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「ジオストーム」11/3(土・祝)よる8:00

斎藤工さんと板谷由夏さんが、話題の映画の魅力を語り尽くす映画情報番組「映画工房」。今回は、気象コントロール衛星が暴走し世界中で未曽有の自然災害が起きる『ジオストーム』を取り上げます。

斎藤「(こういう作品を)今までは娯楽映画として観ていたんだけど・・・」
板谷「アメリカ、また作っちゃったね。みたいな感じだったけど」
斎藤「そう。でももうなんか、笑えない」
板谷「最初の3、4分は笑えなかったよ。まさに『今じゃん』みたいなことがたくさん描かれていたでしょ」

監督・製作・脚本は、ディザスター・ムービーの名手であるローランド・エメリッヒ監督とタッグを組んできたディーン・デヴリン。本作が長編監督デビュー作です。出演はジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ、アンディ・ガルシアほか。2人の感想は?

斎藤「日本には四季があるので。季節がひとつやふたつの国もあることを考えると、こういう自然現象というか災害を扱った作品は、日本人が一番敏感に観られるかなと、まず思いました」
板谷「地球に起こっていることの方が、映画の内容よりも・・・」
斎藤「凌駕していますよね」
板谷「そうそう」
斎藤「10年前に観たら、もっと娯楽作として見られたんじゃないでしょうか」
板谷「そうだと思うよ。でも(映画の中で)起こっていることがあながち遠いことじゃないからさ・・・」
斎藤「ある種の問題提議。『アルマゲドン』としては観られない。今年の日本を経験している僕らにとっては、ある意味観るべき作品になっているのかもしれないですね」

現代に数々の名作を残した芸術家たちの伝記映画3作品を放送する【特集:芸術家たちの秋】。そこで今回の「私の知らないセカイ」では、西洋美術史家の木村泰司さんが3作品の題材となったオーギュスト・ロダン、ポール・ゴーギャン、ポール・セザンヌがどんなアーティストだったのかを解説します。

【特集:芸術家たちの秋】
WOWOWシネマ 10/29(月)~10/31(水)

『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』[PG12指定]
10/29(月)よる11:00
『ゴーギャン タヒチ、楽園の旅』 [R15+指定]
10/30(火)よる11:00
『セザンヌと過ごした時間』
10/31(水)よる11:00

detail_181016_photo02.jpg©Les Films du Lendemain / Shanna Besson

最近あまり映画を観ていないあなたにこそ観てほしい作品を、映画解説者の中井圭さんが紹介する、「ナカイの1本 ナカチョイ」のコーナー。今回は『彼女がその名を知らない鳥たち』を紹介します。

『彼女がその名を知らない鳥たち』[R15+指定]
WOWOWシネマ 11/4(日)よる10:00

detail_181016_photo02.jpg© 2017 映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会

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【話題の映画やWOWOWシネマならではの特集の魅力を、映画好きの俳優、斎藤工と板谷由夏が語りつくす。映画との新たな出会いを提供する映画情報番組・映画工房】

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「不都合な真実2:放置された地球」10/27(土)午後1:45

 『不都合な真実』。タイトルからして挑発的なこの2006年に製作された映画は、第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞し、世界を騒然とさせた。もともと環境問題の論客として知られていたアメリカ元副大統領のアル・ゴアが、スライドを使って地球温暖化を訴える講演をメインに、さまざまな気象データや、北極など世界各地の環境変化を示す映像を交え、危機を訴えていく。温暖化が進む地球では北極の氷がこれからどんどん溶けていき、当然のごとく海面は上昇。NYマンハッタンなど地球上の多くの大都市が水没するという予測には、誰もが生々しい衝撃を受けたことだろう。一方で、今作の論調に対し、「データが偏り過ぎ」といった反論も起こり、物議を醸すドキュメンタリーでもあった。

 しかしここ数年、日本はもちろん欧米でも、異常なほどの猛暑や過去に例のない規模のハリケーンや台風の頻発、明らかに増加している巨大地震など、やはり地球全体がどこかおかしくなっているのは、多くの人が実感している。

 フィクションの映画に目を移しても、天変地異を描くパニック大作は、例えば地球全体が氷河期に突入する『デイ・アフター・トゥモロー』が話題を集めた。しかし、『不都合な真実』より前の2004年公開だったせいか、リアルな危機感というより、絵空事に感じた人も多かったはず。しかし、地球規模の地殻変動で人類が滅亡に向かう2009年の『2012』などは、あり得ないパニック映像満載ながら、『不都合な真実』を観た後では「もしかして起こるかも......」という不安をかき立てた。さらに未体験の竜巻が襲ってくる『イントゥ・ザ・ストーム』('14)、巨大地震でのサバイバル劇『カリフォルニア・ダウン』('15)、気温の急上昇など世界中の異変を描いた『ジオストーム』('17)など、天変地異の危機感を訴えるテーマではない作品も、「近未来の地球」を予感させ、切迫感を増大させる一面があった。最近のニュース、そして『不都合な真実』を重ねると、これらのパニック映画も絵空事ではなくなってきたのだ。

『不都合な真実』

detail_181019_photo02.jpgTM & Copyright © 2018 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 ではアル・ゴアの『不都合な真実』は、地球温暖化への対策を推し進めたのか? 残念ながら遅々として進んでいないのが現状だ。アメリカのトランプ政権は「地球温暖化などでっち上げ」として、気候変動を抑制するために採択されたパリ協定からの撤退を表明した。こうした現実に、さらに警鐘を鳴らす意味で製作されたのが、前作から11年ぶりの続編『不都合な真実2:放置された地球』('17)だ。サブタイトルにあるように、11年の時を経ても温暖化が進む地球は放置されたまま。状況は悪化の一途をたどっているという、またしてもセンセーショナルな事実が、この10年に起きた各国の災害や、変貌する大自然の映像とともに紹介される。

 そしてこの2本の『不都合な真実』が観る者の心をつかむのは、環境問題というメインテーマだけでなく、ひとりの人間の意志の強さと執念だ。もしアル・ゴアがアメリカ大統領だったら、世界は大きく変わったのか? それとも大統領にならなかったから、こうして自由に活動を行えたのか? いずれにしても自分が信じることが社会を正しい方向に導くという彼の信念が作品全体に貫かれ、すがすがしい感動を届ける。観る者の人生観にも大きく影響を与える可能性のある渾身のドキュメンタリーである。

文=斉藤博昭

[放送情報]

不都合な真実
WOWOWシネマ 10/27(土)午後0:00 ほか

不都合な真実2:放置された地球
WOWOWシネマ 10/27(土)午後1:45 ほか

「パターソン」10/28(日)よる9:00

斎藤工さんと板谷由夏さんが、話題の映画の魅力を語りつくす映画情報番組「映画工房」。今回はジム・ジャームッシュ監督の『パターソン』を取り上げます。バスの運転手をしながら詩作に励む主人公パターソンの一見ありふれた日常生活を、ジャームッシュ監督ならではの独特のタッチでいとおしく繊細に描いた秀作ドラマ。

斎藤「田舎のおうちで夏の期間だけ出すプールのような、"あ、そうそう、この感じ"ということを多分ジャームッシュに求めていたんだなと、彼の作品を観るたびに思う」

米東部の小さな町パターソン。この地で愛妻や愛犬と仲良く暮らし、詩作に励むバス運転手パターソンの一見ささやかでありふれた日常を、細部にさりげないこだわりやひねったユーモアを利かせながらいとおしく活写。その絶妙の語り口と独特の心地良さが評判を呼び、世界中で多くの映画賞に輝いたほか、日本でも異例のロングランヒットを記録した。『沈黙-サイレンス-』(16)のアダム・ドライヴァーが主人公を好演するほか、永瀬正敏も印象的な演技と存在感を披露する。

板谷「何かゆっくり流れている感じが...。何も起こらないような、何か起こっているような日常みたいなね」
斎藤「本や詩ともまた違う。ジャームッシュのテンポが、味わう速度ってこうだったよなという」
板谷「分かる」
斎藤「"ピッチを調節してくれている"と思いましたし、ジャームッシュがより必要な時代になっていると思った」
板谷「今ね。追いかけちゃうよね、やっぱり」
斎藤「浸りたいですね」

最近あまり映画を観ていないあなたにこそ観てほしい作品を、映画解説者の中井圭さんが紹介する、「ナカイの1本 ナカチョイ」のコーナー。今回は『悪女/AKUJO』(17)を紹介します。

『悪女/AKUJO』
10/24(水)よる11:00 [R15+指定]

detail_181016_photo02.jpg©2017 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & APEITDA. All Rights Reserved.

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【話題の映画やWOWOWシネマならではの特集の魅力を、映画好きの俳優、斎藤工と板谷由夏が語りつくす。映画との新たな出会いを提供する映画情報番組・映画工房】

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4月20日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画 「夜は短し歩けよ乙女」4/8(日)午前9:00 「ガルム・ウォーズ」3/24(土)よる10:00 「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」3/24(土)深夜2:00 「LOGAN/ローガン」3/17(土)よる10:00 「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境〜ペコと5人の探検隊〜」4/30(月・休)午後2:00 「機動警察パトレイバー 劇場版」3/25(日)午前5:20 「美女と野獣(2017)」4/14(土)よる8:00
©Disney Enterprises,Inc. 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」3/10(土)よる8:00
©2017 MARVEL 「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」3/11(日)午後1:45
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日 1983 「イニシエーション・ラブ」3/9(金)よる7:00
© 乾くるみ/「イニシエーション・ラブ」製作委員会 撮影=神保達也、ヘアメイク=鈴木麻水美、スタイリスト=大沼こずえ、衣装=ADORE 「幕が上がる」©2015平田オリザ・講談社/フジテレビジョン 東映 ROBOT 電通 講 談社 パルコ 写真:AP/アフロ 撮影=坪田彩 ©2016 Xenolinguistics, LLC. All Rights Reserved. 写真:ロイター/アフロ
「生中継!第90回アカデミー賞授賞式」3/5(月)午前8:30~(同時通訳)3/5(月)よる9:00~(字幕版) 撮影=中川容邦 「バレンタインデー(2010)」2/14(水)よる6:45
© Warner Bros. Entertainment Inc. ©Disney Enterprises, Inc. 「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」©2017映画 「チア☆ダン」製作委員会 「セブン[吹替補完版]」2/10(土)午前11:25 「帝一の國」2/24(土)よる8:00
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