお話も納得でした。原作をリスペクトしつつも単純に映画として楽しめる作品で、予算も未だかつてない巨額なものということもあり、映画ならではの名シーンがたくさん思い浮かびました。
この『シネマセッション』で、素晴らしい漫画作品が素晴らしい映画になるという稀有な体験をさせてもらっているなとつくづく思いました。松橋プロデューサー、佐藤監督、やまだ氏の静かですが熱い貴重なお話が聞けて、本当に良かったです。ますます『キングダム』を何度でも観返したくなりました。これからの作品も楽しみでしょうがないです。(50代)

★公開収録に参加するのは初めてでした。製作までの話や、なかなか見ることのない作曲家のやまださんの話など貴重でした。できれば音楽の一部も聴けると良かった。放送で差し込めるならサントラ曲の一部も流してほしいです。(50代)

★松橋プロデューサーの司会で佐藤監督の原作から実写化への難しさ、表現へのこだわりなどのお話が聞けて大変良かったです。時間が足りずもっと各場面のお話が聞けたらと思いました。音楽のお話が短く残念でした。映画を別の視点から観られるような貴重な体験でした。ありがとうございました。(50代)

特派員の皆様、ありがとうございました!